『カヌーライフ』vol.3が発行されました。季刊だった同誌がエイ出版から発行されるようになった昨年は、ハイシーズンに2回の発行になり、今年は4月、7月、10月と3回発行することになったとのこと。
私はもうフィールドに出ることはないので、取材記事や構成に深く関わっていませんが、シニアエディターのどびーとのよしみで、大会情報やリザルトの収集などをお手伝いしています。
この号のカバーを飾る堀田貴之氏とは昔、取材で一緒に熊野川を下ったことがあります。あのときは冒険家であり、作家だったカナダ人のローリー・イネステイラーさんも一緒でした。
堀田さんとローリーさんは20年近く前、ジョン・ダウドが著した「SEA KAYAKING」を翻訳し、日本のシーカヤック黎明期に足跡を残した人たちです。ローリーさんは今は亡き人になってしまったけれど「堀田さんはアウトドアズマンとして、まだ健在だったんだぁ」とちょっと感慨深かった。
野田知佑さんの連載も始まり、連載にはカヌー界の名立たるメンバーが名前を連ねている。いいですねぇ。
昔に比べ、やわらかく深く広がっていく『カヌーライフ』誌なのでした。
私はもうフィールドに出ることはないので、取材記事や構成に深く関わっていませんが、シニアエディターのどびーとのよしみで、大会情報やリザルトの収集などをお手伝いしています。
この号のカバーを飾る堀田貴之氏とは昔、取材で一緒に熊野川を下ったことがあります。あのときは冒険家であり、作家だったカナダ人のローリー・イネステイラーさんも一緒でした。
堀田さんとローリーさんは20年近く前、ジョン・ダウドが著した「SEA KAYAKING」を翻訳し、日本のシーカヤック黎明期に足跡を残した人たちです。ローリーさんは今は亡き人になってしまったけれど「堀田さんはアウトドアズマンとして、まだ健在だったんだぁ」とちょっと感慨深かった。
野田知佑さんの連載も始まり、連載にはカヌー界の名立たるメンバーが名前を連ねている。いいですねぇ。
昔に比べ、やわらかく深く広がっていく『カヌーライフ』誌なのでした。
ローリーさんが亡くなっていたとは、知りませんでした。那珂川で漕いでいたころに、数回ご一緒しました。もう20年近くも前のことでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。
まだまだ現役でいけた歳だったと思うけど。
熊野川取材ではローリーさんが木立に立ちションをしに行ったときに、
いつもついている杖を忘れてきて、
私がプレゼントしようとデパートなどで探したけれど、
体格の大きなローリーさんに合う杖がなかなか無くて、難儀したことを覚えています。
遅ればせながら、ご冥福をお祈りします、ですね。