小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

状態検知機能付きバッテリー

2010-10-11 | つぶやき
 散歩を終えて犬たちを車に乗せ、エンジンをかけると「シュン、シュンシュンシュンシュー」と弱々しい音がして、うんでもすんでもなくなった。

 バッテリー切れだ。

 何かを付けっぱなしにしたわけではないので、もう寿命だったのだろう。犬との散歩帰りにJAFを呼ぶのは、これで3度目。すべてバッテリーの寿命だった。3回とも車が違う。全部中古車だったので、前回のバッテリー交換がいつだったか分からなかった。

 JAFに電話して待つこと20分。告げられた時間より早く来てくれた。

 何かバッテリーの交換時期が分かる方法はないのかと前々から思っていた。いつもお世話になっている車屋さんは、バッテリーはタイヤ同様消耗品なので、まあだいたい2~3年を目安に自発的に交換するしかないという。

 そうかと納得していたのだけど、一応JAFのお兄さんに聞いてみた。すると、最近では充電不足やらを知らせる機能が付いたバッテリーも出てきたという。最新型のちょっと高いものにはそんな機能があるらしいのだ。

 今回も寿命のためにバッテリーが切れたので、早々に交換しなくてはならないのだけど、なじみの車屋さんにレガシー用バッテリーの在庫があるかどうか分からないから、オートバックスまで走らなければならないかなあと思っていたら、JAFのお兄さんが「交換できるバッテリーを車載している」と言うではないか。

 「2万4000円ですけど」と言うので、ぎょっとしたけど、仕方ない。「現金の持ち合わせはありません」と言うと、カードでもいいと言うのでお願いすると、新しいバッテリーの箱を開けていたお兄さんが「あっ、新型のタイプです」と言う。

 なんと、バッテリーの充電不足や要交換ということを、アラームとLEDランプで知らせてくれるタイプだった。

 ただ、運転席までその音が聞こえるのかなあ。「周囲の騒音などによりアラームが聞き取りにくい場合があります。1カ月に1回はLEDの表示を確認してください」と書いてある。

 新品なので当分異常は起こらないだろうから、アラームは鳴るまい。鳴っては困る。それなら、明日乗る時にボンネットを開けて、良好のサインである「緑点滅」をしているかどうか、見てみようっと。ちょっと楽しみ。

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