小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

苦しかったのかな

2018-04-13 | 犬&猫との暮らし
昨晩、カヤはどこか痛かったのか、不快だったのか、
とても寝苦しそうにしていた。

ソファのあっちに行っては、くたっと、
こっちに移動しては、ぐしゃりという感じでうつぶせる。
しまいには床に降りて、暑い夜にそうするように、
おなかを床につけて寝そべったりした。

苦しいのかな、だと、つらい。

犬の脾臓腫瘍について調べると、
やっぱり悲観するしかないようなことしか書いていない。

血管肉腫やリンパ腫だと無症状の場合でも、
仮に脾臓を摘出できたとしても、ほとんどの場合、転移しており、
余命は平均3~6カ月と、厳しいことが綴られている。

今、症状がなくても、脾臓にしこりがあるということは、
いつ爆発するか分からない爆弾を抱えているようなものだと…。

すでに分かっているのに、改めて読んだ自分がバカだった。
哀しくなるばかりだった。

腫瘍が良性でも、爆発するって、どうなのよ!!!
良くても悪いって、何なのよ!!!
と、やりきれない気持ちでカヤを見る。

爆発物を不法所持しているため、怖くてトリミングにも連れ行けない。
ボサボサ毛で、ロッド・スチュワートみたい(笑)



余命がそんなに短いのなら、なるべくそばにいてあげないとね。
「いま、ここ」の呪文を唱えながら。
コメント (2)
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