小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

治療費捻出のため節約生活続行

2018-04-06 | 犬&猫との暮らし
4月4日は、カヤの脾臓腫瘍に対する治療を始めて1週間後の定期受診日、
必須の用事を済ませて、何とか午前中の診療時間に間に合った。

1週間、指示された通りにホメオパシー薬を飲ませ、
私にできる範囲で、レイキやイメージの力を利用して、
患部に働きかける方法を実践した。

「脾臓がん」と宣告された当初は、
私が外出中に、カヤの脾臓が破裂していたらどうしようと、
帰宅するまでドキドキしたり、
日に日に衰えていくのではないかと、気が気じゃなかったのだけど、
カヤに病犬的なところが見られず、これまでと何も変わらない。


先週末預かった、妹の愛猫かよこと。

ウンチも至って良好で(むしろ状態が良くなっていたので)、
心配した様子で「さて、どうですか」と聞いた森井先生に、
「変わりありませんし、ウンチの状態もとてもいいです」と告げると、
「ほう」と声に出して、明るい表情をされた。

触診した先生は「あれ、なんだか少し小さくなったような」と
つぶやいたけれど、そんなに簡単に
腫瘍が小さくなることはないだろうから、ぬか喜びはしないよう、
「だといいのですが」と心の中でお返事した。

カヤの姉妹犬マリンちゃんが、乳腺癌、悪性リンパ腫の末、
脾臓腫瘍を患って脾臓を摘出した話をした。
先生は「カヤちゃんと同じじゃないですか。体質が似ているんですね」といい、
幸い腫瘍は「良性」だった旨、告げると、
「それじゃあ(お腹を)開いてみますか」と聞いてきた。

でも、今のカヤでは、全身麻酔の手術は厳しい。
マリンちゃんが手術したのは3年前、シニア犬の3年の差は大きい。
やはり「開かない」ことにしたのでした。

「今日は、また免疫力を上げる注射をし、
ホメオパシーはこれまでとは違う調合をします」と先生。
同じレメディを使い続けると、効果がなくなってくるかららしい。
ホメオパシーは本当に不思議な療法だと思った。

トリミングに行くはずが、腫瘍発覚で先送りすることにしたため、
森井先生のところで爪切りをお願いし、
爪切りが苦手な私はひとまず安堵したのだけど、
皮下注射や1週間分のレメディのほか、
耳の処置、爪切りも含めて、8,700円余のお支払。

毎週8,000円くらいかかる治療費を捻出していくには、
もっと働かなくちゃなあ、節約生活を徹底しないといかんなあ、
と、ビール(発泡酒ね)を飲みながら思った、
ぬかりだらけの母さんでありました(>_<)。
コメント
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