小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

狂犬病予防接種は延期

2015-05-15 | 犬&猫との暮らし
カヤはまだ、今年の狂犬病の予防接種を受けていない。
シクロスポリンの服用中は、狂犬病のワクチン接種は禁忌。
ということで、接種していないのだ。

シクロスポリンでの治療が長引くようなら、
役所に提出する診断書を書いてくれるという。
まあ、そんなことをしなくても大丈夫でしょう。

それより、本当に薬剤の併用には
細心の注意が必要なんだなと思った。

高齢者は(うちの両親のことネ)
やれ、降圧剤だ、やれ、コレルテロール降下剤だ、
胃腸薬だって、それほど必要とも思えない、
あんなに何種類もの薬を飲まされて、
いいわけないと思うのだが……。
弊害が出てくると思うなあ。

過日、保護犬の預かりボランティアをしている人と、
獣医さんの話になったとき、
彼女が通っている、2か所のうち1か所の獣医さんは、
腕はとってもいいのだけど、口が悪く、
投薬をほとんどしない先生だと聞かされた。

東京スカイツリーの近くのT動物病院。
他院でなかなか治らない犬猫の飼い主さんが
ほかの人に勧められて受診するケースが多いらしいのだけど、
ステロイドなんぞ飲ませていた日には、
飼い主さんは激しく罵倒され、
その怒鳴り声が待合室にも聞こえるのだとか。

「そのくせ動物たちには、めっぽう優しくて、
動物愛に満ち溢れているのよ」と彼女。
だから、遠方からもたくさんの患者(患犬・患猫)が来て、
いつも混み合っているそうだ。

室内飼いの犬にはフィラリアの予防薬も処方せず、
万が一フィラリア症になったら、
手術で糸状虫を摘出してしまうらしく、
腕があるからか、はなはだ過激なのだ。

「副作用のない薬は存在しない!」
だから極力使わない。
「ワクチンは5年、いや、10年に1回で十分」
だから使っても最低限。
「腐らないドッグフードなんてやるな!」と
フードは手作り食、自然食を推奨。
この先生が言うことも、ごもっともなんだけど。
コメント
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