平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

環境パラサイト

2012-10-12 19:38:46 | 環境問題
利権の温床は、昔は「建設」でしたが、今は「環境」です。環境と言えば何でも通る世の中です。環境を利用して暴利を貪る不届き者のなんと多いことでしょうか。アル・ゴアの「不都合な真実」を翻訳したことで知られる枝廣淳子氏も環境に寄生しています。彼女はこんなことを言っています。
http://www.ewoman.co.jp/winwin/40/1/2
(佐々木)最近のお天気は、台風は多いし、長雨は続くし、環境ジャーナリストの目から見ると、これは非常に危険信号ですよね?
(枝廣)そうですね。特に台風やハリケーンは発生数も増えているし、しかも勢力が強くなっていますよね。これは温暖化の影響ではないかと多くの科学者たちが言っています。海の温度が高いと、それがエネルギーになって台風になるんですけど、温暖化だと気温も水温もあがるので、おのずと台風の数も増える。もうひとつは、この間の新潟や新居浜もそうですけど、雨量は昔と同じなのに、簡単に崩れるようになっていますよね。それは温暖化というより山が荒れていたり、高速道路を通すために山を切り開いたために、簡単に崩れるようになった。

嘘です。台風は増えていません。東大出身者の特徴ですかね、小野俊一もそうですが、調べれば簡単に底割れするような嘘を平気でつきます。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-4.html
台風は30年間(1981~2010年)の平均で年約26個発生し,昭和26(1951)年以降の台風の発生数の最多は39個(昭和42(1967)年),最少は14個(平成22(2010)年)です。

これもひどいですね。笑
>高速道路を通すために山を切り開いたために、簡単に崩れるようになった。

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