2022年1月23日【地震兵器】に改題
私は地震を専門のひとつに挙げている技術者なので根拠のないことをいうのは嫌なのですが、
3.11の地震は人為的なものではないかと疑っています。
三陸沖には日本海溝があって太平洋プレートが沈み込んでいます。
だから、いつも膨大なひずみエネルギーが溜まっています。
宇宙線などが引き金になって溜まったひずみエネルギーを解放し地震が起きます。
でも、プレートの動きはとまりませんから解放しても解放してもすぐに溜まります。
自然地震は、これを繰り返しているわけです。
人為的に引き金を引くことはできるのではないかと私は思います。
2009年9月下旬の出来事がどうにも納得できないのです。
あれは本当に調査なんですかね~。3.11の予行演習では?
【2017年2月20日記事:いま思うと、とても変、地震兵器かも】
地殻にひずみがたまっているだけでは地震は起きません。
引き金が必要です。
引き金は宇宙線であったり地下水であったりします。
アメリカではシェールオイルの採掘が原因で地震が多発しています。
日本列島周辺の地殻には地震を発生させるのに十分なひずみが常に蓄積しているので、
引き金が引かれるとどこでも地震が起きます。
それでは、人為的にかつ意図的に巨大地震を発生させることは可能でしょうか?
私は可能であると思います。
明石海峡大橋の淡路側主塔の真下で兵庫県南部地震が起きました。
メインケーブルの架設が終って補剛桁をかけようとしていた矢先でした。
地震によって主塔が約1.0m移動しました。
計画では1990mであったセンタースパンが1.0m延びて1991mになりました。
地球の曲率まで考えて寸法を決めていたのがまったく無意味になりました。
明石海峡大橋の工事が地震を引き起こしたのでしょうか?
公式には否定されていますが、その可能性はあると思っています。
地震の原因がわからない、言い換えれば何が地震の引き金になるかわからない、のであれば、
明石海峡大橋の工事が引き金であった可能性を否定できないと思います。
さて、前置きはこれくらいにして、この記事で言いたいのは、地震兵器は実在するか?ということです。
なにやらオカルトめいていますが、あり得るのではないでしょうかね。
つぎの二つの記事は人為地震について書いたものです。
2009年の9月~10月に書いたのですが、これ、いま思うと地震兵器かもしれない。
地震を起こそうとして失敗したのか、もしくは地震兵器の実験をしていたのか…。
1年半年後に東北地方太平洋沖地震が起きてるし…。変だよな。
【2009年9月27日の記事】
左の画像は、9月25日午前9時から9月26日午前9時までの24時間に関東地方で発生した地震(大部分が無感地震)の分布です。
中央の画像は、発生時刻とマグニチュードを示しています。
発生時刻が横軸、マグニチュードが縦軸です。
発生時刻は画像の上から、
9月22日~9月23日
9月25日~9月26日
9月26日~9月27日
の順です。
23日~25日が抜けています。
そのときは、あまり気にも留めていなかったので、
画像に残していませんでした。
さて、これらのグラフに奇妙な特徴が見られます。
その特徴はつぎの二つです。
①1日周期で増減を繰り返す。
②正午頃に急増し、その時間帯を外れると減少する。
これを自然現象と呼ぶには違和感があります。
あまりにも不自然です。
【2009年9月29日の記事】
昼間に地震が増えるのは、相模灘で行われている①地質調査と②測量作業が原因のようです。
①地質調査
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注)リンク切れのためURL削除
相模灘 ,
長さ約2000メートルの電線をえい航した作業船による地質調査
作業,9月21日-10月1日(予備2日-6日)毎日昼間のみ,
35-11-05N 139-35-59E
34-57-17N 139-09-29Eを結ぶ線上付近.
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②測量作業
注)リンク切れのためURL削除
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三管区地域航行警報 番号 119」 21日1620 」
本州南岸,相模灘,
長さ約2000メートルの電線を曳航した
観測船「第十二海工丸」により,
9月22日から10月6日の間,昼間のみ,測量作業が実施されます.
区域は
(1)ホ 35-11-06 ト 139-35-59
(2)ホ 34-57-17 ト 139-09-29
を結ぶ線上付近です.」
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貼付画像がその証拠です。
この画像は「防災科学技術研究所Hi-net神奈川県相模6観測点」における9月29日午後3時~4時の連続波形です。
縦軸が分(0分~60分)、横軸が秒(0秒~60秒)です。
ほぼ20秒間隔で弾性波が放射されているのが分かります。
このような波は21日以前には見られません。
22日になって突然現れています。
上記に示す調査作業工程と一致していることから、調査が原因であるのは間違いないと思われます。
【2009年10月01日の記事】
左の画像は9月26日の地震分布、右の画像は10月1日の地震分布です。
あっと言う間に静かになりました。
海底地質調査(9月21日~10月1日)が終ったようです。
ただ、少し腑に落ちないのは、
調査が原因であるとすれば、その影響範囲が広すぎることです。
駿河湾の地震も、陸上の地震も消えています。