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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

ランチコース

2009年12月30日 | 食べ物
 


今年最後のランチ、レストラン「ポン・ヌフ」のランチコースを満喫

 このところ、風邪のため咳が止まらず、鼻水ズルズルも相変わらずだ。ただ、熱は少し高めだが、37.0度を超えないではいる。それにしても、なかなか治らない。昨年は一度も風邪でダウンしなかったのに、今年は先月に続いての二ヶ月連続の風邪ひきだ。自宅療養を長く続けていると、人に会いたくなるし、外食もしたくなる。

 ところで、貧しい暮らしを余儀なくされている中でも、今年一年間何件かのお店でランチを楽しませていただいた。ディナーは貧しい身でありとうてい無理で、たいていはランチとしている。合わせて友人などとの語らいをお昼をご一緒しながらということが多く、ランチが結構多くなっている。

 さて今日は、倉敷にあるレストラン「ポン・ヌフ」に行った。このお店の営業も、今日までだそうだ。我が家からは、結構遠いのだが。いつもはランチをオーダーするのだが、今日は少し頑張って「ランチコース」(1,750円)をお願いした。

 ランチとランチコースの違いは、前菜がつくかつかないかであり、かつデザートが別料金ということになる。その前菜が何ともボリュームがあり、とても美味しかった。これだけでもお腹は一杯になり、コースにしてよかったと思った。またデザートは、このお店の名物で、たくさん並べられているデザートの中から3個を選ぶとともに、アイスクリームを添えることができる。これも、満腹のお腹にとどめを刺すボリュームだ。全体的にお味もよい。

 多分今年の最後のランチとなるであろう。予定は未定ではあるが。来年も健康で、素敵なお店で美味しいランチをたくさん楽しみたいと思う。その前提は健康なのだが。

 

 
 
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地方公務員

2009年12月30日 | ひとりごと
 


地方公務員は、1975年の調査以来最少の約285万人との結果に不安が

 昨日の新聞各紙に、地方公務員が減少しているとの、時事通信の配信記事が掲載されていた。
 「総務省は28日、今年4月1日現在の地方公務員の定員調査結果を公表した。各自治体の行政改革により、地方公務員総数は前年比4万4272人(1.5%)減の285万5106人で、19755年の調査開始以来の最少記録を2年連続で更新した。
 全自治体は、2010年度までの5年間で05年度比6.4%の職員純減目標を掲げているが、純減率は4年目で6.2&達したことになる。
 内訳は、都道府県が同1万8050人(1.2%)減の154万2705人、市町村が同2万6222人(2.0%)減の131万2401人。各自治体では、業務の民間委託などで新規採用職員を抑制し、職員純減を図っている。」とある。
 今、民主党政権は、「脱官僚政治」を掲げており、国民のみなさんの中にも全体的雰囲気として、国や地方の職員をある意味「目の敵(かたき)」にしている傾向があるのではと感じている。
 私は、国や自治体職員役割の大きさ、そして公共の大切さを身に染みて感じており、国政でも自治体行政でも、職員の力を十分に引き出し発揮させてこそと思っている。その意味で、「地方公務員が調査開始以来の最少」ということに、大きな不安を感じている。
 私が地方行政の末端を担わせていただいたが、以前も現在も、「市役所は市民の役に立つ所」であり、かつ「市役所=市民の役に立つ職員がいる所」と信じている。今その「役に立つ職員」が大幅に減っている。そのことを不安に思い、かつ憂う。それは何より、「市役所が市民の役に立たない所」に変わってゆく、つまり自治体が市民のみなさんの暮らしを守る役割が発揮できなくなる事態だと感じるからである。心が痛む。
 自治体職員を減らすことだけが全てではなく、必要な部署への適正配置、今それが求められていると考える。
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年越し派遣村

2009年12月30日 | 身辺雑記
 


昨日から「おかやま年越派遣村」が岡山市大供公園に開設された

 私は現役次世代に地方公共団体で働かせていただいており、12月28日が御用納めで、29日から「年末年始の休暇」に入らせていただいていた。
 つまり昨日からお休みに入り、初日の29日は「お正月準備のための買い物」に出かけるのが常であった。昨日も、毎年恒例でタカシマヤ地下に行った。母が生きていた頃は天満屋だったが、もうずいぶんと長く、お正月の買い物はタカシマヤとなっている。
 それにしても、昨日は人手が少なく、野菜等の売り場のどのレジも空いている傾向にあった。これがお正月用品売り場かと少しオーバーだが愕然とすらした。「世の中、デフレ&不景気」との声を聞いていたが、まさに現実のものとして実感した。

 そんな中で、昨日・29日は「おかやま年越し派遣村」が開設された。炊き出し(昨日のメニューは中華丼、今日30日はカレーライスと聞いた)や眠る場所、さらには「就活」用の衣服なども用意され、加えて弁護士などによる相談コーナーもある。昨日だけで、約30人が相談などに訪れたとのことだ。
 また同じ岡山市内では、27日からは「ホームレスの人たちを対象とした年末年始の炊き出し」も始められており、1月3日まで毎夕南方公園と城下地下広場でカレーや丼等が振る舞われる。

 ところで、12月27日付の朝日新聞の朝刊トップの紙面は、「ルポにっぽん」で、「派遣村」が取り上げられていた。記事では「『派遣切り』などの問題を浮き彫りにした『年越し派遣村』の開設から1年。この間、完全失業率は5%に達し、完全失業者は300万人を超えた。雇用環境がますます悪くなる中で、派遣村に集まった人らは再出発できたのか」と問いかけている。

 この寒空に眠るところも食べる物もない生活を余儀なくされることのないように、そして憲法が保障する「健康で文化的な生活」を送ることを可能な社会にと、心から思った。
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