1月30日の西日本新聞のウェブサイトによれば、例の教員試験漏えいについて、漏らした側の前理事を刑事告訴(地方公務員法の守秘義務違反)することになったそうだ。今回の件の責任をとって教育長も辞職。
予想問題を見てしまった受験者への再試験などは実施しない。前にも書いたけど福教大OB・OGはこれからずっと気の毒な状態で、宙ぶらりんである。
現在に至っても問題を受け取った、「元校長」は行方知れず。
う~ん。
市教委ウェブサイトに報告書がアップされていたが、問題解決までまだまだだと思った。
1月30日の西日本新聞のウェブサイトによれば、例の教員試験漏えいについて、漏らした側の前理事を刑事告訴(地方公務員法の守秘義務違反)することになったそうだ。今回の件の責任をとって教育長も辞職。
予想問題を見てしまった受験者への再試験などは実施しない。前にも書いたけど福教大OB・OGはこれからずっと気の毒な状態で、宙ぶらりんである。
現在に至っても問題を受け取った、「元校長」は行方知れず。
う~ん。
市教委ウェブサイトに報告書がアップされていたが、問題解決までまだまだだと思った。
疲れると新任の時、「元気くらい出しなさい」と言われたことを思い出す。(*_*)
学年末考査も後半戦。昨日は職員会議後6時半ごろまでデータ入力。疲れた。
今日は考査得点と授業点、レポート点、ディベート評価を勘案して、学年の成績原案を作ることになる。出来れば追試等は避けたいんたが.....(>_<) うまくいかなそうだ。
僕ら教師は当然だが、生徒も、保護者も赤点なんて誰もほしくも、付けたくもないのにね。まあ、仮に成績が不振でも、まだチャンスはあるわだけど。
今朝は駅で寄り道していこうかな...
冬、登下校時はコートなどを着ているからあまり目立たないけど、最近10年ほど、公立学校は全般的に制服の着こなしの悪い(と、大人社会から注意、御意見を賜る)男女生徒が目につくことが多い。いわゆる、お勉強のできるできないにはあまり関係なく、短いスカート、大人から見てだらしない(と、される)ズボンの姿の生徒が目につくようだ。
大人になりかけの時期、型にはめられることが嫌な時期がある。誰でも程度の差こそあれ、身に覚えがあるはずだ。これはいま偉そうなことを言っている先生、教育何とか会議のの先生さま方も同じである。髪の毛を伸ばしたり、ひげを生やしたり、いろいろやった記憶があるはずだ。今の生徒たちは、制服に縛られるのが嫌で、ズボンをだらしなくはいたり、スカートを極端に短くしたりするのが、型にはめられることへの静かなる抵抗なのだと思う。こんなもの時期が来ればだいたい直る、一種の病気なのである。高校生が制服を着ることができるのは、昼間の学校ならば、たった3年なのだ。そういう生徒を見て、昔自分でも反逆していた世間のみなさまは、自分のことは棚に上げて、やれ、だらしないだの、みっともないだの様々なご意見を述べておられる。
よく言うよ。あなただって、そうだったでしょ。自分のことがいえますか?
たまにいいたくなる。でも、世間さまのご注文だから、僕たちはそれぞれいろいろな理屈を考えて、生徒に訴えかけることになる。短いスカートも、だらしないズボンも、よく考えれば自分で特定の型にはまりに行っていることに、彼ら彼女たちは気がつかない。みんなと同じじゃ嫌で、格好を変える。でも結局別の同じ格好になっている。矛盾に気づいているのかいないのか、僕らはわからない。当事者もわからないと思うけど。。。
前に、こんなことを考えた。
いっそのこと、「ノーネクタイデー」にならって、月1度とか、学期に1週間、「自由服登校日・週間(制服禁止日・週間)」を設定したらどうだろう。好きな格好で登校してもいい、そんな日をもうけてみたらいいのではないか。3泊4泊の修学旅行を私服でいけるのならば、最大で1週間くらい私服登校もできるはずだと思うのだ。自由な服装(自分のセンス)で学校に来ることで、いろいろクラスメイトに言われたり、言われなくても見られたりすることがあっても、いいのではないか。そんな中で、制服のありがたさや、着こなし、世の中の見方を再認識してくればいいのではないかと、まじめに生徒会の役員諸君や担任クラスの生徒に聞いたことがあったが、ことのほか不評だった。
何を来ていくか考えるのがおっくうだ。(型にははめられたくないけど、楽もしたい。)
こんな感じだろう。これもまた、今も昔も変わらない。
どんなもんだろうか。どこかの公立学校で、普段は制服着用が生徒規則(校則)で決まっていて、制服を着ないで登校する日を設けている学校って、どこかにないのだろうか。。。