野沢那智さんが亡くなった。

　今朝、ニュースを見ていたら、野沢那智さんが昨日亡くなったとのことだった。肺がん。。。

　『ウソだろ。
　･･･そう思った。

　ネットで関連記事を探した。略歴が記載されていてた。
　『声優としてはアラン・ドロンやアル・パチーノ、ブルース・ウィリスらの声の吹き替え、アニメ「ベルサイユのばら」のフェルゼン役など
　･･･ブルース・ウィリスの声が、最近の彼のはまり役かもしれない。
　『演出やラジオのパーソナリティーでも幅広く活躍。俳優、声優の養成学校を設立するなど、人材育成にも貢献した。
　･･･ラジオ... 懐かしいなあ。
　野沢さんは、いや、なっちゃん（アクセントなし、フラットに読む）のラジオ番組といえば、TBSのパック・イン・ミュージック（表記はこれでいいか、自信はない）だろう。現在50代の人ならば、白石冬美さんとコンビを組んだ深夜放送を、かなりの確率で聞いているはずだ。

　新聞記事には取り上げられていない、吹き替え担当がまだある。
　「STAR WARSの最初の3部作」のC-3PO
　･･･いい感じだった。

　改めてWikipediaで野沢さんのページを読んでみた。データを書き込んだ人に思わず感謝したくなるほど詳しく書かれていた。僕の知らない仕事がいっぱいでていた。
　「チキチキマシン猛レース」の実況ナレーター
　･･･あれもそうだった．．．

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　もう、あのカッコいい声は聞けないのだ。
　　寂しい。
　　　ご冥福をお祈りしたい。
　　　　ありがとうを言いたい。
　　　　　さようなら。

希望降任２２３人

　28日（木）朝の番組で、あるニュースを紹介していた。

　公立校：教員の希望降任２２３人
　過去最多、「主幹」で急増－－０９年度
　「事務処理より教壇に」

　毎日新聞だった。しっかりと記事を読もうと思って、通勤途中、駅売りで購入した。篠原成行（記者）、遠藤拓（記者）の署名入り記事である。内容を要約すると、

　2009年度に校長や教頭、主幹教諭から、自ら希望して降任を求めた公立小中高校の教員の数が過去最多の223人に上った。
　このうち主幹からの希望後任者が121名で全体の半分以上。

　文科省初等中等教育企画課の分析もでていた。
　「児童生徒とのかかわりが少なくなるうえ、管理職と一般教諭の板挟みになる傾向があるため」
　「教務主任などの中間管理職は激務だが、以前は持ち回りで担当する場合が多かった。主幹教諭の役職化で持ち回りが不可能になり『こんなことなら教壇に立っていたい』という教員が増えた」

　まるで他人事である。そんな制度設計をしたのはどなたなのだ。

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　去年もこのニュースは取り上げているが、降任者数が去年よりも増えている。*
　降任希望理由：
　①精神疾患などの健康上の問題が107人
　②職務上の問題が59人
　後は家族の問題かな。

　どのポジションから：
　①校長からの降任9人
　②副校長・教頭からの降任90人
　③主幹からの降任121人
　④その他3人
　その他って？

　対前年度比では、降任者の①②は大きく変化していない。主幹教諭は89人から121人に増えた。なお、主幹教諭は2006年度からおかれるようになったものだが、初年度でも12人、以後27人、89人、121人と増加傾向である。

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　問題点は二つある。
　一つ目は人事の問題。これは去年も書いたことなのだが、主幹になりたての先生が、転勤していきなり教務主任に校長から指名されるような人事が、ずいぶん目立ってきているのではないか。
　中間管理職と見なされ、いきなり責任のある仕事を異動と同時に任される。こんなことをしていれば、病人はふえる。一般教諭と俸給表が違う（＝給料が違う）人間が、いきなり主任になる。元々主任職は一生懸命やっても仕事量は多い。それが当該学校のルーキーが、がんばってもそんなにうまく行く方がまれ。こんなことをさせるから、カラダもおかしくなる。カラダがだめだとココロも危なくなる。この逆も同じである。降格希望理由は一応分類されているけど、①の原因が②であることは、十分考えられる。主幹教諭をいきなり主任にしなくてもいいはずである。主幹教諭になっていれば、それについてはちゃんと給与は支給されるのだから。
　二つ目は任期の問題ではないか。記事にも「役職化したため持ち回りができなくなり」とある。だからいきなり主任職なのだが、異動・着任後すぐに主幹教諭に任せられる主任職ポジションなんて、普通の学校では、教務主任くらいしかないのである。
　学校には主任職がいくつかある。各学年主任、教務主任、生徒指導主事、進路指導主事、保健主事等である。だいたい2、3年間で次の学校に異動してしまう主幹教諭ができる職務なんて、基本的にはペーパーワークで総務、入試担当の教務分野だけだろう。生徒指導主事、進路指導主事はそれなりにその学校に長くいたり、一度卒業生をだしている人でなければ、仕事をすることなど不可能である。学年主任も30年前の高校大増設期ならばともかく、着任してすぐ学年主任をさせるなんて狂気の沙汰である。
　文部科学省が言うように児童生徒とのかかわりが少なくなるのが問題ならば、主幹は1校4年で2校程度経験し、その中でホントに優秀な人間を教頭にすればいい。そして、1年目は教務か生徒指導部の専任でおき、2年目から3年間、教務主任や、生徒指導主事にすればいいのだ。また、学年主任を務めてから、教頭にすることもあってもいいだろう。

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　希望後任者が増えること、特に主幹教諭からの希望後任者が増えることの是非はどうか。今回記事を読んで、悪いことではないような気がした。一度管理職ルートにのってしまうと、できの悪いものまで教頭、校長になってしまう危険性が、元々このシステムにはあった。それが少なくとも自分で先生に戻ることを選択できるルートがあるのは、危機管理として悪いことではない。ただ、降任すべき人間が、実はもっといるのではないか。かろうじて周りの先生が必死で働いていて、どうにかごまかしがきいているケースもあるのではないか。自分が不適任であることに、気がつかない不適任者もいる。

　降任した主幹教諭の人が、そもそも主幹になろうとしたことは、管理職に勧められたにしても、自分の判断である。いずれは教頭、校長を目ざす。学校のマネジメントポストに「転職」を希望したのはご本人である。なってはみたが降任することになりました。理由は②職務上の問題ですという場合、その人に事務適正、マネジメントポストに見合う能力がなかったことになると思う。「事務処理より教壇」「多忙」に、なってから気がつくのでは、そもそもおかしいと思う。ご本人には同情はできない。

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　今回記事を読んで、希望降任制度の実施状況がわかった。47都道府県全部と名古屋市を除く17政令指定都市にある。
　・・・名古屋はどうするんだろう。辞職しかないのかな。

　「主幹教諭は従来の教務主任や進路指導主事」と書いてあったが、教務主任以外で主幹を置いている学校ってあるのかな。

　*昨年のエントリ
　2009.11.27、「希望降格」

ｃｏｖｅｒ ２

　森永キャラメルのＣＭで懐かしい歌が使われていた。槇原敬之さんの「どんなときも。」である。

　何となく聞いていただけなので、誰が歌っているかわからなかった。歌っているのは女性だった。調べてみたら、以前取り上げた女優・モデルの杏さんでした。
　彼女、歌手もするらしい。

新製品は必ず２個買う。

　通常、食品のPB新製品等は、同じものを2つ買うことにしている。でも、薬は別。

　僕は、それほどひどくはないが頭痛持ちである。頭が痛くてガマンできないときに使うのが、バファリン。

　この前近所の薬を扱っているドラッグストアに出かけたら、「バファリンかぜＥＸ」という姉妹品（とは、いわないか）の風邪薬を見つけた。新製品である。

　「こんどカゼをひいたら買おう。

　そう思った。

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　27日の帰宅時、駅前のドラッグストアで買ってきた。1パックだけ...

「ゼロ」復活

　JR東海の計画しているリニア新幹線、営業線仕様の新型車両の名称が、「L0（エル・ゼロ）」になった。ＬはリニアのＬであり、０は東海道新幹線の初代車両０系と同じであり、第１世代の意味でもある。

　このような、名称再利用はすばらしいことだ。
　・・・リニア新幹線、早くできないかな。老後の楽しみなのだ。

　家の最寄り駅である大宮駅から電車に乗り、品川駅まで行く。リニア新幹線に乗って名古屋駅まで行き、ひつまぶしを食べて、また、リニア新幹線で品川駅まで戻ってくる。
　・・・何かすっごく贅沢な感じがする．．．.のは、僕だけかな？

＠ｈｏｍｅ

　自宅なう。
　３７．２℃なう。

　寝る。

大宮駅なう

　寒気がひどくなってきた。背中がバリバリしている。頭も少し痛い。
　何で1時間でこんなに激変しちゃうのかな？

　今日は駅からタクシーで帰ろう。

体が悲鳴をあげはじめている。

　まずいことになってきたぞ...（-_-;）

　バスに乗り、シートに腰かけたら、太ももと膝に少し痛みが出てきた。節々が痛い。外と比べたら、バス内は暖かい。睡魔も襲来。このままだと、寝てしまいそうだ。

　明日大丈夫かなあ。

カゼをひいたようだ。

　今日は授業3コマ、進路室待機2コマ、会議＆昼休みの安全指導があった。放課後は、推薦入学試験受験生の面接指導。まだ10月なのに、忙しない感じがした。

　昼休み前、進路室で受験雑誌を読んでいたとき、強烈な睡魔に襲われた。少し寒気もしたので、保健室で検温した。平熱よりも少し高かった。

　今日は定刻に帰ろう。

寒い朝

　昨日の風は木枯らし1号ではなかった。今朝はかなり冷え込んでいる。見上げると、青い空に白い雲。見る分にはいい。でも寒い!!

　今朝は先週購入したＵＮＩＱＬＯの軽量が売りのダウンを着ている。確かに軽くていいのだけれど、なにか少し物足りない。そろそろ毎年活躍している、First Downと父親の形見に登場してもらおう。

　もうすぐ学校だ。

いきなり季節が進んだ気がする。

　昨日は朝と帰りで季節が一ヶ月違った気がした。
　朝晴れていたので、学校までバイクで行った。昼過ぎに小雨と少々風が吹いた。夕方職員会議・教科会が終わったころには、なんだか肌寒くなっていた。帰り道、セブンイレブンで寄り道をして暖かい缶コーヒーを購入しなくちゃいけなかった。
　もうすぐ大学・短大の推薦入試の時期になるというのに、カゼをひく生徒が増えそうだ。

　・・・ちょっと心配。

芽が出てしまった。

　10月16日、17日に整理したアサガオ。やっぱりというか予想通りというか、こぼれ種があったようで芽吹いてしまった。左の写真は花壇に芽吹いたもの。
　せっかく芽を出したのだけど、11月になれば自然に枯れてしまう。

　右の写真は、柿の木の下に芽吹いたもの。柿の木の落ち葉のしたから出てきた。これも同じ運命だ。

　プランタもよく見ると、例年通り、ノースポールらしきものが芽を出し始めている。まだ、ちっちゃくって写らないけどね...

　・・・季節は巡る。

Dead Sea Scrolls

　と、言ってもエヴァじゃない。本物の「死海文書」のことである。
　僕は大学で英語・英文学を勉強する学科を卒業している。大学もキリスト教主義の学校（一般的にはミッションスクールといわれる）である。クリスチャンではないが、キリスト教とその歴史に親和性が高い方だと思う。これはそんな僕のアンテナに引っかかったニュースである。

　「死海文書」をデジタル化、ネット上で全編公開へ
　CNN.co.jp 10月20日（水）17時33分配信
　・・・なんだってぇ～？

　約2000年以上前に羊皮紙などに書かれ、1947年以降に死海のほとりで発見された「死海文書（もんじょ・ぶんしょ、死海写本とも）」の全編が、デジタル撮影されてインターネット上で公開されることになった。イスラエル考古学庁（IAA）と米検索大手グーグルが19日、共同プロジェクトの計画を発表した。
　・・・グーグルかあ。

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　記事を読んでみた。それによれば、

• プロジェクトでは、赤外線撮影などの最新技術を駆使し、文書の画像をひとつのデータベースにまとめる。
• IAAはすでに資金として350万ドルを調達済。
  （数カ月後には最初の画像を公開できる可能性もある）
• グーグルが文書の分類などに協力する。非営利、非独占の立場。他社や研究者らの参加も歓迎するとしている。

　死海文書はCNNの記事にもあるように、今から60年以上前に発見されている。劣化への懸念から、展示や撮影を厳しく制限されてきたことにより、様々なうわさ*を呼んできた。ミステリーの元にもなっている。でも、グーグルが一枚噛むのであれば、可能な限り翻訳を作成してもらいたい。日本語は無理ならば、英語の翻訳は是非読めるような形で公開をお願いしたいものだと思う。

　数日間後追い記事をネットで探したけど、余り見当たらなかった。やはり日本では余りニューズバリューがないのかもしれない。

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　こんな本もある。
　マンガ 聖書の謎「死海文書」　講談社SOPHIA BOOKSの単行本
　どうも絶版らしいけど、アマゾンで書評を読むことはできる。

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　*曰く、キリスト教・キリスト教徒、ユダヤ教徒に都合が悪いことが書かれているので、公開されない。

花がないのは寂しいので、、、

　昨日、前日までの仕事が片付かなくて出勤した。もっぱら中間考査の採点と、クラスの仕事である。

　運良く午前中で片付いたので、学校の近所の園芸店でパンジーを買ってきた。やっぱり木々の緑もいいけれど、庭に花がないのは寂しい。ノースポール が芽を出して、咲くまでまだまだ時間がかかる。少しずつ花を増やしていこうと思う。

さすが「亜麻色の髪の乙女」を甦らせた彼女だけのことはある。

　17日（日）、近くのショッピングセンターに出かけた。お店のBGMでどえらく懐かしい曲がかかっていた。

　「街のどこかぁにぃ～　寂しがり屋がひとぉり

　聞いたことがある曲だった。ホントに子どものころ聞いた記憶である。歌詞は覚えている。曲名が出てこなかった。歌手はわからなかったが・・・むかし聞いた声ではなく・・・なじみのある声。聞き覚えがあった。家に帰ってからネット（YouTube他）で探したら、島谷ひとみさんの真夜中のギターだった。

　上手である。CD探そうかな。さすが亜麻色の髪の乙女を甦らせた、彼女だけのことはある。そんなことを考えた。

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　原曲は1969年発売「真夜中のギター」（千賀かおるさん）