全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

明日から新学期だ。

2007-01-08 16:51:02 | 教師の仕事 2006

 12月の25日~28日は出勤して補習と生徒の調査書作成で出勤でした。
 28日~3日は年末年始休暇、、、今年はかなり早く時間と曜日の感覚が消えた。
 4日と5日は本当ならば昨年の全英連出張(土日)の振り替え休日のはずだったけど、4日のみお休み。5日は出勤で、1日勤務。この冬休みはいわゆる研修扱いの日はゼロである。

 現在全英連参加者は3年生担任。授業(&総合学習)担当も全部3年生だけなので、1月の最終週で一段落である。正確に言えば最後の数日は学年末考査なので、生徒の授業は正味12日だけである。2月になれば、授業はなし。…もっとも入試の仕事や、調査書作成などのデスクワークはある。それから、あまりうれしくない、「授業」がある。
 ほとんどの生徒はほぼ問題なく卒業できるだろう。問題は、問題なく”ない”生徒諸君である。1学期、2学期に赤点(評価1)がある場合、3学期によっぽどがんばってもらわないと、年間の評価で1がついてしまう。1がつくと、「補習」をに参加し、追試を受けて、合格しなければ卒業にならない。保護者にも状況を説明するため学校に来てもらうこともある。とにかく勉強である程度のことができないのでは卒業できないことが、3年生にもなってまだわからないものがいるのも現実である。困ったもんだ。

 埼玉県の県立高校は大体3月8日、9日が卒業式。ちょうどあと2ヶ月なので、がんばらせたいと思う。
 明日はまた7時出勤だ。早く休もうと思う。


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日本語≠英語

2007-01-08 05:54:15 | 全英連参加者 2007

 NUMO:
 原子力発電環境整備機構、ニューモ
 英語名称:
 NUCLEAR WASTE MANAGEMENT OGANIZATION OF JAPAN

 普通に日本語に直せば、核・無駄なもの(ゴミ)・管理・組織・日本のなのだから、「日本核廃棄物管理機構」ではなかろうか。

***** *****

 イメージをよくするための工夫をどうこういうのも変だが、英語名称の方が何をする機関なのか非常によくわかる。日本の組織名称にはこういうものがおそらく他にもあるのだろう。

 ずいぶん前のことになるが、国連の推進する、「国際年」の日本語訳でもにたようなものがあった。1987年の「家のない人々のための国際居住年(国際住居年)」がそれで、当時は「国際居住年」とされていたが、英語の名称(International Year of Shelter for the Homeless)を調べて、実際は何を目指す国際年なのか理解できたことを思い出した。


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