全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

獨協大学GPプログラムシンポジウム

2012-03-31 06:51:19 | 教師の研修 2011

 3月24日、獨協大学に出かけてきた。
 松原団地駅で降りたのは、これが2回目。上野学園草加キャンパス(現在はもうない)に出かけた時以来だ。獨協大学は駅から歩いてすぐ。以前は駅から見えたように記憶していたのだが、あまりにも景色が変わっていて、ビックリした。
 場所はここ

 シンポジウムは、獨協大学の全学英語カリキュラム改革について、二つの国立大学(筑波大、茨城大)、国際基督教大学の英語カリキュラム状況発表。その後パネルディスカッションと盛りだくさん。
 獨協大学の英語カリキュラム改革について、印象的だったことを書いておこうと思う。

 この取り組み、時間がかかっている。獨協大学(以下「獨協」)が、全学英語カリキュラムの改善に着手したのはAY03(2003年度)である。
 初年度は一部の学科を対象に、AY04からは外国語学部英語学科を除く全学に導入した。着手から3年目、学生満足度調査を実施したところ、先生たちが予測していたより、評価が低かった。これがさらなる改善へのドライブになっている。
 AY06から、学生満足度調査をもとに英語授業の目的を、EGAP(English for General Academic Purposes)として明確化した。文部科学省GP事業指定がAY09である。そしてAY11が完成年度。足かけ9年間である。

 高校レベルでもそうだが、授業(講義)は、担当者の知見、教え方により、うまくいく(高評価)場合、ふつう(可もなく不可もなく)の場合、うまくいかない場合、そしてどうにもならない場合がある。また、言うまでもないことだが、授業の正否(善し悪し)は、教える側だけでは決まらないものである。教師は授業を空席に向かい行うわけではない。学生の学習に向かう態度により、どのようにでも変化する。授業は教える方と、学ぶ方の共同作業である。でも、残念ながら、授業(=情報)の送り手と、受け手の枠からでない場合が、まだまだ多い。
 授業担当者に、自分が授業で実現しようと考えたことができて、達成感がある。学生からもその授業が、自分の益となるいいものだと評価してもらえる。さらに、学内や第3者評価もそれなりに高い。そうなれば申し分ないが、なかなか世の中そうは問屋がおろさない。

 この取り組みの特徴は、先生たちの年齢、経験年数、持っている知識のバックグラウンドすべてが違うことを、きちんと認識し、それを前提に、授業内容の平準化をはかったことである。平準化といっても、低きにあわせるということではもちろんない。学生たちにどうなってほしいか(学習者としてどんなレベルに到達してほしいか)を、Can Do Listという形で与えた上で、それを可能にする授業をめざす。そのための平準化である。少なくとも僕にはそう思えた。そのためには、授業内容の改善。学年進行であれば、引継ぎの改善。教材の統一化(規格化)が避けて通れない。でも、これを行うには、従来どおりの考え方、仕事の回し方ではどうにもならない。授業担当者のアイディアは人それぞれ。縛りをかけられることを、無条件・生理的にに嫌う傾向が教師にはある。間違いなく獨協でもそうだったと思う。だからこそ、改善が必要だったのだ。では、獨協はどうしたのか。

 僕の好きな言い方ではないが、獨協の取組の成功要因の一つとしてあげていいものは、学校教育における顧客満足度(生徒アンケートの評価の低さ)という外圧だと思う。それを、授業内容改善、教材の統一化、その他諸々につなげた(使った)ことだ。教材を統一し、繰り返しになるが、学習者に到達してほしいレベルをCan Do Listという形で与える。それを可能にするための授業改善とは何か考え、計画を立て授業を動かす。言うのは(書くのは)簡単だが、できにくいことである。
 全学部学科共通の英語授業(という商品)を、従前のように、個々の先生がそれぞれ努力をしてすすめることは、できないという現状認識。学生の達成感、満足感のばらつきを、より満足感が高いものにするという命題。小さな大学ならばともかく、獨協規模の大学では、何かしらの統一的な方針がなければならないという共通認識があると思える。

 統一的な目標設置と、運営。それを具体化するには、教える先生たちの上(または、違う立ち位置)から、総合調整をする仕組みが必要になる。横のつながりではなく、総合調整的なポジションを作れるかどうかが、非常に問題であることがわかる。獨協ははそれができた。

 よく学校は改革改善に時間がかかる。民間企業ではそうではないなどという、政治家諸先生のご意見を見たり聞いたりする。でも、それは嘘である。ホントにいいものにするには、獨協クラスの歴史と外国語教育の積み重ねがある場合でも、これだけの時間がかかるものなのだ。あるから時間がかかるのだということもあるかもしれない。しかし、過去の蓄積のない大学、学生の学力レベルが獨協ほどない大学では、これほどのカリキュラム改善はできなかっただろう。

 時間がかかりすぎということではなく、全学のプロジェクトを動かすには、かくも大変なのことだ。非常に興味深い発表だった。

+++++ +++++

 地図入替(ほぼBlogzineで表示したものと同位置)
 (以上訂正:2014/10/16)


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大阪府泉佐野市の市名売却方針

2012-03-30 06:24:30 | 気になる 地方自治・行政

 23日、川端総務相が懸念を表明。

 「一般論で言えば市名は安定的に同一の名称が用いられることが望ましく、財政の健全化のために頻繁に名前が変わると各方面への影響が大きいのではないか」
 「まずは府と市で慎重にご議論いただくべきだ」
 大臣、そうじゃないだろ。

 そんなことを考えた。でも、すぐに何かアップするのは辞めた。違和感に任せて何か書くのはまずいと思うからだ。同日こんなニュースも流れてきた。

 「本当に面白いアイデアだと思う。成立すればいたるところに企業の名前が出るわけだから、ものすごい広告価値になる」(大阪市長)
 お金に目がくらんだとまでは言わないが、近視眼である。

 頭を冷やすために、ちょっと時間をとってみた。でも、最初にこのニュースを聞いた時の違和感はなくならない。

+++++ +++++

 平成22年10月1日国勢調査のデータで、泉佐野市の人口は100,801人である。泉佐野市を〇〇〇市にするために命名権がいくらになるのかわからないし、市内の企業(or 府内の企業)がどのように考えているかわからないが、忘れてほしくない視点がある。

 スタジアム、ホール、道路、公衆トイレの名前と、地方公共団体名称は違う。

 絶対違うのだ。だから、どこかの市長が「ものすごい広告効果」と言っている。
 何をもってふさわしいというか、難しいところだが、何を基準に選ぶのだ。結局はお金ではないのか。決して外国資本否定ではないが、一定の枠が必要だ。でも、貧すれば何とやらにならない保証はない。
 そして、何よりも、これだけは忘れてもらっては困ると感じることを書く。違和感の元である。

 泉佐野市内には、市立小学校13、中学校5、幼稚園が4ある。

 市長、卒業(卒園)証書はどうするのだ。
 何市になるかわからないが、校名には100%市称が入るのではないか。
 もう一度書く。証書はどうするのだ。

 子どもたちの通う学校の名称にまで、宣伝を入れるのか。学校名を言う時、子どもに宣伝させるのか。校歌に「いずみさの」が入っている場合は、どうするのだ。これは押しつけではないか。どこかの市長の言う、押しつけに他ならないのではないか。
 大阪府の地方自治体が、何を売るのも結構だ。しかし、学校名に企業名が入り込んでくることは、僕はいいとは到底思えない。通学する児童生徒が自分の学校の誇りが持てるのか。学校のある地域に愛着が持てるのか。郷土愛、母校愛、生まれてくるのか。それを持てるようにするのが、教育ではないのか。とてもそうなるとは思えない。
 自治体名称の「販売」は、危うい思想だ。takeばかり見て、鈍感。発想が安直である。財政危機を市民に知らせる効用は充分果たした。しかし、そこまでである。
 どうしても何か売りたいのであれば、一つアイデアを出そう。市長自らの名前を売ることを考えるべきではないか。以前大阪府知事が芸名で公務をこなしていたこともある。本名でなくても問題ないのだろう。

 泉佐野市長・〇〇〇〇千代松大耕(ちよまつ ひろやす)
 (〇〇〇〇には、スポンサーの名前を入れる。)

 学校名に企業名が入る。これは絶対なしである。

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宇宙戦艦ヤマト2199 抜錨

2012-03-29 05:37:13 | 全英連参加者 2012

 抜錨(ばつびょう)とは、錨を上げること。

+++++ +++++

 『船体起こせ、偽装解除...抜錨、ヤマト発進!!!
 (しびれるなあ)

 オリジナルにはないセリフもあるのだが、オリジナルへのリスペクトが感じられて、いい。

+++++ +++++

 最初はやや違和感を感じた、メインキャラクターたちのデザイン。古代進、島大介、森雪。見慣れてくると、それなりに見えてくる。特に森雪なんて、相当違っているのに森雪である。変な言い方かもしれないが、2009年に公開されたStar Trekの時と同じように、上手く引き継ぎができていると思う。

 抜錨、ヤマト発進!!!

 イベント上映(4/7)まで、あと9日である。

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平成24年度埼玉県高校入試・英語リスニングテスト分析

2012-03-28 05:45:27 | 教師の仕事 2011

 平成24年度から一本化された埼玉県公立高等学校学力検査。今年も管理職にお願いして、英語実音テスト問題の音源CDを借り受け、分析をしてみた。
 今回の分析ポイントは、前年度の問題形式との比較である。変更の有無、wpm変化である。

***** *****

 3月2日(金)午前2時20分、英語学力検査の開始チャイムが鳴る。その数秒後「放送を聞いて答える問題」が始まる。この問題が終わらなければ、他の問題に手をつけることは、実質的に不可能なのは、昨年までと全く同じである。

 試験は全部で7問、求められる解答数が11である。

 問題1から問題3
 会話を聞き、質問に対する答えとして最も適切なものを選ぶ問題である。四者択一で、ヒントの図表がついている。
 問題4と問題5
 それぞれ「ある場面」を説明する英文を聞き、質問に対する答えとして最も適切なものを選ぶ問題である。四者択一で、英文の答えが出ている。
 問題6
 ALTのMr. Morrisと生徒のMasakoとの会話を聞いて、三つの質問(日本語で掲出されている)に日本語で答える問題である。Masakoがボランティア活動について、Morris先生に尋ねる。記述式問題。
 問題7
 オーストラリアから来た、ALTのMr. Hallのスピーチを聞き、その内容に対する質問を聞き取る。その答えとして最も適切なものを選ぶ問題である。四者択一問題で、英文の答えが出ている。

 基本的な構成は、昨年までと全く変更がない。

***** *****

 使用音源
 平成24年度 英語録音CD1枚

 計時使用機材
 WMP11と一般的なCDプレーヤーを使った。
 計時はWMPによる。ストップウオッチも使用。

 分析手順
 ①原始的だけど、語数とセンテンスの数をカウント。
 ・昨年は概観だが、語数、センテンス数は前期<後期だった。
  (後期の方が難しかった。今回はどちらに近いか)
 ②何度も聞き直し、wpmを計測する。
 ③問題~問題の間のポーズを計測する。
 ④はじめから、「以上で問題は終わりです」までの、実時間を計測する。
 ⑤去年と対比を行う。

 ①から④は手作業(耳作業)である。

+++++ +++++

 以下、音源CD構成と計時データ

 トラック1 音量調整のための放送
 試験当日朝に試聴のために用いる。
 (試験とは関係ない。)

 トラック2 無音
 トラック1をかけたままにしていると、注意される。
 (間違えて、問題を誤放送させない配慮。)

 トラック構成も昨年度と同じである。

 トラック3(0:28)
 0:00 「放送を聞いて答える問題」のアナウンス。

 トラック4(1:09) 問題1
 0:00- 問題1から問題3の解答方法の説明
 0:24 問題1放送1回目
 0:37 問題1放送1回目終了
 0:40-42 問題1Question1回目
 0:47 問題1放送2回目
 1:00 問題1放送2回目終了
 1:03-05 問題1Question2回目
 問題1は、AとBの会話である。A→Bが2回。Green Tennis Parkへの道案内。13秒で話者2、総語数36語。
 このペースで会話が続いたとすると、15秒は1分の21.6%なので、36を0.216で割る。
 166wpmとする。 (144/124)
 カッコ内は、(H.23後期 / H.23前期)である。以下同じ。

 トラック5(1:00) 問題2
 0:01 問題2放送1回目
 0:21 問題2放送1回目終了
 0:23-26 問題2Question1回目
 0:31 問題2放送2回目
 0:51 問題2放送2回目終了
 0:52-55 問題2Question2回目
 問題2も、AとBの会話である。A→Bが2回。ボブの誕生日について。20秒で話者2、総語数45語。
 このペースで会話が続いたとすると、20秒は1分の33.3%なので、45を0.333で割る。
 135wpm(172/147)

 トラック6(0:50) 問題3
 0:01 問題3放送1回目
 0:17 問題3放送1回目終了
 0:19-22 問題3Question1回目
 0:26 問題3放送2回目
 0:42 問題3放送2回目終了
 0:44-46 問題3Question2回目
 問題3も、AとBの会話。A→Bの回数も同じ。Yukiの北海道旅行について。いつ出かけて、何日いたか。正しいカレンダーを選ぶ。16秒で話者2、総語数39語。
 このペースで会話が続いたとすると、19秒は1分の26.6%なので、39を0.266で割る。
 146wpm(123/143)

 トラック7(1:01) 問題4
 0:01 問題4と問題5の解答方法の説明
 0:21 説明終了
 0:25 問題4放送1回目
 0:33 問題4放送1回目終了
 0:35-38 問題4Question1回目
 0:43 問題4放送2回目
 0:51 問題4放送2回目終了
 0:53-56 問題1Question2回目
 この問題は「ある場面」についての説明文を聞き、それについて解答を求めるものである。8秒で話者1、総語数21語、センテンス数4。
 このペースで発話が続いたとすると、13秒は1分の13.3%なので、21を0.133で割る。
 157wpm(199/157)

 トラック8(0:53) 問題5
 0:01 問題5放送1回目
 0:15 問題5放送1回目終了
 0:18-21 問題5Question1回目
 0:26 問題5放送2回目
 0:40 問題5放送2回目終了
 0:43-46 問題5Question2回目
 問題5も問題4と同じパターン。14秒で話者1、総語数37語、センテンス数4。
 仮にこのペースで発話が続いたとすると、14秒は1分の23.3%なので、37を0.233で割る。
 158wpm(158/187)

 トラック9(3:07) 問題6
 0:01 問題6の解答方法の説明
 0:13 説明終了
 0:18 問題6放送1回目
 1:31 問題6放送1回目終了
 1:39 問題6放送2回目
 2:52 問題6放送2回目終了
 問題6は、最初の方にも書いたとおり、MasakoとMr. Morrisの会話である。73秒。総語数187語、センテンス数22。会話のやりとりが11回。Masako→Mr.Morrisが5回、最後にMasakoが話している。
 このペースで会話が続いたとすると、73秒は1分の121%なので、187を1.21で割る。
 154wpm(121/145)

 なお、トラックの長さは3:07だが、録音は2:52で終わっている。最後の問題までの間10秒ちょっと空白になる。

 トラック10(4:30) 問題7
 0:01 問題7の解答方法の説明
 0:23 説明終了
 0:26 問題7放送1回目
 1:45 問題7放送1回目終了
 1:47-51 Question 1
 1:59-2:03 Question 2
 2:12-17 Question 3
 2:25 問題7放送2回目
 3:44 問題7放送2回目終了
 3:46-50 Question 1
 3:58-4:02 Question 2
 4:10-4:15 Question 3
 問題7は、Mr. Hallが外国語を学ぶ方法についてスピーチをしている。そのスピーチを聞き、内容について答える問題である。79秒で話者1、総語数212語、センテンス数18。
 このペースで会話が続いたとすると、79秒は1分の131%なので、212を1.31で割る。
 161wpm(148/167)

 なお、問題7(トラック10)の4:23のところで、「放送を聞いて答える問題」の終了が告げられる。午後2時20分の英語試験開始のチャイムから、ここまでが13分弱である。残り試験時間が37分。
 リスニングテストの配点は100点満点中28点である。試験時間に占める割合は、26%なのだから、割りがいいと言えばいい。ただ、前記したとおり、リスニングテストは、放送が終わらないかぎり、他の問題には手が出せない。勉強ができる生徒にしてみると、他の問題を解く時間を奪われることになるとも考えられる、時間と配点の関係は、評価が難しいと思う。

***** *****

 wpm再掲
 問題1 166(144/124)
 カッコ内は、(H.23後期 / H.23前期)である。以下同じ。
 昨年よりもはっきり速い。
 問題2 135(172/147)
 昨年よりも前期試験よりも遅い。
 問題3 146(123/143)
 昨年前期試験なみ。
 問題4 157(199/157)
 昨年前期試験なみ。
 問題5 158(158/187)
 昨年後期試験なみ。
 問題6 154(121/145)
 昨年よりも速い。
 問題7 161(148/167)
 昨年前期試験なみ。

 なお、平成23年度前期入試は5教科、後期試験は3教科で実施された。
 問題2は昨年の前後期いずれのサンプルよりも遅いことがわかる。
 問題1、問題3、問題6は昨年よりも速い。
 問題4、問題5が去年の遅い方とほぼ同じ。問題7は去年の遅い方よりも少しゆっくりの感じである。ただ、問題4と問題5については、去年のサンプルがちょっと速すぎたきらいがあるので、これでも、遅いとは言えないのかもしれない。

***** *****

 なお、音声問題の音声データは、『埼玉県総合教育センターウェブサイト』で公開されている。(新しいウインドで開きます。)
 http://www.center.spec.ed.jp/
 (メニューの「入試情報・説明会案内」から)
 ・平成22年度~平成24年度のリスニング(音声問題)を公開中である。

 今年も分析をするために、東京新聞ウェブサイトの首都圏公立高校入試特集ページを参考にした。関東地方の公立高校入試問題を、PDFでアップロードしてくれている非常によくできたサイトである。
 アドレスはこちら。(新しいウインドで開きます。)
 http://www.tokyo-np.co.jp/k-shiken/index.html

 昨年のエントリはこちらです。
 2011.03.29
 「平成23年度埼玉県高校入試・英語リスニングテスト分析2
 2011.03.27
 「平成23年度埼玉県高校入試・英語リスニングテスト分析1
 2011.03.25
 「平成23年度埼玉県公立高等学校学力検査 リスニング問題の分析


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全英連奈良大会 紀要到着

2012-03-27 06:10:32 | 全英連大会-’11 奈良

Zer2011 昨年の大会は、ここ10年以上続いていた映像記録の発行がない。肖像権、著作権、生徒のことなどいろいろ難しい問題もあることはわかる。でも、やっぱりあった方がいい。先週届いた全英連奈良大会紀要を読みながら、そんなことを考えた。

 あらためて靜先生の基調講演を熟読する。2日目に自分が参加した分科会の記録を読み直す。いろいろ考えながら、思い出しながら。

 毎年の作業だけど、今日はここまで、明日は〇〇ページまでと決めて読むことにしている。大会資料とつきあわせて、少しずつ。
 一年間の復習のような気持ちになる。

***** *****

 表紙を見てなんだか違和感。

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   第61回大会紀要

    N A R A

      2011

 ----------

 何で、『N A R A』なんだろう。『NARA』じゃなかろうか。
 アルファベットを、ひらがなやカタカナと同じように、等間隔にレイアウト。失礼ながら、英語が苦手な学習者の単語の書き取りによく見られる傾向だと思う。

***** *****

 2005.06.17、「野茂とNOMO


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Blacks

2012-03-26 05:34:32 | 教師の研修 2011

 CBS Evening News Online (2012.03.21)
 アメリカの女性の未婚率のニュース

 アンカーマンのスコット・ペリー氏が伝えていたのだが、1995年と現在の未婚率を伝えるもので、画面にこう出ていた。

 Whites 34%
 Hispanics 49%
 Blacks 55%

 Blacksは、African-Americanと読んでいた。でも、画面はBlacksである。

 報道などでは、黒人をAfrican-Americanと言い換える。表記もそうなのかと思っていたが、そうじゃないこともある。このケースは、画面スペースの都合だけど、発見だった。勉強になった。

 CBS Evening Newsは、もう30年近く見ている。ダン・ラザー氏がアンカーマンだったころは、早朝にTBSが放送していたのを見ていた。現在はCBSのサイトで見ている。
 わかりやすくて、いい番組だと思う。

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本格的に育生リーグ化するのかな?

2012-03-25 06:44:33 | 全英連参加者 2012
 3月30日、セ・パ両リーグが開幕する。その前にMLBも日本で開幕である。3月23日、選手たちが来日した。MLBチーム(マリナーズ、アスレチックス)は、NPBチームとのオープン戦もあるようだ。甲子園球場では選抜高校野球が開催中。古い言い方だが、球春到来の感がある。
 野球のニュースを検索しながら、独立リーグはどうなのかなと考えた。四国アイランドリーグplusのウェブサイトを見たところ、こんな記事が出ていた。
+++++ +++++
 表題
 NPB(日本野球機構)から独立リーグへの育成選手の派遣について(2012/03/01)
 本文
 独立リーグ連絡協議会(JIBLA)に加盟する四国アイランドリーグplusとBCリーグ(Baseball Challenge League)では、2012年シーズンより、NPB(日本野球機構)に所属する育成選手の派遣の受け入れについて合意いたしましたので発表いたします。
 この合意は、NPBと独立リーグが、①独立リーグの経営の健全化、②組織の枠を超えた選手の育成、の2点を共通の目標として交渉し実現しました。
 私たち独立リーグは、このたびのNPBの決断に、深く謝意を表します。
 かつ、日本球界の裾野を支える存在として、よりいっそう真摯にリーグ運営を行う所存です。
 (注)独立リーグ連絡協議会(JIBLA)は、四国アイランドリーグplusとBCリーグで構成する独立リーグの任意団体です。
+++++ +++++
 3月1日にプレス発表になっていた。気がつかなかった。合意内容(派遣条件)がでていたが、以下のようなものだ。
 NPB12球団と独立リーグ10球団(四国アイランドリーグplus4球団、BCリーグ6球団)との間で派遣が行われること。
 派遣は2012年のシーズンから開始であること。
 NPBから派遣されるのは、育成選手に限り、派遣期間は独立リーグのシーズン終了までであること。シーズン中からの派遣や、選手の入れ替えも可能とすること。
 派遣される選手の給与はNPB球団負担。ユニフォームなどの用具代は独立リーグの負担であること。
 NPBから独立リーグへの選手派遣は、千葉ロッテマリーンズがバレンタイン前監督(現在ボストン・レッドソックス監督)が在任中に提案していたことだ。ようやくまとまったことになる。
 2012年、NPB各球団にどれくらいの育成選手が在籍しているのか、ちょっと調べてみると、かなりの数である。育成選手にとって、どんなかたちでも試合に出る機会が増えるのはいいことだろう。また、独立リーグ各チームのレベルアップも図れることになると思う。その結果、この合意①にも資することになる。
 NPB12球団にとっても、選手育成の場が増えるのは悪いことではない。2軍以外(3軍)を持つ場合、コストのことも考えなければならないが、業務委託・提携ならば、NPBチームも独立リーグ側もwin-winの関係になれるのではないか。
 ここ数年NPBと独立リーグ間で、指導者の人事交流が目立ってきている。これが選手レベルにまで広がってくるのであれば、プロ野球の裾野の広がりにもつながる。
 単純にいいことずくめとは言えないかもしれない。でも、前に進むことはいいことである。
+++++ +++++ 
 育成選手数(3/20, 21, 22調査、各球団ウェブサイトによる)
 パ・リーグ
 ホークス22 ファイターズ0 ライオンズ2
 バファローズ5 ゴールデンイーグルス6 マリーンズ9
 ・・・44人
 なお、ホークスには球団内組織として、3軍が独立している。ちゃんと3軍監督や、3軍〇〇コーチがいる。
 セ・リーグ
 ドラゴンズ4 スワローズ7 ジャイアンツ23
 タイガース9 カープ12 ベイスターズ5
 ・・・60人
 いつの間に100人を超えたのだ。
+++++ +++++
 なお、今回NPB12球団のウェブサイトをすべて見てみたのだが、セ・リーグ6球団は独自性をかなり意識して作成されている印象を受けた。パ・リーグ6球団は、項目の掲出デザインに多少の違いはあるものの、リーグ参加チームとして統一感が取れている。おそらくどこかの広告代理店が一括して引き受けているのだと思う。独自性のセ、統一感のパという印象である。
 便利だったことを一つあげておきたい。パ・リーグ各球団サイトには、他の5チームのサイトへのリンクがある。セ・リーグ各球団サイトにはない。バスケットのbjリーグのチームサイト等ではあたりまえのものなのだが、非常に親切である。

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WELCOME

2012-03-24 06:56:10 | 教師の研修 2011

 Welcome to ...
 (... へようこそ。)

 この表現を学んだのは、おそらく教科書からではない。どこかで自然に知ったものだろう。でも、この語を使った、Welcome to... 以外の表現を、僕はある事件をTVで見るまで知らなかった。

+++++ +++++ +++++ +++++

 Welcome Home.
 Welcome Back.
 (お帰りなさい。)

 初めて見た時のことは覚えている。
 イラン革命(1979年2月)の後、1979年イランアメリカ大使館人質事件が起きた。'79年11月4日、イマーム戦列支持ムスリム学生団が、テヘランのアメリカ大使館を占拠した事件である。
 52人のアメリカ人が444日間にわたって人質となった。'81年1月20日に人質は解放された。カーター大統領からレーガン大統領への引き継ぎ時である。

  --- WELCOME HOME ---

 人質となっていた人たちが帰国した時、空港や故郷の道路に横断幕が掲げられていた横断幕。そこに書いてあった。こんな言い方があるのだと思った。3月19日に、「WEL COME」を書いた後で、そんなことを思い出した。

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ティーボウ選手トレードについて。

2012-03-23 18:52:26 | 全英連参加者 2012

 【まとめ:追記として】

 デンバー・ブロンコスからニューヨーク・ジェッツへLefty QB
 ①ティーボウ選手(の契約)
 ②ドラフト7順目指名権

 ニューヨーク・ジェッツからデンバー・ブロンコスへ
 ①ドラフト4順目と6順目指名権
 ②現金(2012年分150万ドル、2013年分103万ドル)

 ジェッツからブロンコスへの現金は、2012年~2014年の3年間のボーナスとして、ティーボウ選手にデンバーが支払済み500万ドルの一部補填。ジェッツが払う義理はなさそうに思えるのだが、トレードを円滑にということだろう。

+++++ +++++

 ティーボウ選手はドラフト第1順指名、全体で25番目の選手である。入団2年間で、それなりに活躍した。でも、QBとして、彼より総合的評価の高いマニング選手がチームに入団すれば、別の場所を探さねばならない。

 厳しいが、チャンスがあるだけ、幸せである。

 がんばれ、ティム・ティーボウ選手。
 復活だ、ペイトン・マニング選手。

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3月の映画鑑賞 SW

2012-03-23 05:41:30 | 全英連参加者 2012

 3月、注目作が三つある。

 ①Star Wars Episode I
  Phantom Menace 3D
 ②マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
 ③ヘルプ 心がつなぐストーリー

 ①②は16日封切り、③は31日である。なお、①については15日に前日祭(前夜祭)がある。

 で、15日レイトショーで①を見てきた。3D吹替版である。

+++++ +++++

 僕はオリジナル3部作、新3部作すべて劇場で見ている。新はオリジナルの十数年後に公開。この間のVFX技術はすさまじいまでの進歩を遂げた。その技術革新はオリジナル3部作特別編の公開、新3部作につながっている。言いきっていいと思う。

 エピソードⅠ ファントム・メナス(邦題)は、惑星コルサント(惑星全体が都市化された銀河共和国の首都惑星)の描き方が印象的。最初から立体的なシーン満載である。また、クワイ=ガンとオビ=ワン師弟に付き従う(つきまとう)、グンガン人ジャー・ジャー・ビンクスは、フルCGキャラクターとして有名だ。ヤッターマンのゾロメカのごとく、うじゃうじゃ登場する、通商連合のバトル・ドロイドもすごかった。アナキンが物語の最後で大暴れする、宇宙船への攻撃シーン。どこを見ても、最初から立体感(「奥行き感・高低感」)豊かな作品であり、CGキャラクターも多数登場する。これが3Dになってどうなるか、別の言い方をすると、3Dにしてもそんなにビックリしないんじゃないかと思っていた。
 ストーリーは変わりようがない。影像の大部分は見たことがある。何ヶ所かこんな場面あったかなと思ったが、大きな変化ではない。全体の印象として人物の会話シーン、ドロイドなどのシーンで3Dが目立ちすぎたきらいがあるように思えた。難し言い方だが、僕は3Dを見たいのじゃなくて、3Dで描かれるStar Warsを見たい。見せてもらいたいと思う。ちょっと残念な感じだった。

 3D化のはじまったStar Wars。文句を言いつつ、僕はきっと6作全部見ると思う。ひょっとするとだが、オリジナル3部作の1作目の方が3D化の効果があるのではないか。そんなことを考えた。

 来週~4月、平日に1日休みが取れそうだ。②か③のどちらかを見に行くつもり。

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 2010.01.11、「エポックメイキングな映画

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Report: Tebow deal to Jets hits snag

2012-03-22 07:10:33 | 全英連参加者 2012

 【速報】

 タイトルはボストン・グローブ紙のウェブサイトより。

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Lefty QB ここ数日取りあげている、ティム・ティーボウ選手の行き先が決まったようだ。AFC東地区のニューヨーク・ジェッツである。2011シーズン8勝8敗で、プレイオフ出場なし。

 しかし、動きが早い。ホントにすごいスピードである。

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 ペイトン・マニング選手のコルツ退団会見が現地時間7日。
 それを、ブログで取りあげたのが9日のこと。
 マニング選手のブロンコス入団決定を、ブログに書いたのが19日。
 ティーボウ選手の放出決定を、取りあげたのは昨日。
 22日朝、ニュースチェック... 移籍先決定である。

 超速攻だ!!!

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愛と誠

2012-03-22 05:39:28 | 全英連参加者 2012

 20日(火)ワイドショーで取りあげられていた。制作中なのは知っていたし、主演が妻夫木聡さんと武井咲さんなのも知っていた。

 『公開なんだ。。。

 そんなことを思った。午後オフィシャルサイトで、予告編を見てみた。

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 誰にもとめられない 超☆不良 大賀誠
 正真正銘の お嬢様 早乙女愛

 天使が、悪魔に 恋をした。

 (うん、うん)

----- -----

 『命かけてと 誓った日から。。。
   ~~~
 あの素晴らしい愛をもう一度
 武井さん... 歌う。

 (武井さん、早乙女愛、にあっているなぁ)

 『これが恋の仕打ちなのか、の人生を。。。。
 妻夫木さん... 歌う&おどる。。。

 (おどるぅ?
 (俺... 僕だったような)

 『振付:パパイヤ鈴木』とでていた。一部ミュージカルのようなという言い方の記事、ブログも見かけたけど、僕には『ムトゥ踊るマハラジャ』に見えた。

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 大丈夫かなこの映画...

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Nears End

2012-03-21 18:34:56 | 全英連参加者 2012

 【速報】

 ティーボウ選手、あっという間に、トレード決定。ホントすごいスピ-ド!!!

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 Tebow's time with Broncos nears endLefty QB
 By Jarrett Bell, USA TODAY

 ENGLEWOOD, Colo. - Tim Tebow got the call from John Elway that no football player wants to hear. Two months after guiding the Denver Broncos to a playoff win, he had been demoted.

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 タイトルのnearは動詞である。「~に接近する」の意味である。

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bjリーグエクスパンション

2012-03-21 06:39:22 | 全英連参加者 2012

 【ニュース2件】

 一つ目 2月25日
 青森チーム参入1年遅れ。本来であれば2012-’13シーズンからリーグ戦に参加予定(だった)青森チームは、『時間的制約もある中、より万全な状況での参戦をめざして、参戦を延期し、2013-’14シーズンへの参戦をめざすことになりました。』ということになった。

 ウェブサイトもブログも見当たらなかったので、ある程度参加辞退、もしくは1年遅れだと思っていた。

 二つ目 3月20日
 2012シーズンから参加する東京チームのニックネームが決まった。

 東京サンレーヴス
 Tokyo Cinq Rêves

 どういう意味だろ? そう思って、Google翻訳を使い、翻訳をしたところ「東京サンクリーブズ」とでた。
 ・・・誤訳だなあ。
 ニックネームが英語ではないことは、わかる。フランス語を元の言語に設定して、再度翻訳をしたところ、「東京ファイブ夢」となった。単語ごとの翻訳では、「Tokyoは東京、Cinqは5、Rêvesは夢」となった。念のためフランス語から英語に翻訳したところ、Tokyo Five Dreamsと翻訳結果がでた。
 ・・・五つの夢か。
 なんだか高松ファイブアローズとかぶりそう。でも悪くない。なんにしても、無事にシーズンを迎えてほしいと思う。

***** *****

 bjリーグ、2011-’12シーズンは、「東10・西9」の合計19チームである。今秋これに、群馬と東京が加わって21チームになる。単純に考えると、どちらも東カンファレンスである。「東12・西9」では、ややバランスに欠けるかもしれない。リアラインメント(カンファレンス再編成、地区割り)を、そろそろ考えるべきではないか。

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The reality of playing in the NFL

2012-03-20 09:10:40 | 全英連参加者 2012

 【速報】

QB 9日に取りあげたペイトン・マニング選手。次のチームとして、デンバー・ブロンコスを選んだようだ。

 Peyton Manning picks Denver Broncos as next NFL team
 By Nate Davis, USA TODAY

 Peyton Manning will trade the horseshoe for the horse.*
 (ペイトン・マニング選手、蹄鉄と馬を交換)

 うまいことを言うと思う。

+++++ +++++

 ブロンコスには、Tim Tebow(ティム・ティーボウ)というQBがいる。’12-’13シーズンが3年目。将来を嘱望される選手である。
 彼は、'10年にブロンコスにドラフト1位指名(全体で25番目)で入団。4勝12敗(地区最下位)のチームでプロ生活をスタートした。第3QB扱いである。シーズン終わりのころ、3試合に先発、1勝2敗の成績をあげた。出場試合数は16試合中9試合である。
 '11年、チームは8勝8敗のイーブンながら、地区優勝。プレイオフに進出した。ワイルドカードであるピッツバーグを破り、地区プレイオフに進出。残念ながらここで負けている。彼は14試合に出場。11試合に先発し、7勝4敗の成績を上げている。勝てるQBである。ケガなどがなければ、今秋からはエースである。
 左利きのQBである彼に、レシーバーたちがなれてきたところで、マニング選手がチームに入る。現状ではマニング選手がエースになるのだろう。短期的にはいいことだが、中長期的に見てどうか。記事を読んでそう思った。

 そうこうしているうちに、記事がどんどんアップされている。さっそくUSA TODAYのウェブサイトにこんな見出しがおどっている。

 Peyton Manning picks Denver Broncos; Tim Tebow status cloudy
 By Jarrett Bell, USA TODAY

 What's Tim Tebow's trade value?
 By Robert Klemko, USA TODAY

 一つ目はティーボウ選手のチーム内での立場が危ういこと、二つ目はさっそくトレードの話しである。こんなのも見つかった。地元紙Denver Postのウェブサイトである。

 With Peyton Manning heading to the Broncos, it appears Denver could trade Tim Tebow. How do you feel about trading Tebow?
 
Great move. With Manning in Denver, Tebow has no role here. Get what you can for him while he has value.
 Lousy move. Broncos should keep Tebow in case Manning gets hurt and continue to work and develop him.

+++++ +++++

 ブログのタイトルは、マニング選手がコルツを去る時に、記者会見で述べた言葉である。ティーボウ選手もそれを感じることになる。厳しいけど、これがNFLでプレイをすることの現実なのだ。

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 *インディアナポリス・コルツのヘルメットマークは馬の蹄鉄である。coltは子馬。
 次のチームのbroncoは野生の馬である。

 2012.03.09、「Peyton Manning says emotional goodbye to Colts

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