「オミクロン」の続き。
ガンダムのものがたり世界では、「ν」(ニュー)の次は、「Ξ」(クスィー)です。
... は、ギリシャアルファベットで15番目。COVID-19の変異株名称である。
一体、何番目の注意すべき変異株だろうと考えた。いろいろ検索したところ、こんな記事を見つけた。一部引用する。
The World Health Organization appeared to skip two letters in the Greek alphabet when it announced Friday the name for the latest coronavirus variant, which was first identified in South Africa.
Nu and Xi were apparently the next letters in the Greek alphabet that have yet to be used for a variant, according to data on their website.
Internet pundits and politicians speculated that the group skipped Nu to avoid confusion with the word “new” and passed on Xi because of its written similarity to the name of Chinese leader Xi Jinping.
オミクロンがミュー(μ)株の次の変異株名称として用いられた。
ギリシャ語のアルファベット順ならばニュー(ν)株が順当だけど、英語の ”new” との混同を避けるため使わない。
ニューの次はクシー(Ξ)だが、英語のアルファベット表記にするとXiになる。中華人民共和国の最高指導者(習近平, Xi Jinping)への配慮を疑う向きもあるようだが、周姓は中国人名字トップ10に入る。資料にもよるが、中国本土で2,500万人ほどになる。だからオミクロン。
なかなかいろいろあるのだ。
来年4月キックオフ。初年度は8チームで実施し、各チーム10ゲームのレギュラーシーズン。地区優勝チームがチャンピオンシップのようだ。
各フランチャイズ球場での試合は、’23年シーズンからを計画。初年度リーグ戦は新型コロナ対策で全球団1ヵ所で開催。
ここまでWeekly Sports League and Franchise Report by Dan Krieger(11/22の記事)の要約。
復活初年度の8チーム。
North Division |
South Division |
Michigan Panthers |
Birmingham Stallions |
New Jersey Generals |
Houston Gamblers |
Philadelphia Stars |
New Orleans Breakers |
Pittsburgh Maulers |
Tampa Bay Bandits |
新USFLは1980年代に活動したリーグ、チーム名称等の知的財産権を買い取り使用する。だからおなじみの名前である。リーグサイトを見てみたが、チームロゴもほとんど同じ。上記一覧の掲載順は本拠地のアルファベット順である。
あらためて、ニックネームの調査をしてみる。全て可算名詞の複数形である。
動物
panther:ピューマ
stallion:競走馬,種馬
人間
bandit:山賊,物取り
gambler:ばくち打ち
general:陸軍大将
mauler:槌打つ者,ピッツバーグは元製鉄の街。
その他
breaker:海岸・暗礁などの砕け波のこと。
star:星,フィラデルフィアなので星条旗の星だと思う。
なお、breakerは破砕者,違反者の意味もある。このリーグは1980年代のUSFL,Breakersのロゴを引き継いでいるので、オリジナルのチーム(当初はBoston Breakers)と同じと考えた。
+++++ +++++
本拠地の配置を見ると、北地区はピッツバーグが最西端(ペンシルバニア州)であり、フィラデルフィアも同州、ミシガン州とニュージャージー州は本拠地(球場)が未判明。いずれにしても北部というよりは東部地区だと思う。
南地区は、最西端はヒューストンでテキサス州、ニューオーリンズがルイジアナ州、バーミンガムがアラバマ州、タンパベイがフロリダ州になる。こちらは文字通り南地区だろう。
New Jersey Generalsはドナルド・トランプ前大統領が、「不動産界の寵児」と、もてはやされていた頃に所有していたチームとして有名。
+++++ +++++
’19年AAFが8ゲーム終了時点で運営中止、倒産。’20年XFLが5ゲーム終了時点で運営中止、倒産。’21年National Gridiron Leagueが計画倒れ。さて、USFLのリバイバルは成るか。
11月から着ているUNIQLOのウルトラライトダウン、年内にクリーニングに出すことにしている。12月からは、もう少し厚手のノーブランドもの、ヨーカ堂のgood dayのダウンジャケットと、THE NORTH FACEのダウンコートを着回すつもり。
26日(金)、コンテナから出して、防虫剤を抜くため2日間部屋干しを実施した。明日以降着ても大丈夫だろう。
ボーナスが出たら、新しいものを購入しようか。そんなことも考えている。
\ | am | pm |
11月21日 | 36.4 | 36.4 |
11月22日 | 36.4 | *35.8 |
11月23日 | 36.4 | 36.4 |
11月24日 | 36.6 | *36.1 |
11月25日 | 36.5 | 36.4 |
11月26日 | 36.3 | 36.5 |
11月27日 | 36.3 | 36.5 |
+++記帳忘れ。
*「非接触型体温計」(6/29)で取り上げた、体温計で学校で計測。
22日、24日は「顔認証型」で検温です。
ひどい潔癖症により人と接することができず孤独な青年・高坂賢吾(林遣都)は、視線恐怖症で不登校の女子高生・佐薙ひじり(小松菜奈)の面倒を見ることになる。佐薙の露悪的な態度に困惑する高坂だったが、それが弱さを隠すためのものだと気付き親近感を抱く。クリスマスに手をつないで歩くことを目標に「リハビリ」を始めた二人は次第に惹かれ合い、初めての恋に落ちるが... |
原作、未読なのだ。 まっさらの状態で見た。
脳に寄生するもの(寄生虫)によって、思考が支配されることがあるというものがたり世界。何より印象的なのは、そこでの堅吾とひじりの重苦しい生き様だと思う。
ある男から脅され、堅吾はひじりの面倒を見ることになる。彼は幼い頃両親の自死を目撃、以降極端な潔癖症が原因で、社会との関係が保てない。自分は社会から拒絶され、存在価値のないものと信じている。
堅吾が面倒を見ることになるひじりにも、視線恐怖症という心の病がある。周囲とのコミュニケーションが取れず、視線を避ける=外界からの情報を遮断する=ためにヘッドセットをかけている。2人はそれぞれかかえる問題は違うが、社会との関係、対人関係が構築できない点で、共通する部分がある。少しずつそれぞれのつらさを理解し、惹かれ合うようになる2人。だが2人の恋は本当に2人の心からのものか、それとも寄生虫がパートナーを求める行為によるものか。2人の接近にはひじりの祖父の思惑(計画)がひそんでいた。
こんな世界観になじむまで少々時間かかりました。後は劇場で...
+++++ +++++
高坂堅吾 Starring 林遣都
フィルモグラフィーを見ると、主演作も多くかなりの作品数。でも、大きなスクリーンで見るのは今回が最初。TVドラマの出演は映画よりも多い。見た記憶はないけど、名前と顔が一致する。不思議な感じ。
堅吾の潔癖症の苦しさを、観客に体感させるようなお芝居だと思う。ホントに病んでいる感じがした。手の汚れの幻影に苛まれ、必死で手を洗うところは、かなりホラーだと感じた。その堅吾がひじりとの交流で徐々に変化していく。
現実世界がコロナ禍でマスク姿が当たり前の世の状況、潔癖症のためマスクをする堅吾のキャラクターが、目立たないのは気の毒な感じ。
佐薙ひじり Starring 小松菜奈
公開記念舞台挨拶で「25歳で制服姿は正直きつい。見納めかな」と、コメントしていた。彼女の出演する映画を見るのはこれで何本目になるだろう。
視線恐怖症の女子高生役。本人が言うほど高校生役は違和感がないと思う。小松さんは、現役女子高生の頃の作品から、顔の感じがあまり変わらない希有な女優さん。年齢と共に顔つきも体つきも、人間は変わるものだが、彼女は顔の印象があまり変わらない。
ひじりは自分の母親が自死したこともあり、自分も同じ運命をたどるものとあきらめている。その世を棄てた生き様、ふるまいから放たれる彼女の苦しさが、見る者に押し寄せてくる。
ひじりはひったくりにあい、ヘッドセットを奪われ、パニックになり、堅吾に助けを求める。そのあたりから、堅吾との距離がグッと近くなる。ひじりは自分が堅吾を好きであることを自覚する。その思いが叶わないことの苦しさを、必死にこらえる様子。そして感情の爆発。ああ小松菜奈はいい役者だな、すごいと感じた。
原作は大事。でも、映像化されたことにより、たくさんの人が見る。(おそらく)評価は12か45でふれると思う。でも僕は、堅吾とひじりの世界に「没入」することが大切と思う。
閉園した豊島園がでていた。
場所が分からないが、まっすぐな木ばかりの林。どこだろう。
+++++ +++++
文中一部敬称略
平日だいたい同じ時間に家を出る。電車もバスもだいたい同じ時間である。
電車はそれほどでもないが、バスの乗客は見た顔が多い。同じ学校に勤務していれば、春夏秋冬の季節の移りかわり、景色の変化も毎年だいたい同じである。
桜の開花、葉桜。田植え。夏の暑さ。秋の実り。銀杏が黄色くなり、しばらくすると黄色の落ち葉の絨毯ができる。稲刈り後の田んぼを北風が吹き抜ける。氷川神社の七五三、初詣。埼京線、宇都宮線沿線の学校に勤務していたときは、冬場朝の富士山が見える頃が、一番寒い季節。毎年くり返される日常だ。
僕が見ている景色の中の人たちも、それぞれ同じくりかえしだろう。そうこうしている間に、少しずつ電車やバスのメンバーが変わる。いつもの人がいないことに気づいても、何かをすることはない。僕がそうであるように、僕が誰かの視界から消えても、同じだろう。そうして社会の構成員の人は置き換わる。ある人は社会人から元社会人になり、そしてこの世とサヨウナラをするのだ。バスの中でそんなことを考えた。
...僕、どこか、おかしいのかな。
エターナルといっても、ザフトがフリーダムやジャスティス専用母艦として建造した「あれ」ではない。 |
名詞
1. capitalized: GOD-used with the
神,Theをともない大文字で記述する
2. something eternal
何かeternalな存在
+++++ +++++
ETERNALSを見て、どこかで聞いたような題名だなと、しばらく考えていた。思いだしたのでここに書いておこう。
The End of Eternity(1955,邦題「永遠の終わり」)
本作はアマゾンのデータによると、1977年11月1日に(ハヤカワ文庫(SF269)で出版されている。アイザック・アシモフの作品。
ものがたりはほぼ覚えていないが、大学生の時に読んだことがある。題名のeternityはeternalの名詞で「永遠」の意味。このエントリを書くために調べたところ、1987年に旧ソビエトで映画化されたとのこと。知らなかった。
これがわかる人は、おそらく還暦を越えている。
OSB(大宮ステーションビルディング,Omiya Station Building)は、1967年(昭和42年)10月に開業。1982年(昭和57年,東北・上越新幹線開業)にPINOに名称変更。1987年(昭和62年,国鉄分割民営化)にKISSに名称変更。
1991年(平成3年)に駅ビルを運営する複数の会社が合併、現在は「株式会社ルミネ」のルミネ大宮である。
OSBはLUMINE 1、新幹線開業の1982年に開業(増築)した部分は、当初Weという名称。現在はLUMINE 2である。
駅直結の商業施設(駅ビル)がある駅を民衆駅(みんしゅうえき)と言う。駅舎建設を日本国有鉄道(国鉄)と地元が共同で行い、商業施設を設けた駅のこと。JR大宮駅はかなり古いものだ。
OSBは寄合百貨店(よりあいひゃっかってん)、複数の小売店が出店する商業施設形態だった。
現在街作りにかかわる「大宮駅グランドセントラルステーション化構想」が動き始めている。野田線大宮駅改造計画もこれがどうなるかで決まるだろう。OSBもその頃には築70年を越えているだろう。僕は完成を見ることは無理だろうな。
過日久しぶりに沖縄のニュースを読もうと、琉球新報のサイトを見てみたら、こんな話題。
琉球歴史文化の日条例
令和3年3月31日 条例第13号
沖縄の先人たちは、長い歴史の中で、祖先への敬い、自然への畏敬の念、他者の痛みに寄り添うチムグクルを育むとともに、古来、アジア諸国との交易を通じて多様な文化を受け入れ、組踊を始めとする芸能や漆器などの工芸、琉球料理や泡盛などの食文化、空手や染物など、多岐にわたり洗練された独自の多様な伝統文化を創り上げてきた。そして、これらの文化を支えに、幾多の世変わりの中にあっても、その都度困難を克服してきた。
令和元年の首里城焼失は、県民のみならず国内外のウチナーンチュに、先人たちが歩んできた歴史と築き上げてきた文化が心のよりどころとして深く根付いていることを改めて気付かせることとなった。
こうした認識のもと、琉球歴史文化の日を定め、先人たちが創り上げてきた沖縄の歴史と文化への理解を深め、故郷への誇りや愛着を感じられる地域社会の形成に取り組むとともに、新たな歴史と文化を自らの手で創造することを図るため、この条例を制定する。
(目的)
第1条 この条例は、琉球歴史文化の日を設けること等を定め、県民が、沖縄の歴史及び文化への理解を深めるための施策を効果的に推進することにより、沖縄の文化の継承と発展を図り、もって心豊かな県民生活及び文化的で活力ある社会の実現に寄与することを目的とする。
(琉球歴史文化の日)
第2条 琉球歴史文化の日は、11月1日とする。
(事業)
第3条 県は、琉球歴史文化の日の啓発に努めるとともに、琉球歴史文化の日を中心として、その趣旨にふさわしい事業(次条において「琉球歴史文化の日事業」という。)を行うものとする。
(市町村等への協力要請等)
第4条 県は、市町村及び関係団体に対し、琉球歴史文化の日を中心として、琉球歴史文化の日事業が行われるよう協力を求めるとともに、県民をはじめ、国内外に居住する本県にゆかりのある者などに対し、県、市町村その他の団体等が実施する記念事業に関する情報の提供に努めるものとする。
(使用料等の特例)
第5条 規則で定める公の施設を使用し、又は利用する者は、琉球歴史文化の日において、当該公の施設の使用料又は利用に係る料金に関する条例の規定にかかわらず、規則で定める使用料又は利用に係る料金を納めることを要しない。
附則
この条例は、公布の日から施行する。
3月31日に制定の条例。令和3年11月1日、沖縄は琉球歴史文化の日を迎えた。
前文第二段落、「首里城焼失」が、県民・ウチナーンチュにとって、非常にショッキングな出来事であることが理解できる。一昨年の首里城焼失、昨年からのコロナウイルスパンデミック、今年の福徳岡ノ場由来の軽石漂着。ここ数年、沖縄は災難続きである。
昨日は以下の二つの分科会に参加しました。
自律的retellingを通して多技能を育成する探究型授業
発表:山形県立米沢興譲館高等学校の向田智弘先生
指導講評:筑波大学磐崎弘貞先生
学習意欲を高める探究的な授業の在り方~言語活動×ICTの活用~
発表:岩手県立大槌高等学校鈴木紗季先生
指導講評:大阪樟蔭女子大学菅正隆先生
+++++ ++++
ZOOMを用いた分科会でした。
事務局から「入室の際はビデオと音声はミュートで...」の指示が出ていたのですが、生活音が常にどこからか流れてくる。ホスト側でミュートにすればすむことなのにと、しばらくイライラさせられました。自分はそれほど詳しいわけではありませんが、ミュートと言われれば、「黙り」ます。
一つ目は開始時点で発表者、指導講評者、運営者、一般参加者35名のスタート。
生徒個人がリテリングのシートを作成ことで、主体的な活動になり、リテリングの精度が向上、学習の定着度が増すという前提(仮説)だと思います。自己のスキルにあったシートを作るので、生徒1人1人の情報量が各自調整できる。難易度の調整ができることになる。
あるレッスンの生徒作成のリテリングシート、見て感じたこと
ホントに十人十色。英語の学力だけではなく、絵を描くことへのハードルの高低でずいぶんできばえが違うこと。リテリングなので、自分で自分に対して「聞かせる」ことが、復習になるだけではなく、SHOW & TELLになればスピーキングにもつながる。そんな感想を持ちました。
自分の授業での実践も似ている部分はあるけど、僕にはまだまだ改善がある。何かちょっと変えられるかな。
二つ目は主にICT活用について注目して参加しました。参加は50名弱。
大槌高等学校各学年2クラス。生徒数が150名ほど。埼玉県の公立学校の基準(感覚)でいくと、かなりの小規模校。しかし多様な進路希望に対応するーせざるを得ない-使命を負わされている学校です。
ディベートの原稿作成に翻訳サイトを使うことの是非は?
勤務校でも過去にスピーチコンテスト校内予選の時、原稿を翻訳サイトを用いて作成したケースがありました。生徒が僕たちやALTにチェックを求められたとき、僕たちはもちろんそうだけど、ALTは一見して原稿を「持参した生徒の英語」ではないことを見抜いてしまいます。一定レベルの分量を超えた英文を見ると、パラグラフごと、センテンスごとのレベルの差が、でこぼこ、不自然さが発生します。これが生徒には、なかなかわからない。僕たちもなかなか説明ができにくい。翻訳サイトは便利だけど、なかなかやっかいな問題です。
+++++ +++++
令和3年度、どうにか全英連は全国大会ができました。残念ながら、みんなで集まる全英連「完全復活」とはならず、来年に持ち越しです。
令和4年度は佐賀県佐賀市で開催。なんとかみんなで集まりたい。
\ | am | pm |
11月14日 | 36.4 | 36.5 |
11月15日 | 36.5 | 36.4 |
11月16日 | 36.5 | *36.3 |
11月17日 | 36.4 | 36.4 |
11月18日 | 36.2 | *36.4 |
11月19日 | 36.3 | 36.5 |
11月20日 | 36.6 | 36.2 |
+++記帳忘れ。
*「非接触型体温計」(6/29)で取り上げた、体温計で学校で計測。
16日は「キューブ型」を使いました。この体温計は自宅のものより、0.3℃~0.5℃低めの数値が出ます。
・・・少し高めだったことになるかな。
18日は「顔認証型」で検温です。