放送大学の学習センターに出かけ、平成18年度からの学生証を作ってもらいました。
修士全科生になり、学生証の有効期限は2年間です。写真も2年間変わらないことになります。ど~でもいいことなのかもしれないけど、床屋さんにいって(笑)、それから写真を撮影してもらいました。
学習センターではキャンパスネットワークのID、パスワードももらい、メールアドレスも発行してもらいました。
平成18年度前期受講科目の放送が明後日2日から始まります。
いよいよスタートだなって実感しています。
放送大学の学習センターに出かけ、平成18年度からの学生証を作ってもらいました。
修士全科生になり、学生証の有効期限は2年間です。写真も2年間変わらないことになります。ど~でもいいことなのかもしれないけど、床屋さんにいって(笑)、それから写真を撮影してもらいました。
学習センターではキャンパスネットワークのID、パスワードももらい、メールアドレスも発行してもらいました。
平成18年度前期受講科目の放送が明後日2日から始まります。
いよいよスタートだなって実感しています。
3月17日の共同通信によれば、公正取引委員会は16日、独禁法に基づき教科書採択のために出版社が教育委員会関係者に行う売り込みなどの不公正な取引を規制した「特殊指定」を廃止する方針を決め公表した。
4月17日まで廃止についての意見を一般から募集、その上で廃止手続きを進める。
文部科学省
…過剰な宣伝が助長される恐れがあり、慎重な検討を公取委に求めたい。
公取委
教科書採択の方法は以前に比べ透明化され、独禁法の一般の規制で十分で特殊なものは要らなくなった。利益供与で教科書採択がゆがめられる恐れも減った。利益供与などがあれば、刑法の贈収賄などで取り締まることができる。
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行政が事前規制から、事後検査に重心を移しつつある。これもその流れだろう。
教科書のいわゆる営業には制限があることは僕たち教師ならば誰でも知っている。ただ、中学校までの義務教育と高校では状況がかなり違う。
公立学校の英語の教科書を例にとる。
中学校の英語は1科目であり、それを3年間に分割して学習している。使用される教科書は7種類(×3年分)であり、広域採択(各都道府県の教育事務所単位による教科書採択)なので個別中学校の教諭には実質的には採択の事務・権限は制限される。(ほとんどない)
高校の英語は科目数が6科目と多く、各学校のレベル・ニーズに合わせ何十という種類がある。広域採択ではなく、学校別採択である。高校英語は必修科目ではあるが、すべての科目が必修ということでもない。見本も多数学校に送られてくるが、冊数の制限があり、どんなに教科全員でじっくり読みたくても見本は1冊しか送られてこない。
特殊指定が無くなると、教科書の説明会開催や教科書見本の提供が自由化され、採択にかかわる関係者への営業も規制がなくなる。では、教科書を選定する側の高校としては何が変わるのかな?
見本がたくさん送られてくるにしても、実質的にはそんなには増えないだろう。これは教科書会社が個別学校での採択実績を知っており、また、その学校で「使えるレベル」はどの教科書かわかっているから、個々の教科書会社が持っているすべての種類(ラインナップ)の教科書を学校に送ってくることはそもそもこれまでもなかった。自由化されればターゲットを絞り込んで営業をすることになるのだろう。自由化って言っても、営業にかけられる人件費、見本の作成費にはそれぞれ限界があるのだから、各教科が教科書見本で埋まることは(笑)なかろう。
教科書会社の説明会開催はどうか。そんなものに出かけるほど僕たち教師は暇ではない。学期中出張できるとも思えない。土日に開催されても、教科書採択はまさに、「The公務」なので、出かけるには出張扱いにしてもらわねばならない。靖国神社問題でよく出てくるが、僕たち公務員に本当の意味で「個人の資格で参加」はあり得ない。個人の資格(=仕事ではない)で特定の教科書会社の説明会に参加するというのは、見方によっては特定の業者に何らかの便宜供与を図っていることを疑われても文句が言えない行為だからである。そんなことはできない。やっぱりこれはダメだろう。
報道には教科書出版からは大手が有利になる可能性が指摘されており、とあった。これは現在でもそうだが、論議を呼ぶことは間違いないだろう。実際教科書会社の執筆者の囲い込みも進むと思う。
僕たち教師の望みは、どんな会社でもいいから、いい教科書である。
【こんなところにも影響】
前に指導要録のことを取り上げたが、まとめる作業をしながら、やっぱり住所書き換えが多いと感じた。
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1年あれば、学年で何人かは引っ越しをする。主に長期休業中(春・夏休み中)が多い。高校は義務教育でなく、学校を変わることも義務教育ほど容易ではないので、保護者だけが単身赴任の場合もある。それでも、家を購入したりいろいろな理由で引っ越しが発生する。
ただ、これは生徒(家庭)の都合なので、届けを出してもらい、その都度要録に書き込んでいけば済むことである。記入漏れも生徒が届けてくれさえすれば、まず起きない。
平成17年度、埼玉県も市町村合併がかなりあった。これら市町村合併による住所変更は、生徒が学校に届け出る義務はない。基本的に住所表記の変更と同じで、生徒自身が住んでいる場所が物理的に変わったわけではないからだ。これは行政の都合なのである。結果、担任がよほど気をつけないと、生徒の記録に訂正漏れが発生してしまうことになる。
埼玉県の県立高等学校は課程・学科問わず、3年前から県内在住者はどこの学校でも受験できるようになった。通うことができると本人が判断すればどこの学校でも受験が可能になり、合格ならば入学できる。勤務校にもかなり広いエリアから通学しているので、ちょっと調べてみた。
…在校生の住所がかなり変更になっていた。
3月の卒業生を含めると、平成17年度在籍者で30名前後いるようだ。全校生徒数が1000名程度の学校なので1クラス弱、少なくない数字である。
大変だ。よっぽど気をつけなきゃ。このデータが間違えていると、3年次の各種証明書が無効になってしまう。
責任重大である。
WBCで日本がチャンピオンになり、春の選抜高校野球も始まっているからってわけじゃないけど、野球が語源(?)の言葉について。
bonehead(ボーンヘッド)
「ボケッとした、注意力散漫の」という意味の形容詞で、そんな状態でミスをするとすると、「ボーンヘッド」と言われる。
boneは骨、headは頭
…骨頭。。。?
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日本語には、頭が空っぽという表現がある。二昔前の死語では、「頭がピーマン」という表現もあったと思う。いずれにしても脳みそがないというたとえは、随分きついいい方だ。
これを英語では、空っぽではなく、頭の芯まで骨でできているといういい方になる。やはりこれも随分ないい方だ。。。
WBC優勝チームが22日帰国した。パリーグはすでに開幕。セリーグももうすぐ開幕だ。
イチロー選手はマリナーズ合流後のオープン戦で、いきなり3打数3安打。たいしたものである。高校野球も真っ盛りである。
…世界一選手たちの活躍、高校生たちの精一杯のプレーを祈ろうと思う。
平成18年度前期履修科目、「人間情報科学とeラーニング」の教科書と、番組表が到着した。
教科書は、薄からず厚からず(変な日本語)だ。ページをめくって、章ごとにインデックスをつける。目次と、各章の最初のページをさっと読んでみる。おもしろそうなところ、そうでないところ。いろいろあるのはいつものこと。
読んでいて、全15章ぞれぞれのページ数が、びみょ~に違うことが気になる。ある章では10ページ、ある章20ページ、、、 こういう教科書を使う授業って…過去の経験からすると…講義ノートが作りにくいんだな。
今日から第1回放送(4月2日)までにどれほど読み進めることができるかな・・・
かんばろっと。
小学校段階の英語教育について検討してきた中教審外国語専門部会は27日、全国一律に小学校で英語を実施する「必修化」を提言する審議経過をまとめた。今後、親部会の教育課程部会で授業時間数などを審議するが、導入への異論はほとんどなく、正式に必修化が認められる見通し。
成績をつける教科とはせず、5、6年生は週1時間程度、共通の教育内容を設定することを提言。コミュニケーション能力の育成を重視するとした。
中教審の最終決定を受け、文科省は2006年度にも改定する小学校の学習指導要領に必修化を盛り込む。
*****
成績をつける教科でない以上、その存在は、「〇〇活動」となる。
↓
「〇〇活動」である以上、小学校教諭の免許状だけで担当できるし、担当しなければならない。
↓
結果として教科(授業)指導のための研修の機会ほどは、研修をする機会はないことが予測できる。
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実施するならば教科でなくてもかまわないから、とにかく小学校の先生たちに研修の機会を与えることをなによりも考えるべきだ。
忙しくって研修の機会を得ることすらできないのが実情であるならば、ここ数年で大量に退職するであろう中高の英語教員経験者を、ボランティアとして日本人AET(変な単語だが)として活用することを考えたらどうだろう。
中高の教員経験者は小学生を相手にした経験がない。でも、教材作成やできることはたくさんある。お手伝いすることもできるのではないかと思う。小学校の先生たちよりも、英語教育だけはより専門に近いから、そのことが良きにつけ悪しきにつけやっかいなことも引き起こすかもしれない。でも、人手が足りず、ノウハウがないのならばこの人たちを活用するべきである。行政はこの人たちを利用することを考え、準備をするべきだ。退職教員で、使える人間は必ずいる。もちろん小学生相手なんてできないという人間もいるが、使える人間がいることがわかっているのだから、今から行動に移すべきである。
NHKの27日のニュースでも、中教審外国語部会の委員を務める上智大学外国語学部の吉田研作教授がこういっていた。
「小学校で英語を必修となると、実際に教えることになる教師に対する研修が欠かせない。さらに高学年については、多くの小学校でやっているような歌やゲームを通して英語に親しむだけでは、好奇心を満たすことはできない反面、中学校で学ぶ英語を前倒しでやれば、英語嫌いの子どもがますます増えることになる。そのためにも小学校から高校までに、どんな英語の力をつけさせるか目標を明確することが肝心で、一貫したカリキュラムを作る必要がある」
早期に、「教科」であれ「〇〇活動」であれ英語が必修化されれば、英語嫌いの前倒しの可能性もある。楽しくやっていれば、〇〇嫌いの生徒が発生しないかというと、そんなことはないだろう。必修化すれば、必ず英語嫌いも増える。それに対応するには、小中の連携、教材開発、そしてなによりも教師の充実した研修はMUSTである。教師に時間の余裕を持って研修させることを、行政も、もっと真剣に考えるべきである。
このことを声を大にして主張したい。
当面はメインページの英語版のみだけど、英語ページを復活させることができた。
このあと、大会への参加を呼びかけるページ(Let's Participate.)と、今年の大会内容の紹介ページ(英語名称未定)を復活させたいと思う。
今回は日本語ページの英語版ではなく、英語ページ独自の何かをサイトに加えたいと思う。
ここ数日全英連岐阜大会の関連資料が届いている。
大会記録DVDセットと大会紀要。どちらもかなりのボリュームである。春休みの研修に格好の読み物になる。大会参加時に同僚と職場の教頭(英語)に頼まれたものもそれぞれ無事についているだろうか。。。
朝起きて、まあまあのお天気。唐突に桜がみたいと思った。
僕が4年間過ごした大学は東京の郊外にあり、学校のキャンパスも、キャンパスの裏手の丘(学園の持ち物?)にも桜並木がある。
入学式当日、散り始めた桜吹雪を見た。4年後…確か卒業式数日後…下宿先を引き上げ埼玉に戻ってくる前の日、大学に出かけ花見をした記憶がある。
ニュースなどによると、東京都心で三分咲き。東京郊外は自分の経験では大体1週間遅れで桜が咲くようになる。だから、出かけてもほんのわずかしか咲いていないことはわかっていたけど、、、 出かけてきた。
やっぱりまだほんの少ししか咲いていなかった。
春休み中にもう一度出かけることができるかなあ。
16日読売新聞に公立小の93%で英語教育、小1から実施も75%との記事がでていた。小学校段階で英語教育を実践している公立小は今年度、すでに全体の9割を超えていることが文部科学省の調査で分かったとのこと。
総合的な学習の時間の枠であれ、必修化(教科化)に向けての実験段階であれ、予想以上に英語学習が小学校段階で実施に移されているようだ。実施内容としては、歌やゲームなどの英語に親しむ活動などを行っているケースが多いらしい。
調査は今年2月、全国の公立小計約2万2000校を対象に実施。英語教育を行っている公立小は93.6%。小1で実施している学校も75.1%に上った。6年生での平均実施時間は年間13.7時間だが、年間36時間以上行っているところも700校以上あり、取り組みには学校によってばらつきがみられた。
指導教員はほとんどが学級担任。外国人らの指導助手が授業に参加したケースも各学年で60%を超えた。
*****
昨年の全英連岐阜大会でも取り上げられていたことだが、やはり担当は学級担任にならざるを得ない。大会では担任が行うことのいい点が述べられていた。このことについての善し悪し、是非はひとまずおいておく。
平均実施時間が13.7時間の一方で、年間36時間以上実施している学校が700校以上あることは看過すべきではない。やはり担任だけでは解決してない問題があり、その結果としての実施時間差だろうと思う。英語学習を実践しようにも、担当者としての研修ができなければ実施することがどれほど難しいか。総合的な学習の時間の活動であれ、教科であれ教員研修をおざなりにして既成事実化している英語学習には明るい未来が見いだしにくい。
取り返しがつかない状況になる前に、英語学習をやめるのではなく、準備研修にお金と手間をかけることを真剣に考えるべきなのである。
22日学生証が家にきた。
学生の身分が修士科目生から修士全科生に変更。有効期限もこれまでの半年間からH20年03月末と2年間になった。これで少なくとも2年間は自分でやめない限り放送大学大学院の学生である。2年間は写真が変わらないのだから、やはり床屋に行ってきちんとしてから写真を撮ることにしよう。
だんだん入学が近づいてきていることを実感できてうれしい。
23日また放送大学から封筒がきた。
「『研究指導』履修の手引き」と「研究指導オリエンテーション」の出欠確認葉書だった。「『研究指導』履修の手引き」はオリエンテーションの前に一読しておくように指示が出ている。それほどの厚みはないけど、何をどのように考えるべきか比較的丁寧に書かれている。春休みに読むことにする。
オリエンテーションは確か来月22日(土)だった。もう一ヶ月ない。早速参加の返事を出すことにしたい。
それから『修士論文・特定課題研究閲覧承諾書」が同封されてきた。これは、首尾よく修士課程を修了できたあかつきに、その論文を放送大学図書館に置き、3年間閲覧を可能にすることに同意するか否かの書面になる。このような制度は、論文に特定の個人が取り上げられ、そのプライバシーが犯されるような場面や、特定の組織の守秘義務を犯すような場合を除き同意すべきものだと思う。オリエンテーションで提出するものなので(なくさないように)ちゃんと保管しようと思う。
これであと未着なのは、平成18年度前期履修科目、「人間情報科学とeラーニング」の教科書と、番組表だけだ。早く来ないかな。
今日は終業式だ。
これはどういう意味なんだろう。先週16日にYahoo!ニュースで見たのだが、こんな記事が出ていた。
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【荒川演技に不適切コメント 仏テレビが謝罪文】
【パリ15日共同】国営フランステレビは15日までに、トリノ冬季五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得した荒川静香選手の演技について、実況中に不適切なコメントがあったとして、謝罪文をパリの日本大使館に送った。
謝罪があったのは、リレハンメル、長野両五輪男子フィギュアスケートの銅メダリスト、フィリップ・キャンデロロ氏が荒川選手の五輪での演技について実況で「ご飯一杯分の値打ちがある」とした発言。
キャンデロロ氏の真意は不明だが、放送後、フランス人弁護士を名乗る人物から「日本人に対して失礼であり、謝罪すべきだ」との抗議が寄せられたという。
日本大使館は抗議などをしておらず、謝罪文を受け取ってから同テレビに問い合わせ、経緯を把握した。
共同通信-3月15日21時38分更新
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まあまあ金メダリストになるといろいろあるんだね。
カワウソがイナバウアーとか、映画(エミリ・ローズ)のCMで悪魔にとりつかれた女の子が反っくり返っている姿を、悪魔のイナバウアーとか、いろいろネットをにぎわせているけど、今度のこれはよくわからないぞ。これってどういう意味なんだろう。どんなつもりだったのかなぁ。
まあ、何となく、アジア人が頑張ったことに対する複雑な感情が思わず口にでちゃったものなんだろうということは想像に難くない。でも、「ご飯一杯の価値」という言葉(フランス語だよね)がどの程度不適切、失礼なものなのかな。金メダルまでの道のりが、ご飯一杯分。確かに釣り合わない。でも、フランス語でもこんな時、フランスパン一本分とかいうのかな。何か侮辱というよりも、頭の悪い人間の軽口のような気もする。
どこの国でもいるもんだ一言余計なやからは。。。 日本大使館も抗議なんかする必要がない。抗議なんかすると、された方が目立ってしまう。
おバカはほっとくのが一番。
そんなことを考えました。
最近メガネのフレームにガタがきていた。
今年は3年生担任で書類も随分書かなければならない。これではまずかろうと考えて、「メガネ〇〇o〇」に出かけました。度が合わないようならば新調するつもりでした。
僕はブログの似顔絵(昔の生徒が書いてくれた)に似た、大きなフレームのメガネをかけています。通常は黒と茶色の同型のメガネ二つを使い分けています。(度は同じです)
*****
「どうですか、見え方は違いますか
「緑色と赤色、それぞれの文字はどっちが見えやすいですか
あ~でもない、こ~でもない、といろいろチェックをしながら、店員さんの一言。
「お客様は近視で乱視もおありですが、最近近くのものが見えにくくなったりすることはございませんか?
「???
「失礼ですが、差し支えなければお仕事は?
「学校の先生です。
「それでは、普段お仕事で教室の後ろの方などをごらんになった後、手元を急に見たりすると、見えにくいとかございませんか。
-(店員さんあくまで丁寧)-
沈黙…
「それって、老眼ってこと?
「はい。老視といいます。
*****
まさかこの年齢で老眼なんて、冗談じゃなく、「がーんっ」である。正確には老視と言うそうだが、そんなことはどうでもいい。
店員さんの話を聞いてみると確かに老眼の兆候があるのかもしれない。結局遠近両用(複数焦点:BiFocal)レンズを使うことになった。今度のメガネは今までとはかなりイメージの違うフレームを選んだので、生徒の感想が楽しみである。
4月から完全イメチェンである。
「ママぁ どうしてどうぶつじゃないのに『さん』なのぉ
近所のスーパーに買い物に行ったとき、偶然そばにいた女の子が、母親に向かって聞いていた。何のことだろうと思って聞き入ってしまった。
「何のこと
「だって、『・・・さん』って、どうぶつでしょ~
「・・・・?
「『何とかさん』ってど~ぶつでしょ~
幼稚園児(4歳くらいかな)の女の子が、母親に聞いていた。
「え?何のこと?
「おいなりさん、ど~してどうぶつじゃないのに、『さん』なの?
女の子は、ぞ~さんとかきりんさんとか動物(生きているもの)にさんがつくことを知っていた。そんな中で食べ物(どうぶつじゃないもの)にさんがついていることが不思議だったんだろう、なんて考えた。
確かにおにぎりさんとはいわないよな。。。。
母親も、ど~してかしらねっていっていた。
僕もそのそばで聞いていて、同じように感じた。
人間ってありとあらゆる場面で言葉を学ぶ存在のようだ。感動した。