全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

フィギュア採点ミス

2005-12-31 05:59:00 | 全英連参加者 2005

 フィギュアスケートのトリノ五輪最終選考会となる全日本選手権(東京・国立代々木競技場)で採点ミスのため、1位と2位が入れ替わってしまった。女子とは異なり、オリンピック代表枠が1しかない男子は、1位と2位ではそれこそ天と地の差である。
 採点ミスの詳しいことは判らないが、コンピュータの集計ミスとのこと。-コンピュータには罪はない。プログラムミス、データ入力ミスなのだから。

 新聞などの報道によると、国際スケート連合(ISU)規格の採点ソフトなら、今回のミスは起きなかったようだ。だが、日本連盟は最新のソフトを採用しておらず、織田選手の演技の評価に7.4ポイント間違えて上積みしてしまい、最初は織田選手が1位、高橋選手が2位となった。後で気がついて、その点数を引いたら、順位が入れ替わった。。。
 これなら手作業とあまり変わらないだろう。
 読売新聞の報道によれば、日本連盟は、ISU規格の最新システムを導入していない理由について以下のようにコメントしている。

 「高価だし、全部英語で、使いきれない審判もいる」

 高価。。。1億も2億もするものなのか?
 全部英語って。。。こっちはまゆつばである。専門家の集団である審判が判らないような英語って、あるのかな。ちょっと信じがたい。

*****

 なんてスポニチの記事を読みながら考えていた。
 英語のせいにしないでほしいなって考えながら。。。そうしたらどうも、変なことになっている。毎日新聞がこんなことを報道している。

 「全日本の集計、本当は人的ミス」(-えっ?-)

 どうも、24日全日本選手権男子フリーで起きた得点集計ミスは、日本スケート連盟が得点算出方法をちゃんと理解していないため(おいっ)らしい。正しい人員配置をしていなかったことが原因のようだ。
 24日の段階では、集計間違いはコンピューターのプログラムミスと発表していた。でも、連盟が25日未明にISUに問い合わせたら、ISUのプログラムも基本的には今回使っていた者と同じ。コンピューターで自動的に行えない減点をするために、必要な係員を配置している。
 プログラムのせいじゃないんだ。発表の後、プログラムを組んだ会社も、納得できないとの意向を伝えていたという。(あらららら)

*****

 どたばたしたフィギュア全日本選手権。男女とも代表が決まり、一段落したけど、なんか変な感じ。
 トリノオリンピックはもうすぐだ。


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Green Blood

2005-12-30 06:24:13 | 全英連参加者 2005

 ラモス(呼びつけで失礼)が来年度J2に落ちた東京ヴェルディー1969新監督を引き受けた。チームへの愛情を表す表現としてこんなことを言っている。

 「グリーンの血が流れているというぐらい東京ヴェルディーを誰よりも愛している」

*****

 どこかで聞いたことのある表現だなあ。。。
 僕の知っている限り、こんなのを聞いたことがある。

 「俺の体(腕)を切ってみろ、ドジャーブルー(dodger blue)の血が流れている」
 
"If you cut me, I bleed Dodger blue."
 トム・ラソーダ(Tom Lasorda)元監督の言葉として有名である。

*****

 血の色は赤。それ以外の色をたとえとして使うのは、普通とは違うんだぞっていう強調なんだろう。
 英語の辞書をひくと、blue blood(n,名門出身)とかblue-blooded(adj.,名門出身の)等がでている。また、僕の好きなSTAR TREKの最初のTVシリーズでは、green-blooded Vulcan(緑の血をしたヴァルカン人)という侮蔑のことばが出ていた。
 日本語でこんな表現を使った人。他にいたのかな。

 読売クラブ・ヴェルディーは、自由奔放で勝手気ままのようであっても、強い。日本の集団らしくない。サッカークラブチームと野球チームとは、違うカルチャーなんだ-少なくとも表面的、報道される範囲で-ということを日本の社会に知らしめたことは間違いないだろう。川渕三郎前チェアマンが、Jリーグには巨人軍はいらないといったように、リーグ発足数年のヴェルディーはまさに存在感も戦力もリーグのチャンプだった。

 ルールだからダメな成績なら2部落ちもやむを得ない。入れ替えのルールがあることで、対戦カードも増えるし、昇格のルールがあるからこそ、曲がりなりにもプロと呼ばれるチーム数は野球の12(16か)をはるかに超えているのが日本のプロサッカー界だと思う。
 …僕は野球もサッカーも好きですけど。

 いずれにしても、弱っちょい東京ヴェルディーなんていただけない。強い緑の軍団として、さいたま市のREDSやArdijaの前に立ちふさがってもらいたい。
 …勝つのはこっちだぞ!!!

 ガンバレヴェルディー、ガンバレラモス。待ってるぞ。ぶっちぎりでJ2を優勝して、2007年にはJ1に復帰だ。


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Wuthering Heights(嵐が丘)

2005-12-29 05:20:13 | 全英連参加者 2005

 僕の学部卒論のテーマは「嵐が丘」の研究です(でした)。だからと言うわけではありませんが、嵐が丘・ヒースクリフと書かれているものは逃さずチェックすることにしています。
 …実際のところは、「目についちゃう」というところですけど。

 スポニチで川井郁子さんというバイオリニストが、未来のノーベル賞受賞候補者ともいわれる医学者と結婚という記事を読んだ時、川井さんが「嵐が丘~ヒースクリフに捧ぐ」という曲を作ったと書かれていました。三井住友VISAカードのCMに使われている曲が、「嵐が丘」らしい。。。。
 …あまり印象にないな。でも、「嵐が丘」と言われては、聞くしかないと思い、アマゾンでミニアルバム「嵐が丘~ヒースクリフに捧ぐ」を購入しました。4曲入りのミニアルバム。

 タイトル曲の「嵐が丘~ヒースクリフに捧ぐ」を聞いてみた。残念だけど僕のイメージとは違っていました。聞きいていてフラメンコみたいな感じ。。。
 原作の書き出しにもあるように、この物語はイングランドのお話です。
 This is certainly a beautiful country! In all England, I do not believe that I could have fixed on a situation so completely removed from the stir of society.
 本当に美しいところだ。イングランド中を探してみても、これほど社会の騒がしさから完全に離れている状況を作り出せるとは思えない。(僕の訳です。)

 曲を聴いて、陰鬱とした何とも言えない暗さは感じました。でも、寒く、カゼが吹きすさぶ感じはちょっとしなかった。
 しょうがないよね。100人いれば百通りのヒースクリフ像があるから。


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ウェブサイト増改築開始

2005-12-28 17:47:46 | 全英連参加者 2005

WebMaster 放送大学大学院に入学が決定したので、全英連参加者のページに、「全英連参加者大学院チャレンジ2」を増築しようと思います。

 コンテンツは、出願時の志望動機、研究題目・研究計画、学期ごとの学習状況になるとおもいます。

 冬休み中にスタートだ。でも、いつ公開できるかなあ。。。


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Call me George, suggests Charles

2005-12-28 05:21:55 | 全英連参加者 2005

 24日付の英紙タイムズは、チャールズ皇太子が国王即位に際し、名前を「ジョージ」に変更することを希望していると伝えた、と日刊スポーツ(12月25日)にでていた。(すみませんねまどろっこしくって)

 記事によると(と、日刊スポーツが書いている)、「チャールズ1世」(1600~'49)が斬首(ざんしゅ)されるなど王室の歴史でチャールズを名乗った君主が不運な生涯を送った例が多く、皇太子はそうした過去への連想を嫌がっているという。
 過去にも英国君主が改名した例はある。即位後に開く枢密院で、新国王がどう名乗るか決めることになるが、決定に議会や首相の同意は必要ないという。

-:-:-:-:-:-

 何となく読んで、最初の段落には?がついた。チャールズを名乗った君主が不運な生涯を送った例が「多く」…は、ないだろう。たぶん英国王(1707年にイングランドと合併したスコットランドの王を含めて)、チャールズ王は二人のはずだ。もっとも、斬首された人が初代では、縁起は確かに悪い。

-:-:-:-:-:-

 英紙タイムズといっているので、早速オリジナルの記事を探してみた。リンクをはっても、数日でデッドリンクになると思うので、自分の資料としてダウンロード(保存)してから、読んでみた。

 Change of name will follow a long royal tradition
 名前を変えることは長きにわたる王室の伝統に倣うことになる。

 いろいろ知らないことが書かれている、おもしろい記事だった。特に、即位前に呼ばれてた名前を「捨てて」、王になったケースが少なからずあることは知らなかった。現皇太子殿下はチャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージが本名だから、即位前はチャールズ皇太子殿下でも、即位後ジョージ〇世を名乗ってもおかしくはない。
 どうなるのかな。。。
 でも、考えるのは不謹慎か。イギリスは退位の制度はあるのかな。なければ、即位は崩御とワンセットだもの。


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三菱東京UFJ銀行

2005-12-27 06:43:31 | 全英連参加者 2005

 名は体を表す。
 何を表すの?

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

 昔々あるところに大金持ちの家があったそうじゃ。三菱屋という大店で、手広くいろいろな商売をしていたそうじゃ。
 その一族に男の子が生まれた。お坊ちゃまでなあ、名前は銀太といったそうな。
 銀太は大人になって、外国暮らしの長い帰国子女の東京銀子という、寝言を英語でしゃべるようなバリバリのバイリンガルの娘を嫁にもらったそうな。。。周りの者は家柄が随分違う二人の行く末を、とても案じておった。

 結婚したあと、二人は商売を始めた。MTFGという屋号のお店じゃった。横文字のハイカラなお店はたいそうにぎわったそうじゃ。
 二人には子どもが生まれた。二人の名前をくっつけて東京三菱銀子と名付けたそうな。
 銀子はおっきくなって、利発で堅実な娘さんになったそうだ。でも、お母さんの影響か、横文字名前のUFJ BANKという男の子と仲良くなったそうな。

 三菱屋もUFJもたいそうおっきな家なので、親戚やその他たくさんの取り巻きがおった。結婚にはいろいろ妨害や障害もあったらしいと聞いとるよ。財務屋の平三旦那もいろいろ注文を付けていたので、結婚が遅れたそうじゃ。でも、二人は結婚。東京三菱銀子はお父さんとお母さんからお店を引き継ぎ、UFJ BANKさんの実家(UFJホールディングス)とお店を合併し、一緒に商売を始めることになったそうだ。屋号はMUFGに変わった。
 MTFGは、借金もなく堅実経営で、外国との商いもしていた。UFJ BANKのところは、身内に商売でしくじった者とかがおって、借金があった。商売は大変だったようじゃが、UFJ BANKさんは汗水垂らして働くがんばりやさんらしいので、二人で力を合わせて商売を続けることになったそうな。。。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

 僕がはじめて給与を銀行振込にした時、その銀行は、三菱という名前だった。
 10年ほど前、その銀行は東京銀行と合併して東京三菱に変わった。
 なんと今度は、UFJ銀行と合併して、三菱東京UFJという名前の銀行になる。

 どう考えても長い。長すぎる。
 みつびしとうきょうUFJぎんこう、〇〇してん...

 名は体を表す。
 合併を繰り返しましたという歴史を表す。
 個人的には三菱銀行に戻ってほしい。


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歴史大好き。

2005-12-26 04:35:36 | 全英連参加者 2005

 少し前に、読売と日経に、「金剛組」という建設会社の経営破綻のニュースが載っていた。

 「ああ、また、地方の建設会社がどうにかなったのかな」

 なんて思いながらニュースを見ていたら、全然違った。

-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-

 何でも、この、「金剛組」という会社は、創立(創業)がなんと飛鳥時代。聖徳太子ゆかりの四天王寺(大阪市)を建立し、日本最古の建築会社とされるそうだ。この会社の経営がバブル期の借入金負担でたちいかなくなり、中堅ゼネコンの高松建設が全額出資で設立した同名の新会社(名前は同じ「金剛組」)に、来年1月16日付で営業譲渡し、再建を目指す。譲渡価格は未定であると書いてあった。

 この記事を読んだだけで、なにか、会社関係者には大変失礼だがワクワクしてしまった。金剛組は飛鳥時代の578年創業。全国で寺社建築などを手掛け、文化財の修理や復元でも高い技術を持つ。地道に本業を守っていれば、こんなことにはならなかったんだろう。
 金剛組の社長は金剛正和さん。朝鮮半島の百済から渡来した初代から40代目に当たるという。第40代当主である金剛正和社長は旧金剛組の清算とともに退く見通し。

 高松建設は「金剛組が持つ日本古来の建築技術を伝承することが重要だ。経営刷新やノウハウの共有化などで利益向上が図れると判断した」としている。1月16日付で社員(おおよそ100人)や受注済み工事、負債の一部を引き継ぐ。

-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-

 金剛組当主
 …このいい方は会社組織のものではなく、芸能芸事の家元のようだ。ただ、宮大工の職能集団だったのだから、一子相伝はオーバーでも普通の感覚とは違う会社なんだろう。ご当主は無念かもしれないが、会社の名前は残るし、おそらくかなり特殊な建築技術をもつ社員も働き場を失わなくてすむのだから、ご先祖さまもお許し下さるだろう。
 高松建設
 …僕はどの程度有名な会社なのかは存じ上げないが、寺社建築の技能集団とブランドを手に入れるメリットがあると判断したのだろう。こんなことでもなければ1400年の歴史までは手に入らない。その上、何百年もその場にいる優良顧客(お寺、神社)の修理…今風のいい方をすればメンテナンス、リフォーム…需要を手に入れられる。今後も需要が見込める。負債を一部引き受けても安い買い物なのかもしれない。

 それにしても、創業1400年とは、、、恐れ入りました。


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クリスマスでした。。。

2005-12-25 08:38:16 | 全英連参加者 2005

Xmastree  忙しいまま冬休みに入り、日付の感覚がおかしくなっていた。
 よく考えたら、今日はクリスマス。。。

 2学期の疲労が蓄積している。

 僕だけではないと思うけど、長期休業(春、夏、冬休み)期間に入り、生徒が毎日登校しないようになると、朝の目覚めが変わるん教師って、多いんじゃないかな。自分は出勤日でも、朝、いつも通り目覚めなかったりする。授業、生徒対応がいつもとは違うと、緊張を無意識に解いている感覚がある。何日かすると、曜日の感覚もなくなることがある。。。
 でも、クリスマスを忘れるとは。
 相当今学期は消耗した。しんどかったんだと思う。しかし、感覚がなくなるのがえらく早い。よわったな。年かなぁ。

 がんばったご褒美に、自分に何かクリスマスプレゼントでも買うかな。


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対応が悪い。

2005-12-24 10:26:26 | 全英連参加者 2005

 他人(個人・法人とも)を非難をすることは、結局自分に返ってくるので、本当は言いたくはない。でも、今回のブログ人の「ヴァージョンアップ」を担当した、OCNのブログメンテナンスチームはちょっとお馬鹿さんのようである。

 メンテナンスをする。大賛成。
 ベターなサービスが提供できるように努力する。大賛成。
 でもね、いじくってエンドユーザーに迷惑をかけるのはダメだろう。後始末もエンドユーザーにさせるのもどうかと思う。

 なにか、とても不愉快な土曜日である。


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ちょっと寒すぎでは?

2005-12-23 22:32:20 | 全英連参加者 2005

 19日あたりから、とにかく寒い。北は北海道(あたりまえか)から南は九州鹿児島あたりまで雪が降っている。

 ほんの一月前に全英連岐阜大会で出かけた、岐阜市も-埼玉県で生まれ育った者としては-大雪である。どんな様子なのか新聞各紙、放送局等のウェブサイトを調べてみるとかなりの降雪のようだ。インターネットのライブカメラ(ウェブカメラ)のサイトがあったので、岐阜大学を探してみた。
 …見つかりました。

岐阜大学ウェブカメラ画像  ライブカメラのデータをファイルに保存してみた。ライブカメラのページに画像の説明として、『この写真は、事務局棟屋上に設置したライブカメラで撮した、今のキャンパス風景です。』とある。大学のウェブサイトを調べて、建物対地図と対照して見てみると、正面で窓に電気がついているのは教育学部棟、右側の茶色の建物が図書館、図書館の向こうにあるのが、全英連岐阜大会二日目の会場だった地域科学部棟だと思う。
 タイムスタンプが[8:04:10 23-DEC-2005]と自動的に映像に入る。でも、どう見ても午前8時ではなく、保存時間のリアルタイムのようだ。ひょっとしたらグリニッジ標準時(日本時間より-9h)なのかもしれない。
 一ヶ月前は赤黄と紅葉が美しかったキャンパスも、白一色。とても寒そう。

*****

 今日は我が家のインターネット開通記念日(?)
 1998年12月23日~7年


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TVCM

2005-12-21 04:56:41 | 全英連参加者 2005

 「CMのCM」というCMがあります。
 何種類かバージョンがあり、その中にコマーさる君というキャラクターが登場するものがあります。コマーさる君が登場するのは、2種類です。

*****

 「自己紹介・名前編」
 自分の名前を黒板に書いて解説。コマーシャルする猿なのでコマーさるであると説明します。でも、説明が「すべって」いることに気づき、切れるストーリーです。(「今の笑うところなんですけどっ」)
 内容はどうでもいいのですが、最後のところで、子どもの声で、[ENJOY CM!]とかけ声が入る。
 その後のコマーさる君の発音が変。アクセントが変なんですね。
 enjoy... 発音はin-'joiで、joyの方が強いはず。コマーさる君はenを強く言っている。

 もう一つの、「クイズ編」では最後のとこの作りは同じなのですが、発音が「あって」います。

*****

 自己紹介・名前編…日本人の間違い発音の典型。
 クイズ編…コマーさる君が途中でアメリカ人っぽく変身するので、普通の英語の発音。

 これ、最初に見たときから気になっていた。わざとなんだろうか。それとも、事故なんだろうか。
 わざとだとしたら、気になって注目しちゃった僕は、見事に引っかかったのでCMの効果は絶大。CMのCMキャンペーンのアドレスは下記の通りです。一度見て、聞いてみてください。
 http://www.enjoy-cm.com/


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HG

2005-12-19 04:54:38 | 全英連参加者 2005

 最初このアルファベットを見たとき、HGだからHigh Gradeかと思っていたら、Hard Gayだそうで...
 今年一番の人気者になった彼が、よくTVで言っていることばが、生徒の間でも人気である。

say say say say say say say say say say

 一つめは、「フォ~~」
 これはかけ声なのかな。。。

 もう一つが、「セイ・セイ・セイ・セイ・セイ」である。
 だいたい5回くらい続く。
 英語だとsay。sayは辞書をひくとこんな風につかうと書いてある。

 Say, John!(おい、ジョン)

 気持ちとしては「オイオイオイオイオイ(つっこみ5連発)」なんだろうか。

say say say say say say say say say say

 ちょっと去年のことを思い出してみた。去年の今頃は何がはやっていたかな。一昨年なんだったかな。
 一昨年はどうも「ゲッツ」だったような気がする。英語だとget+sなんだろう。見ているお客さんの気持ちを「得る」からだと思うけど、未だに、一人称のこの芸人さん(名前を忘れた)が言うのなら、三人称単数現在のsはいらないだろうと思うんだよね。たぶん(I) get you.(ゲッチュ)が短くなったのでgetsだと言うことなんだろうか。それならそれで、発音に無理があるよね。
 あの人どこに行っちゃったのかな。
 去年は、「まちがいない」と「残念」だったと思う。両方とも名前は判るし、顔も判るけど、正直何がおもしろいか判らない。彼らはまだTVで見かけることができる。
 さて、このHGさんは来年の今頃どうなっているのか。去年の人、一昨年の人よりもはるかにキワモノだし、正味期限も短いようだ。
 昔を懐かしむだけなのは避けたいけど、世の中忙しいのかお笑いの人の決めぜりふといえるような、何年たっても使えるギャグってもう作れない時代なのかもしれない。それにともなって、お笑い芸人さんの使い捨ての時代のようだ。

 「サンマ、タモリ、たけしはすごいんだな。」

 そんなことを考えました。 


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Enshrinee Akira Ohgi

2005-12-18 05:37:40 | 全英連参加者 2005

 近鉄、オリックスの監督時代として、野茂、イチローというメジャー選手を育てた。欠陥を直すのではなく、ひかるところ、特徴を活かす指導をした。
 近鉄、オリックス両チームを優勝に導いた。阪神・淡路大震災の年(95年)にパリーグ制覇、翌年日本一に輝く。
 2005年、とにかく大変な合併球団(統合球団)を指揮した。

 Japanese Baseball Hall of Famer(野球殿堂入り)である。
 野球体育博物館サイトはこちらです。

*****

 オリックス・バファローズのシニア・アドバイザー、仰木彬さん(70)が15日、亡くなった。

 1995年阪神大震災の年、オリックス監督として「がんばろうKOBE」を合言葉に優勝した。その翌年も連覇。日本シリーズも優勝。チームの勝利、仰木監督の存在そのものが、何か目に見えないものに守られ、応援されている気がしたのを覚えている。神がかったり、超常的なものを盲目的に信じるわけではないが、震災で亡くなった方の力がチームの背中を押しているように感じた。。。その指揮官が亡くなった。
 人となりは詳しくないが、とにかくすごい人なのはよくわかる。
 肺ガンを患い、治療をしながらプロ野球チームの指揮を執っていた。
 …知らなかった。指揮官でなければ死期を早めることもなかったか?
 本当に残念である。ご本人は覚悟の上でだったかもしれないが、選手、ファン、一般野球ファンは心構えができていないのでうろたえる。

*****

 仰木監督は野球殿堂にプレートが掲示されている。殿堂入り監督である。
 英語で殿堂に入ることをこんな風に言う。

 Mgr. Akira Ohgi was enshrined.
 He is an enshrinee.

 enshrine
 神聖な存在として、聖堂などにまつる。寺社などにまつる。

 enshrinee
 まつられた人。存在。(=神社などに祀られるのは、日本語の感覚だと「神さま」になる)

*****

 あの世に旅立たれるのはちょっと早い。
  本当に神さまになってしまうのは早すぎる。
   惜しい人物である。
 おつかれさまでした。
  ゆっくりお休み下さい。


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今年の漢字

2005-12-16 05:45:21 | 全英連参加者 2005

 年末になると毎年発表される『今年の漢字』、そろそろかなあと思っていたら、12日に発表された。
 今年の漢字は『愛』になった。京都・清水寺森清範貫主が文字を書いている様子が、TVや新聞で報道されていた。

 毎年やっているなあとは思っていたけど、このイベントが(財)「日本漢字能力検定協会」によるものだということは知らなかった。1995年から始まったこのイベント、過去の「今年の漢字」も同協会のウェブサイトに載っている。

 別のニュースで森貫主のコメントがでていた。
 「(昨年は「災」で)今まで良い字が選ばれなかったので気分よく書けた。世の中も愛で染まってほしい」

 僕もそう思います。。。

*****

 愛。愛・地球博、卓球の福原愛選手、皇太子ご夫妻のところの敬宮愛子さま。字は違うけど宮里選手もアイである。
 確かに今年を象徴する「おん」なのかもしれない。


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岡山県高教研英語部会

2005-12-14 17:39:34 | 全英連参加者 2005

 先月全英連岐阜大会の様子を自分のウェブサイトにアップロードした。更新のご挨拶を、相互リンクをしていただいている岡山県高教研英語部会HP(ウェブマスター)にさせていただいた。

 岐阜大会後、修学旅行準備・引率などで忙しく、部会のウェブサイトを見ていなかったのだけど、昨日久しぶりに見た。今回もトップページの「新着情報・更新履歴」に、書き加えていただいた。県外の教員のページに、三つもエントリー、、、申し訳ない感じ。
 でも、すごくうれしかった。。。 ありがとうございました。

 全英連の全国研究会は、来年以降東京、福島、鹿児島と続く予定。僕も健康に留意して勉強を続けたいと思う。


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