JR西日本の500系が、「のぞみ号」としての運用が終わる。
…ホントに? ずいぶん寿命が短くないか?
ニュースを見て、そんなことを思って、いろいろ調べてみた。
同車両は1997年デビューだから、まだ15年にもなっていない。技術革新とは恐ろしいもので、あの車両が、今後は半分の長さ(16両編成から8両編成)で、新大阪~博多間を「こだま号」運用されることになる。500系車両は16両編成が9本、合計144両が製造されたと、毎日jp.に書いてあった。思ったよりもず~っと少ない。
東海道山陽新幹線車両としては、0系は運用を終え、後継車両の100系が、現在「こだま号」として運用中。500系の一つ前の300系車両は、「のぞみ号」としての運用は終わったものの、新大阪~博多間を「ひかり号」として運用されていることを考えると、500系が「こだま号」専用というのはちょっとビックリである。
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写真はWikipedia日本語版、「新幹線500系電車」に掲出されていたものを使用しています。
作者Vincent So(敬称略)
…ステキな写真です。