表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

溜められると逆に胡散臭い。

2008-08-26 23:44:15 | 感想
私は霊の存在を信じるタイプです。
そうでなければ「救魂屋」は書けません。
遙かで怨霊封印もできません。(笑)


それ故に、というかその割に、というか、ホラー系はかなり苦手なのです。
存在しているのは構わないけど、怖いから私の感覚(主に視覚・聴覚・触覚)には入ってこないでいただきたいという気分。
だから幽霊のはずのモリにあれだけのバイタリティがあるわけです。


が、今日の『ほんとうにあった怖い話』は見てしまいました。
いつもなら見ないところでしょうが、出演者が何気に気になったので。


怖い内容のドラマでも、画面に見入らなければ比較的平気の様子。
むしろ、「救魂屋」を書いている面から見るとかなり冷静に分析できたりします。


ドラマを見た後は(背後が怖くて)鏡を見るのに多少勇気が必要になったりしますけどね。(^_^;)


他のメイン話題は浄霊だったのですが。


霊視をしていたら憑いていたことが判明し浄霊に至るというのは別によくあること。
タイミングが良すぎてやらせと思われても仕方ないかもしれないけれど、必要があるからこそするのでしょう。


ただ、番組開始から『緊急浄霊、スザンヌ号泣、一体何が?』のスポットが何度も入って結局番組の最後に解決したの場面が流れたというのがちょっとウザくて逆に胡散臭く感じました。
そのままサラッと流してくれれば『演出』程度に感じられたのでしょうけどもね。


私は別に何も見えなかったのですけど、泰地なら画面を見ていろいろわかったんじゃないかな、とか思ったりしました。


昔は問答無用で怖かったことも、『救魂屋』のキャラが生まれてきてくれたおかげで少し安心できるようになりました。

良い心の支えです。

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