生きる意味と死ねない理由は似て非なる。

緊急事態宣言が出ても日常は変わらない、と報道は言います。

かれこれ１年、毎日毎日コロナの報道を見ない日がないという、それこそ「報道パンデミック」とでも言いましょうか。

２度目なのと、以前より制限も厳しくないのとで、確かに以前ほど緊迫してはいない様子。

それを「気の緩み」と報道されるのはこれ如何に。
こちとら気を張って感染予防をしていても望んだ場所に行くに行けないというのに。


県を跨ぐのは何だろうけど、市内移動には「自粛」とだけ。

「禁止」ではないし、心の安寧の為に「不要不急」で縛られて別の意味から命を落としたら意味がありません。


とりあえず月末、名古屋での朗読劇。
キャパと人数をクリアしていれば『イベント開催』に問題ないとされつつも主催者判断で形態が変更になっているイベントは数多くあります。

果たして開催されるのかと心配していたところ、今朝の新聞で開催に向けて調整が入っているとのこと。

少し安心した。
これで無観客にならなければ更に安心なのだけど、それはもうちょっとしないとわからないかもしれない。

取り敢えず死ねない理由はできた。

他では「開催はするけど来られない人には返金対応」というのが出て来ています。

もうお金の問題ではないので、感染対策をして当日健康に行けるようにするのです。