それは反則。

恋戦記、子龍クリア。

主人公と孔明の「師弟関係」の仲の良さに嫉妬する子龍。
主人公は普通に「仲良し」で大したことではないと思っているが、子龍は自ら手を握って主人公に事の大事さを自覚させようとする。


その時に囁いて言うんですよ。
「囁き」とはどうしてこんなにも心に響くのでしょうか。更にあの美声では自覚せざるを得ないほどドキドキしてしまうのですから反則ですよ。


次第に心境が変わっていく子龍は忠誠を誓う玄徳よりも主人公を守ることを第一としていく。
それはたとえ自分がどれだけ傷ついても盾になるように。
命令ではなく自分の意志。
主人公を背にして立ち向かう子龍の姿で、EDへ。

スチルにメインのキャストロールがそのまま描かれEDムービーへと移ります。
主人公名は変更可能なのですが、そのEDムービーに入る前のはデフォルト名で映ってしまっています。


そのままやられてしまうのではないかと思ってしまってちょっと怖かったです。
でもムービーが出るならハッピーエンドなはずと信じて、ED後。
主人公がまだ気持ちを自覚しておらず、告白云々の前にいきなりプロポーズ。

いやあ。若い若い。(笑)



あと、「益州」のアクセントが各キャラで微妙に違うのに気がつきました。
ゲームのボイスは基本別録りと聞きますが。
そういうのを聴くとどうしてもネオフェス10in大阪の「『モヘモヘ』アクシデント」を思い出してしまいます。