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♪好きなあの人 東京育ち わたしゃ潮来の 水育ち
この歌が流行った昭和30年代前半、東京の男と茨城の女性を結んだ縁はどんな想定だったのだろう。
花の都へギッチラコ。
大名への輿入れを真似た花嫁行列は、江戸時代からのセレモニーだ。
だが、いくら近隣を意識した儀式とはいえ、まさか花嫁衣裳のまま手漕ぎ舟で東京まで行くまい。
よしきりさえも鳴いて見送る。。
ひょっとしたら、潮来から東京へ集団就職した少女なのかもしれない。
田舟(ざっぱぶね)に嫁入り道具を乗せて、あたらしい人生の門出。
あの人の待つ東京へ。期待と不安の輿入れだ。
江戸時代より新田開発が行われてきた潮来。
このあたりは、北浦、鰐川、前川の合流地点にあり、周囲をぐるりと水に囲まれた地域で、昔から水害に悩まされ続け、収穫できる年は3年に1度とも言われた。
日常的に交通手段は、潮来花嫁にも出てくるざっぱぶね。
両親が栃木出身なので、茨城弁は栃木弁に近くて、ぼくにはなじみやすい。
「おっぺずる」とか、「おったづ」とか。
「おっがぐ」とか、「おぢんぼ?」とか。
「ちょーす」、「ちんちかばる」、「ちんちろげ」、「ごじゃっぺ」とか。。
「こいてらばがしだあんめ」
とか言われたりね。今の花嫁さんにはわかんないよね。
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ということで、早速遊びにいったんですが、書き込んだコメントが消えてしまいました。書き込んだ中身は内緒。
なんで消えたんだろう?ネットのラインが「ぷっつぁけた?」
ヨロティク(=゜ω゜)ノ