小学校のころ、友達とプロレスごっこをしていて、ハンマーヘッドロックを掛け合ったりしていた。・・・・・・と記憶していたが、なんでハンマーヘッドなのか気になって調べてみたら、ハンマーロック(相手の腕を背中の方で折り曲げて痛めつける技)と、ヘッドロック(相手の頭を自分の腕で包み込んで絞め上げる)の2つの技の名前が混ざって、誤って記憶されていたということが判明。プロセス技にはハンマーヘッドロックなる技は存在しないことを最近知った。
さて、シュモクザメ(撞木鮫、英名:Hammerhead shark、ハンマーヘッド・シャーク)とは、メジロザメ目シュモクザメ科Sphyrnidae に属するサメの総称。
雲見ダイバーの憧れのさかなだ。
この”シュモク:撞木”は、お祭りにかかせないお囃子の鐘の音、すなわち、摺鉦(すりがね)を打ち鳴らす先端に鹿の角のついた”T”字型の棒の形にハンマーヘッドの形が似ていることから来ている。
このT字型。この前、雲見をダイビング中に、イントラが”Tか”とスレートに書いて示したので、一瞬、”シュモクザメ?”と思ってあたりを見回したのだが、実は書かれたのは”イカ”だった。
イントラによっては、15cm四方のちっぽけなスレートに、”クマノミは何匹いるでしょうか?”と小さな文字で文章を書いてくれる人もいれば、上のイントラのように、アオリイカの食品名だけを大きくという人もいて個性にあふれている。もちろん、文章で書いてくれたほうが、サカナの名前を見間違えることがないのでうれしい。
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