中国の経済が怪しくなって、世界同時株安に各国の要人が用心しながら
動向をうかがったり、話あったりしている今日このごろ。
あの国が経済力を持つと、同時に軍事力を持つし、それに対抗しようとすると、こちら側も
お金が必要になり、そのためには、中国には風邪をひいてほしくはないし・・・とけっこう
矛盾した世の中で生き暮らしている。
経済だけでなく、気候も天変地異も世界中にひろがっている。なにせこの小さな星に70億もの
人が毎日めしは喰うし、糞をたれていて、その勢いがとまらない状態。いつまでもつのかしらん。30年
、というのが大方の科学者たちの意見らしいけど・・
そんなきびしい中で生き抜くには、「いい友達を持つ」ことが一番だと思う。いい友達はお金では買えない。
まず、自分がいい友達になること、がコツ。
そうすると自然に困ったときには、貸し借りができたり、原始的なぶつぶつ交換でなりたったりする。
昨日は日曜日だったけど、ベテランの蕎麦打ち女子組が夏休みだったので、はやめに店を締めて
、「暮らしの実験室」から、金継ぎのお礼にいただいた野菜が届いたので、その野菜たちの料理の実験を
しながら酒を飲んだ。まず、てはじめに「赤とうもろこし」。どうも今のとうもろこしの先祖みたいな原種で、彼らが
種から育てたものらしい。普通のは、皮を一枚くらい残して、蒸器で4分でできあがるのだが、赤・・は10分
ゆでた。かめばかむほど、不思議な大地の恵みそのものの味がする。「野生の菜」とは、コレダ!という感じ。
あ、卵かけごはんの時間・・・いく。
これからの暮らしの実験をしたい人は、「暮らしの実験室」(茨城県八郷・やさと)を検索して、彼らのつくっている野菜
や卵を一度とってみられるといい。人生感がかわる、と思う。
今日の夜は「長屋で女史会」 日本の女性史の謎を読み解く、ということの「いとおもしろき」こと、
人生後半のいろいろな道しるべになる。
火曜日は二階で「お仕覆」 若い女子が参加するようになって、紡ぐ技が紡がれていく感じがおもしろい。
水曜日木曜日が「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」
やはり「お茶」はいいね。すばらしい総合芸術だ。芸術の秋は、茶を飲むぞ。
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