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長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

立秋を過ぎても暑い でも立つような話

2013-08-08 07:48:07 | Weblog

昨日は立秋だったけど、真夏日で朝からうだるような一日だった。

でも、心頭滅却すれば・・・ではないけど、珈琲を焙煎したり、水出し珈琲を仕掛け

たり、お茶会をやったりしていると、涼やかな風が吹いているように気持ちよかった。

二階には101歳の時にある老師が書いた「福寿」が飾ってある。そこでお茶を初めて飲む。

108歳のお祝いを「茶寿」ともいう。この「福」と「寿」という文字には、意義深い意味が含まれている。

とある有名な陶芸家に聞いた話。その時書いた自分のブログから引用すると・・・

・・・(略)ある先生の個展に10月10日、台風が夕方上陸した日の昼に訪ねた。彼は煎茶茶碗によく 「百福文字」や「百寿文字」を書く。「福」という字は、「田んぼの上に一口と書い てある。示偏 は、神様にお供えする棚を表す。自分が耕す田んぼの恵がたとえ少なかろうが、一 口、神様に感謝の意をこめて捧げられれば、幸福」というような意味らしい。「いい 字だな~」とうなった。齢90歳でペースメーカを使っている翁が饒舌になった。 「野村さん、寿という字はもっといいよ。あれは田んぼの上に男が立ってる象形文字 なんじゃ」と言うので、また同じような縁起の話だと思って黙ってうなずいている と、「男が立っているといっても、意味が深いんじゃ。つまりチンポがたっているん じゃ」ということだった。「瑞宝単光章」という勲章をたまわった人の言葉だけに 「ありがたく」、そのままご紹介した。そんな話を昼間から大きな声で話していたの で、伊勢丹の女性の店員さんたちが、聞こえぬふりして、近くで噴出しながら話を聞 いていた。やはりチンポがたつような話は「寿」(おめでたい)。し、ひとつのこと を極める人たちにふれることは、学ぶこと多し。

そんな話をしながら、楽しい茶会をする。ぼくが生まれた北九州では、今も結納の時にはお茶をおくる。そのお返しはお酒一升瓶。「一生大事にお願い

します、という縁起。また新婚初夜の後に、嫁が姑にお茶を入れる。「茶柱(チンポ)が無事立った」というお祝い」の意味を含む。

日常茶飯になったけど、「茶」というのは、ほんとうにありがたいものだ。感謝。

 


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