昨日は近所のシャアハウスに住むギタリスト・赤須翔くんと、天真庵5年ぶりの井上智さん
のギターのライブだった。5年前の春はまだスカイツリーもできたばかっかりだし?(いやまだ途中やね)、セシルも
隣の隣のトトロみたいに住んでいて、時々天真庵にきて、好物の「クロキリロック」を飲んでいた。
井上さんを最初につれてきたのは、おなじころニューヨークで活躍していたジャズピアニストのKAZUKO BABA
さん。当時「順受の会」(論語の会)に彼女がきていて、その不思議な縁で井上智さんと3度くらいライブを天真庵で
やった。ふたりがジャズの演奏をやりはじめると、ニューヨークの風が吹いた。2000年前後には、毎年のようにニューヨーク
にいっていたので、なんか懐かしかった。
昨日は久しぶりに京都弁で「わしな今年還暦になったけど、まだならへんの?」と聞くと、「今年感謝還暦や」と井上さん。
「ほな、お互いに猿やったんやな」(井上) 「そこにいはる歯医者のOさんも猿やで。みざる・きかざる・いわざるができるな」
てな具合だ。井上さんは、同志社大学で、御所を斜めにはさんでぼくが立命館だったので、同じ時代の京都を闊歩している。
しかも昨日初めて「どこに下宿しとったん?」と聞いたら「下賀茂松の木町や」とのこと。「からふねやの本店のちかくやな」
というと、「よくいったわ」とのこと。40年前から、ぼくの珈琲を飲んでいたことに、お互いボケが始まる前にわかった。
「こんどゆっくり酒飲みながら話すと、いss
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