「座敷でそば遊び」が水曜日にあった。
だいぶこなしてきたので、お客さんとの呼吸もあうようになり、
お茶会のようでもあり、座ってお茶を飲み、おちゃけも飲み、器や
掛け軸を楽しみ、もちろんそばも楽しみ、しめは下のカウンターで
「ほぼぶらじる」という流れがスムーズになってきた。「知的おとなのそば遊び」
一階で蕎麦打ち&なんとなく蕎麦会を同時にやっていたので、どちらからも
ヘンパイを求められ少し酔ってしまったけど・・
昨日は朝一番に車を走らせ、秩父へでかけた。紅葉はまだまだこれからだけど、都心に
いるのと空気が違う。温泉にゆっくりつかり、山の中のそばやで昼酒をやる。
地酒を所望すると、小松菜のくるみ味噌あえがでてくる。これがそば前の酒肴として最高で、
いつも3合ほど空けてしまう。帰りは助手席でたかいびき。
昨日は夜も変則で「ダメ中」だった。
営業日でないので、鍋にした。「よばい鍋」という、やばい鍋で、昨日は9名でそれを
つつきながら、秩父から買ってきた地酒を久保さんの志野の「燗鍋」で飲む。
あっという間に一升びんが空になった。
よばい鍋・・・・よばいがあったころの話を著した本に紹介されていたものだ。
焼き豆腐と切干大根が入っていて、天真庵ではそこに「そばがき」を入れて、「そばだご汁風」にする。
これから寒さがつのってくると、ますます美味くなると思う。
昨日は「楓橋夜泊」(ふうきょうやはく)を中国語でろうろうと詠んだ。
今の日中関係は微妙で危ういところにきているけど、お互いのDNAの根っこにある
このような風流な詩のふれあいが、まさに「架け橋」になるといいのだが・・
明日は「ジャズライブ」があるので16時閉店。
日曜日はいつも16時閉店。その後は「蕎麦打ち国際大学」 またアメリカから蕎麦打ちをやりたいという奇人
がやってくる。
月曜日は「長屋で女史会」
火曜日が「英語でそば会」
水曜日から「松休み」(九州の実家の松の手入れを伝授されにいってきます。)
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