長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

今夜のクラシックコンサート

2010-09-27 08:03:23 | Weblog
クラリネットが大御所の磯部周平さん、 山根孝司さん。
ピアノが金崎美和子さん、という超豪華な組合せ。
秋の夜のような澄んだ空気の中で、五感で楽しみたいと思う。

昨日は竹細工の日。この会は、五回がワンクール。清水さんが
担当する5回目が昨日終了した。先生は5人でローテーションを
組んでいるので、しばしのお別れ。昨日は、送別会のような飲み会をした。
彼がおくってくれた「カボース!」が、今週は大活躍をした。
とりかわを湯がき、蕎麦の汁にそれをしぼってぶっかけ、そこに万能ねぎを
ちりばめると、うまい酒肴になる。これから日本酒のかんざけで飲ると、
のどが、グビグビと鳴る。都会では虫のすだく声が少なくなったが、のどが
鳴く。いい風情だ。

本日演奏してくれるクラリネッターさんの2人は、日本酒党なので、
今日は「うら死神」あたりを飲みながら、語りあいたいと思っている。
「音楽会」であり「蕎麦会」であり、「お茶会」でもあるような
「天真庵のコンサート」の形、みたいなものが、だいぶ形ができてきた
感がある。まだまだ高みをめざさなければいけないが。

昨日は福山の「リトルウィング」のマスターが、わざわざ広島から珈琲を
飲みにきてくれた。カウンターの端に鎮座している石臼で、「ほぼブラジル」
の豆を、楽しそうに挽いていた姿が、よかった。
同じ道を歩んでいる同志みたいな人が遠方から来る、またうれしからずや。
明日は、「順受の会」(論語の会)だ。15年近くやっているけど、ちまたでは、
論語が静かなブームらしい。温故知新、またまた楽しからずや。

10月31日は、「JAZZ 十間橋」。とても楽しみ。

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