学生時代に京都に住んでいる時、「底冷え」というのを
始めて体感した。東京も今日は「底冷え」。
世の中も、鍋の底か、すり鉢の底くらいに、追い込まれてきた感があるが、
ここからがふんばりどころか。
禅の言葉に「好喜の底」というようなのがある。腹の底から喜ぶ、
そのような意味だと思う。いろいろなことがいきずまってきても、上を
向いたら青い空がひらけているし、こころの底から喜びを感じたり、
いろいろな縁に感謝しながら毎日通っていけば、道がひらけるのではなかろうか?
今朝は寒い中、煎茶を入れている瞬間にそんなことを感じた。
木曜日は「織田流煎茶道のお稽古」
一服のお茶の中の刹那に、幸せを感じる。こんないいものをせっかく古人
が伝えてくれたので、知らずに死んでいくのは、日本人としてうまれて
きて、もったいない気がする。
明日2月3日は、「臨時休業」 夜の「ねんどの会」はやります。
ワカこと吉若徹さんの分骨式があるので、それに出席。
ワカが去ってはやくも2年。光陰矢のごとし。
「生きているうちに、したいことをする」そんな言葉を言い残して
風のように旅だった。
始めて体感した。東京も今日は「底冷え」。
世の中も、鍋の底か、すり鉢の底くらいに、追い込まれてきた感があるが、
ここからがふんばりどころか。
禅の言葉に「好喜の底」というようなのがある。腹の底から喜ぶ、
そのような意味だと思う。いろいろなことがいきずまってきても、上を
向いたら青い空がひらけているし、こころの底から喜びを感じたり、
いろいろな縁に感謝しながら毎日通っていけば、道がひらけるのではなかろうか?
今朝は寒い中、煎茶を入れている瞬間にそんなことを感じた。
木曜日は「織田流煎茶道のお稽古」
一服のお茶の中の刹那に、幸せを感じる。こんないいものをせっかく古人
が伝えてくれたので、知らずに死んでいくのは、日本人としてうまれて
きて、もったいない気がする。
明日2月3日は、「臨時休業」 夜の「ねんどの会」はやります。
ワカこと吉若徹さんの分骨式があるので、それに出席。
ワカが去ってはやくも2年。光陰矢のごとし。
「生きているうちに、したいことをする」そんな言葉を言い残して
風のように旅だった。
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