昨日は「タイムドメイン」だった。
池袋時代から続いている月一度の持ち寄りパーティー。
いっしょに飲みたい酒と、いっしょに食べたい酒肴と、いっしょに聴きたいCDを
もってくる日。おいしいものは巷にあふれているけど、「おいしく食べる」という
のにはちょっとしたコツがいる。「気のおけない仲間と食べる」という「しつらえ」が必要だ。
この会では、「マイぐいのみ」と「マイはし」を持ってくるのがならわしだ。
池袋時代から「ほぼ毎月出席される女子」は、10数年久保さんの志野のぐいのみを持って
こられる。その人も美人だけど、もってこられる志野も美人に育ってきた。
昨日は久保さんの燗鍋でいろいろな日本酒をひと肌にして飲んだ。10数年の古色がついて
美人になったぐのみと、やっと出番を迎えた姉妹のような燗鍋が少しはずかしそうに赤らんだように
思えた。やはりいつもよりメートルがあがり過ぎ、みんなの顔も赤志野のように赤らんでいたように思う。
いつも思うけど、「明日で地球が終わる」なんていう日の前は、こんな仲間たちと酒を飲み、最後は
星野村の煎茶を飲んで千秋楽にしたいと思う。
今日は休みだけど「おんなかっぽれ」
明日は「気骨の鮨会」 すしは主人を喰う。というか76歳で余命宣告されたじいちゃんの魂の鮨を
8人で喰う会。
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