長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

ルパン三世がやってくる

2012-09-21 08:36:41 | Weblog
少し朝夕が過ごしやすくなってきた。
昨日は、炎色野の陶展の最終日。昼間打ち合わせが一軒あり、
3時近くに到着したら、搬出モードになっていた。美人の主人も
少し疲れぎみながらも、手ごたえのあった一週間だったらしい。
常設のほかの人たちの作品も、気品に満ちていて、このお店と
共に高みを目指している感がある。空間って、何もないとこだけど、
ひとついいものがポツンとおかれたら、そのモノの空気みたいな充満して
、またモノが不思議と集まってくる。店主だけでなく、作家やお客さんも
いっしょに醸し出す、そんなことだと思う。
種子島から次の作家のものが届いていた。楽しみだ。

池袋時代は、埼京線で渋谷で降り、炎色野やほかのギャラリーをのぞき、
界隈の古本屋や骨董やなどをめぐり、煎茶のお稽古にいっていた。
ので、途中でいいものがあったり、手持ちの資金では足りなくなったりすると、
その場で資金繰りをしたり、お店と交渉したりして、よく煎茶のお稽古に
間に合わないようなことがあった。ハチャメチャな時代ではあるけど、そんな
ことをした戦利品か廃品?かが、天真庵の中にゴロゴロしている。

今日は「ダメ中」の日。名古屋からまいこ先生がやってきて、ムーチを
ふりふりチーパッパで、中国語を楽しく勉強する日。

明日も名古屋の日?明大付属(名古屋大付属)出身のジャズシンガー、大野えり
さんのライブ。
ルパン三世のエンディングテーマが有名。不思議なジャズライブになりそうな予感。
(ブログで紹介する前に満席になってしもうた)

10月は二胡のライブとか、ピアノの発表会があったり、
11月も朗読劇と19世紀ギターのライブとか、いろいろスケジュール
が埋まってきた。
芸術の秋。芸術には音楽と食(酒)が欠かせない。いい季節だ。

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