昨日は珈琲の焙煎塾を午前中にして、午後は「無茶しぃの会」
プチ・初煎会とばかりに、茶がゆをいただきながら、今年の事始め。
その時に「つじうら」というのをやった。辻占、
辻説法と同じように、街中の辻(交差点)で、占いをしたのを起源にしていて、
京都や金沢では今でも正月やハレの日に、お菓子やせんべいの中におみくじのようにして
しのばせた紙に書いているものを読んで、一年を占う。
ぼくは、「寝ても覚めても 思いがかなう」とでた。なんとなく、いい感じの一年になりそうだ。
午後のお茶会では、正客さんから3人並んで「なんとなく わかれた人とよりがもどり 機嫌がなおる」とでた。
終わりは始まりだし、別れがあるからまた出会いもある。人生の機微を味わいながら気のおけない仲間たちと
お茶を飲む。こんなに幸せなことはない。
国貞雅子が先日蕎麦を手繰りにきた。
「暮れの下関フィルとのコンサートをした」http://youtu.be/gZDB7d9WS5g
とても、素晴らしいコンサート。彼女の新しいCD「M」に入っている「我が胸のふるさと」
都会に生きている人たちの根っこには、ふるさとの土が根粒みたいについているし、こころ
中にみなふるさとを大事にかかえている。粒々皆辛苦だけど、噛みしめると、いい味がする。感謝。
今日は「タイムドメイン」。
明日は「お花のお稽古」
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