一月はいく、二月は逃げて、三月は去る・・・
光陰矢のごとし、歳月は人を待たず・・・とか古人はけだし名言をはいてきた。
そして、「ええ、もう一年」と味噌作りの季節がやってきた。
蕎麦もそうだけど、自分で作る味噌は「手前味噌」というくらい、美味い。
一年に一日がんばれば、あとは麹とかその家についているいろいろな菌たちが
がんばって味噌をつくってくれる。醤油や酒造りと同じ。発酵食品が見直されつつあるけど、
日本食の中の中心にあると思う。日本を代表する菌が「オリゼー」。
毎年「味噌作り」に参加する人が増え、遠くは関西方面からわざわざつくりにくる常連さんもいる。
今年も1月の末あたりから、二月一杯は、毎日のように味噌味噌に明け暮れる毎日になる。
あたり前やけど、国産の大豆、遺伝子組み換えみたいなまやかしなしの大豆を使う。
今日は日曜日なので16時で閉店して、「蕎麦打ち無門塾」
あたり前やけど、国産の蕎麦粉。蕎麦打ちをやる人のほとんどが「味噌作り」に参加している。
その打ち、毎朝の味噌汁に蕎麦が入っている、という究極の日本の朝ごはんを食べる人
が増えていくかもなんばん。
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