昨日は「ダメ中」だった。
ダメから始める中国語。先生は名古屋の大学で勉強をしていて、
月に一度上京して、中国語を教えてくださる。時に中国語で演歌を歌ったり、
水餃子を食べる会をやったり、いろいろ工夫をしながら8年くらい続いている「寺子屋すくうる」
の人気講座のひとつ。昨日は名古屋でなにしおう「そばもんどん」をつれてきた。
そばもんどんは、朝打ったそばを持参して上京。昨日は「名古屋式」の蕎麦会で盛り上がった。
中国語の勉強中は、いつも仕込みが終わると、カウンターで独酌するのがならわしになっているが、
昨日は名古屋のそばもんどんと、花泉のにごり酒を久保さんの黄瀬戸の片口で飲んだ。
ぼくもそばを打ち始めのころ、名古屋から蕎麦をおくってもらい打っていた時期がある。
ざるそば(800円)を食べ、ホボブラジル珈琲(500円)を飲む、というセットは、珈琲の値段が
半額になり、1050円。ホボブラジル珈琲を飲み、おかわり珈琲を所望されると、二杯目が半額になり、
750円也。これも喫茶文化の王様のような「名古屋式」を採用している。
「ときめいてキュン」のTQ技術も、名古屋で産声をあげたものだ。天真庵で使っている久保さん
の器で、織部、黄瀬戸、志野というものも、桃山時代に美濃で始まったものだ。
天真庵を改装してた3人の中の中心人物が名古屋出身、もひとりが岐阜の関市。いろいろ不思議。
酔った勢いで、女子たちが「5月のダメ中は、名古屋のそばどんちでやろう」ということになった。
奇人が酔うと、変態になることが、ままある。でもそのままなりゆきで前にいくところが、天真庵流かもなんばん。
今日は「味噌作り」&「満つまめの会」&「タイムドメイン」
今日は、美濃賀茂市から味噌をつくりにくる女性がくる。なにをかくそう中国語のまいか先生のねえちゃん。
なんやかんやで、その界隈と濃い関係。ついでにいうと、満つまめの会で、いろいろな人の体の調整を
やってくれている「まーくん」も、名古屋でオギャーと生まれた人だで。天恩感謝。