朝からなんだけど、そんな艶っぽい都々逸がある。
昨日は、二階で味噌作り、下で蕎麦打ち、という都々逸みたいな夜だった。
両方いったりきたりする、というか同じ日に味噌作りと蕎麦打ちをする、という元気くんもいた。
味噌汁は、「食の点滴」といわれる。それに蕎麦を入れる、というのは、天下無敵の「医者いらず」
でもある。
昨日の蕎麦打ちは、養蜂をやるその元気くんと、来月から能登に移り住み自給自足をめざすくんと、
ぼくの山登りの先生と3人が初顔あわせをした。「自然派」という意味で共通のにおいのする3人が集まれば
話が盛り上がる。ぼくの蕎麦やお茶のお弟子さまは、人の目から見ると「奇人」みたいな人が多いけど、
自然の視線でみれば、「ふつう」な人ばかりである。山の先輩が土産にもってきた「香茸のしろあえ」を酒肴に
酒を飲みながら、談論風発。東京砂漠にいることを忘れ、満天の星を仰ぎながら遊ぶ気分になった。
今日から2月。朝は「卵かけごはん」 夜が「長屋で女史会」からはじまる。
火曜日が「英語で蕎麦会」 スカイツリーに集合して外人見つけてポンビキ。
4日(木)が「おとこかっぽれ」
5日(金)が、ねんど。ほぼ毎日が味噌作り月。家で毎日「健康な点滴」の元。