長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

ほぼぶらじるのライバル よがる美女たちの御用達

2016-02-13 08:51:43 | Weblog

昔、「ボボブラジル」というレスラーがいた。ヘッドパッドという言葉が

ないころ「ズズキ」で勝負していて、力道山やジャイアント馬場のライバルやった。

悪役レスラーではあるけど、テレビを借りる、というか、よそのうちにいって見せて

もらっている時代のほのぼのとした空気ただようころの話なので、国民にも愛された黒人レスラーだった。

今日は「インヨガ」だ。いつもは「ほぼぶらじる」を飲む人たちも、ヨガった後は、

黒豆茶に軍配があがることが多い。飲んだ後にやわらかくなった黒豆も食べれるし、

捨てるところがないので、地球にも子宮にもやさしい。妊娠中や授乳中の女性に

人気だけど、更年期障害に悩む人にも朗報らしい。もちろん男にもいいけど、たつたたない

とかいう領域の話にはならない。

昨日は二男が生まれたばかりで、おくさんの代打で、英語のI先生が味噌作りを初体験。

ぼくの蕎麦のお弟子さまでもあるので、大豆と麹をボールの中でコネル、という技は

なんとなく手慣れた感じだった。そんなことをしていると、コネルのMさんがチョコレートを

もってきてくれた。I先生の所属する藤原事務所が渋谷にあったころ、一年くらい板橋駅

から埼京線にのって英語の個人レッスンをやっていたころ、駅前のコンビニの前を通る

たびに、パブロフの犬のように、ガーナチャコを買い、電車が来るまでのホームで立ち食い

したことを思い出した。お客さんとこや仕事の打ち合わせの時も同じ道を使ったのに、英語

の時だけチョコレートが食べたくなるのは不思議な話だけど・・。

その後は、ピアニストとギタリストとそのおくさまが味噌を作りにこられた。ギタリストさんは

自身の新しいCDを聴きながら、日本酒を四合飲んだ。音楽家や芸術家は、「空気」

みたいなものを酒肴に独酌ができる。「その空気感」みたいなものを、忘れている人、

もしくはわからない人が多いような気がする。「気」というのも言葉で表現するには、むずかしい

けど、とっても大事なことだ。「元気シール」には、そのあたりの「気」が満ちているように思う・・なんとなく。

明日は日曜日なので16時で閉店。その後は「日本語で蕎麦打ち」&「なんとなく蕎麦を喰う会」

月曜日の朝は「卵かけごはん」