昨日は書の会だった。
天真庵の看板の字を書いてくれた貞本さんが、昨日
はそんな文字を書いた。福岡に星野村という玉露で有名な山紫水明どころがあり、
そこに星野焼きという古くからある陶芸で、途中で途絶えたものを再興した仙人
みたいな陶芸家がよく書く言葉らしい。自然体で飄々としていていい言葉を、貞本
流にやわらかく表現されていい。今朝、味噌の準備にお店にいって一晩干した字
をみて「たいへんけっこうな字で・・」と再敬礼した。
昨日は書の会の時に、知りお合いから「銀座で飲んでいる・・・」と電話があり、
とん挫して、店の前からタクを拾って、いった。給料前なのか、車がすいすいと
走っていくし、まだこれから時間なのに、道すがらのお店ががらがらなのにびっくりした。
アベノミクスもそろそろ風前の灯。「株価内閣」といわれて久しいけど、
そろそろ「幽霊の正体みたり枯れ尾花」かもなんばん。
今日も元気な女子たちがやってきて味噌をつくる。毎年岐阜からわざわざ味噌作りやってくる美女もくる。
明日も味噌作りの日。だいぶ残り少なくなってきた。