そんな名前のビールがあるけど、もともとは初秋に撮れるサケの異名を「秋味」という。
昨日は「気骨の鮨会」だった。秋はサンマが格別に美味い。
鯖も油がのってきて、旬を感じた。学生時代は「きずし」
がなかなか食べれなくて、高嶺の花だった。
昔から「関東サンマ」に「関西サバ」といわれていた。
「サバを読む」というのも、セリで急いでサバの数をごまかした、
に由来する。江戸っ子は「大川でけつを洗っても、なにもでてこない
くらいサバサバしている」みたいな表現をする。お酒も美味い季節が到来。
明日は「ギターのコンサート」
19世紀のギターの調べは、男が女を口説いているような波動を感じる。
音楽も「箱が大きくなり」、利益を多くしよう、みたいな「欲」がでてきてから、
本来の生音、人間のこころの声みたいなものから乖離していったように思う。
やっぱり音楽は「生」(ライブ)がいい、ビールは生よりも瓶がいいけど・・・
21日(日)は、「玉ちゃんのお座敷遊び講座」(19時から3000円(蕎麦会つき)
20日(土) 「19世紀ギターの夕べ」(ナポレオン・コスト 小品の魅力)
演奏:富川勝智(ギター)
19時開場 19時半開演¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)