長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

金曜日にたまちゃんの講座があれば・・・

2014-09-05 08:27:59 | Weblog

テレビはほとんど見ないけど、「キンスマ」なる番組があったように思う。

昨日のブログに書いたけど、「たまちゃんのお座敷遊び講座」が21日(日)

にきまった。金曜日だったら「キンタマ」にしようと思っていた・・・

悠玄亭玉介師匠に名前をもらうとき「悠玄亭金玉にしてください」とお願いした

らしい。

昨日は金ブラ、もとい銀ブラを楽しんだ。時間がある時は、築地からぶらぶらと歩く。

昨日は、一丁目のギャラリーの前で素敵な写真の展覧会が合っている様子なので

そこに立ち寄る。京都長岡出身の人の展覧会の初日だった。花の写真を撮って和紙に

転写し、それを掛け軸のような風合いの額装をする。矢羽薄(やばねすすき)の作品が

よかった。そこから歩いてすぐの「銀座の奇跡」みたいな骨董屋にいって煎茶をごちそうになる。もう85歳?

以前は「2時間以上はお話しないでください」と張り紙があったけど、一時間三十分以上は店主が話す。

その後はお茶道具を専門に扱うお店。ここの主人の師匠は、大塚にあった骨董屋で、そこの主人には

ぼくもずいぶん勉強させてもらった。銀座のお店は、最近中国人やアジアの富豪たちがよくくるらしい。

彼らは家でもてなすのに「日本の煎茶道具」を使うのがステータスらしい。少し派手めのものや、絵

の美味いもの、名前の通ったものが人気らしい。煎茶道具でいえば、三浦竹泉や井上春峰なんかが人気らしい。

「天真庵さんの木庵の額は、みんなほしがりますよ」主人がニヤッと笑った。残念ながら、売るために

集めたのではない。煎茶がおいしく飲める空間をつくるために銀座の骨董屋をブラブラし、いつもすってんてんに

なって押上に帰ってくる。

今日は「ねんどの会」

明後日が「蕎麦打ち講座」&「なんとなく普茶料理の会」・・・最近手にいれた骨董をつかって蕎麦会をやろうと思う。