長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

さんまの美味い喰い方

2014-09-10 08:52:19 | Weblog

秋はさんまの季節。

やはりなんといっても、炭火でまるごと焼いてかぶりつくのが一番。一物一体。

池袋時代からさんまの季節がくると、てつやくんが、炭火をおこし、うちわでばたばた

プロっぽい手つきでさんまを焼いてくれた。大きなさんまをまるごとのせられる「さんま皿」も

久保さんに焼いてもらった。

昨日近くのさかな屋でさんまを買い、大名おろしに開いて、表の青い籠で「開き」をつくった。

さかなを開くには、一気呵成に「えい」とやるのがコツ。

夕方陶芸家のあいちゃんが、「これおすそわけ」といって、さんまをくれた。

愛用のアジの開き包丁で、すぐに3枚に下ろした。午前中のさんまとは、「まんまとさんま」

くらいの違いがある。ほんまに新鮮で美味いさんま。

新鮮なさんまが手に入った時は、内臓もいっしょに、かえしと酒を加えて、丸のまま切った

さんまとフライパンで焼く。これをつまみに酒を飲むと、「死んでもいい」くらいグビブビとのどが鳴る。

来週の18日(木)は、「気骨の鮨会」(満席御免)。秋は魚も美味くなるので、鮨の季節。

今日は「かっぽれ」  バカの壁ではないけど、バカになれるかなれないかで、人生は

大きくかわる。政治も経済も混沌としてきて、これから晩秋にかけて、何かどえらいことが

おこりそうな気がする。大切なのは「今」を一生懸命に生きて生きて生き抜くことだ。

踊るアホウに踊らされてるアホウ・・・いろんなアホウがいるけど、やはり踊らにゃそんそん。