きまぐれな黒板に、「とろろそば」と「梅おろし蕎麦」
を書いたら、けっこう好評だ。麦飯にとろろをかけ、高菜の漬物
があったら丼3バイはいけた、ほど「とろろ」が大好物。梅おろしそばは
京都時代からよく食べた。
昨日から「蕎麦湯とうふ」を始めた。そう白墨で書いたら、「蕎麦湯で豆腐をつくった」
と勘違いされたので、訂正(挿入)のマークを湯ととの中入れ、「で湯」とした。
夜の勉強会にはこの季節に「おでん」がよくでる。京都時代には、御所の近くの荒神口
に「安兵衛」というおでんやがあって、学校よりよく通った。そのころは「ころ」(クジラの脂身)もあったけど、
学生には高嶺の花で、もっぱら「豆腐」と「薄揚げ」で、二級酒の「名誉冠」の熱燗を飲んだ。
学生の途中から、いろいろ仕事をしたので、当時のサラリーマンの3倍くらい稼いで、少し
高級なお店の「おでん」も食べたけど、ぼくの中では「安兵衛」のおでんが最高やった。
ぼくが作るおでんは「京都風」、の中でも「安兵衛風」。
今日は「英語で蕎麦会」
岩本先生たちと、おでんを酒肴に楽しくやりたいと思う。秋は蕎麦もおでんも酒も美味い。
明日はお休みだけど、「男・かっぽれ」。拙者・筆者の誕生日なので、おいしい酒を飲みたいと思う。