長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

おでんの美味い季節

2014-09-02 08:18:57 | Weblog

きまぐれな黒板に、「とろろそば」と「梅おろし蕎麦」

を書いたら、けっこう好評だ。麦飯にとろろをかけ、高菜の漬物

があったら丼3バイはいけた、ほど「とろろ」が大好物。梅おろしそばは

京都時代からよく食べた。

昨日から「蕎麦湯とうふ」を始めた。そう白墨で書いたら、「蕎麦湯で豆腐をつくった」

と勘違いされたので、訂正(挿入)のマークを湯ととの中入れ、「で湯」とした。

夜の勉強会にはこの季節に「おでん」がよくでる。京都時代には、御所の近くの荒神口

に「安兵衛」というおでんやがあって、学校よりよく通った。そのころは「ころ」(クジラの脂身)もあったけど、

学生には高嶺の花で、もっぱら「豆腐」と「薄揚げ」で、二級酒の「名誉冠」の熱燗を飲んだ。

学生の途中から、いろいろ仕事をしたので、当時のサラリーマンの3倍くらい稼いで、少し

高級なお店の「おでん」も食べたけど、ぼくの中では「安兵衛」のおでんが最高やった。

ぼくが作るおでんは「京都風」、の中でも「安兵衛風」。

今日は「英語で蕎麦会」

岩本先生たちと、おでんを酒肴に楽しくやりたいと思う。秋は蕎麦もおでんも酒も美味い。

明日はお休みだけど、「男・かっぽれ」。拙者・筆者の誕生日なので、おいしい酒を飲みたいと思う。