♪馬がしゃべる そ~んなバカな・・・・
昔そんなテーマソングの外国のテレビドラマがあった。そうとう昔。
昨日は、最近近くに住み始めたアーティストたち3人が蕎麦打ち初体験。
その中に「ぼくはネコです」と自己紹介されたくんがいて、そのまま「ネコ」
と呼びながら蕎麦打ちをした。そばを、通称「びんぼう」というのし棒で、生地
を伸ばすとき、「ねこ手」という動作があり、その時はネコの魂が憑依したみたいで
不気味でもあり真剣さが、伝わってもき、不思議な蕎麦打ちだった。
3人とも平均25歳くらいで、すがしがしく、みずみずしい蕎麦ができあがった。
途中に茨城の八郷(やさと)の村おこしをやっている青年が、今年の「八豊祭り」(やっほうまつり)
のパンフを持ってきてくれた。秋の蕎麦の収穫祭の「蕎麦打ち」を依頼された。快諾。
小さな一歩であり、一穂だけど、静かにこんなものが優美に広がっていけばな、と
つくづく思う。人間のひとりひとり、稲やそばの実の、ひとつぶひとつぶ、は
「粒々皆辛苦」の結晶である。そんな当たり前のことがわかれば、原発なんかを
この美しい国に作ろう、なんていう卑しい発想はなくなるはずである。
これから「卵かけごはん」
夜は「長屋で女史会」
火曜日の昼が「お仕覆」
水曜日は「かっぽれ」