昨日も「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」だった。
またまた懲りずに、「カボス蕎麦」で昼食。しかも調子にのってお銚子
ではなく、赤ワインにカボスを絞って飲む。煎茶仲間に大分の女性がいて、
彼女は「カボス大使」と呼ばれていて、その縁で、大分の竹細工の職人さんたちが
きて竹細工の教室が始まった。その縁で今も清水先生が大分からこの季節になると、
おくってくる。感謝感謝だ。おいしいものを食べると、自分の体内時計の咀嚼や嚥下の時間を
超えたスピードで、食べていて、胃の周りの細胞が「もっとくれ」と叫んでいるような感じの時がある。あ
おいしい新米を土鍋で炊き、信楽か黄瀬戸の茶碗につぎ、自家製の漬物を織部か志野の豆皿にのせ、
食べてみたら、知らない間に漬物が半分くらい残っているのに、ご飯がなくなることがある。まさに銀シャリ。
珈琲もおいしい珈琲を飲むと、食道の細胞まで、「うまいうまい」と声を出し、胃の細胞もおどろいて
、シャックリやゲップがでる。またその時も香りとうま味が逆流してきて、鼻から脳に達し、「うまい」と
声を発す。そんな珈琲を飲める人は幸せだと思う。
二日間の「無茶しぃの会」
茶掛「南條観山先生」(上求菩提 下化衆上)花器「久保忠廣」(黄瀬戸)茶碗「久保忠廣」(斑唐津焼)
急須「近くの職人」(ガラス) 花「ほととぎす」 お菓子「千代くるみ」 玉露・星野村
今日は「易の勉強会」
明日は「インヨガ」
日曜日は「蕎麦打ち教室」