今日は月に1度の「書をしよう会」。
昨日は赤坂で「ワカのお別れ会」があった。
お店を4時に閉めて、着物に着替えてでかけた。
「平服できてください」と案内状であったけど、
町行く人のほとんどは、「毎日が礼服」みたいな感じだ。
ウナ帽を深くかぶって会場にいったら、会場からあふれん
ばかりの、人人人だ。「世のなかに 惜しまれるとき 散りてこそ
花も花なれ 色もありけり」か。
ひさしぶりにあったIT業界の人たちと、わかの縁で再会できた。
その後、赤坂をぶらりと歩いてみた。昭和63年に「ねっと21」(二十一世紀
情報産業ネットワーク協同組合)という業界団体は、赤坂で産声をあげた。
そのころは、そんな関係もあり、よく赤坂で飲んだ。景気のいい時代なので、
高級なお店にもよくいった。自分もお店も「今は昔」だ。
少し歩いて、アークヒルズの裏通りにある、うらびれたおでんや、にいって
「とうふ・いとこん・たまご」を酒肴に「菊正」のぬる燗を飲んだ。
この店で、いっしょに飲んだソフトバンクの創業メンバーの植松さんもワカも、
旅立った。あちらは、だいぶにぎやかになってきた。
ある人が、自分の墓に自筆で、「生きているのはどちらだ」
と彫った話を聞いたことがある。生と死、現象世界(この世)と実相世界(あの世)、
まったく神がつくりたもう紙一重の世界だ。
昨日は赤坂で「ワカのお別れ会」があった。
お店を4時に閉めて、着物に着替えてでかけた。
「平服できてください」と案内状であったけど、
町行く人のほとんどは、「毎日が礼服」みたいな感じだ。
ウナ帽を深くかぶって会場にいったら、会場からあふれん
ばかりの、人人人だ。「世のなかに 惜しまれるとき 散りてこそ
花も花なれ 色もありけり」か。
ひさしぶりにあったIT業界の人たちと、わかの縁で再会できた。
その後、赤坂をぶらりと歩いてみた。昭和63年に「ねっと21」(二十一世紀
情報産業ネットワーク協同組合)という業界団体は、赤坂で産声をあげた。
そのころは、そんな関係もあり、よく赤坂で飲んだ。景気のいい時代なので、
高級なお店にもよくいった。自分もお店も「今は昔」だ。
少し歩いて、アークヒルズの裏通りにある、うらびれたおでんや、にいって
「とうふ・いとこん・たまご」を酒肴に「菊正」のぬる燗を飲んだ。
この店で、いっしょに飲んだソフトバンクの創業メンバーの植松さんもワカも、
旅立った。あちらは、だいぶにぎやかになってきた。
ある人が、自分の墓に自筆で、「生きているのはどちらだ」
と彫った話を聞いたことがある。生と死、現象世界(この世)と実相世界(あの世)、
まったく神がつくりたもう紙一重の世界だ。