我が家から直線距離で1.5kmほどの所に吉野家があります。
昨日、用事があって車で出たついでに、お昼を食べようと寄りました。
先月行った時に、麦とろ牛丼を食べて美味しかったので、
これを食べようと思ったのですが、既に販売が終了していました。
それで、普通の牛丼を食べて来ました。
新しい商品として、オーストリッチ丼との広告がありました。
オーストリッチってダチョウだよなぁと思いながら、
値段を見たら、税込み1683円なので、
年金生活者の昼食としては手が出ないと思いました。
普通の牛丼ならば3杯くらい食べられます。
国産と書いてありましたが、ダチョウの肉が商品として流通しているのか、
吉野家で販売するとなると、かなりの数のダチョウの肉が必要で、
どの位生産されているのかなどと、食べもしないのに考えていました。
昨夜、ネットのニュースを見ていたら、
読売オンラインにこのオーストリッチ丼が載っていました。
それによると、吉野家ホールディングスは28日、
ダチョウ肉を使った商品の販売を始めると発表したとの事でした。
牛や豚、鶏肉に次ぐ「第4の肉」と位置づけ、
食材の多様化につなげる狙いのようです。
このオーストリッチ丼、吉野家の一部店舗で28日から1週間、
約6万食を数量限定で販売するとの事で、
肉をローストビーフ風に調理し、
ジューシーな赤身肉のうまみが味わえるようです。
ダチョウの肉は
高たんぱくで低脂質、低カロリーの食材として知られていて、
吉野家HDは子会社を通じ、
茨城県石岡市の牧場で2017年から飼育や活用方法を研究し、
現在約500羽を飼育していて、
牛の3~4割程度の飼料で育てられるため飼育効率が高いと、
読売オンラインは伝えていました。
昨日、僕は、たまたま発売開始日に行ってしまったようです。
期間と数量限定となると、
ケチな事を考えずに食べてくれば良かったとも思いました。