パリオリンピックが始まって7日になります。
今のところ柔道や体操などの
日本が有力な競技が多いせいなのかどう分かりませんが、
とにかくアナウンサーが五月蠅いと感じています。
まぁ、今に始まった事ではないですがね。
そうした中で、昨日サーフィン競技を観ました。
たまたま、何かやっていないかなと思ってチャンネルを回していて、
見付けました。
最初はフランスにこんな海岸があったかと思ったのですが、
すぐに、タヒチだと分かりました。
タヒチ島はフランス領ポリネシアなのですね。
サーフィン競技と言うのも初めて見ました。
30分の競技時間の間で、対戦する二人の選手が交互に波に乗り、
それを評価して点数を出して競うもののようです。
ところが、思うような波が来ないと競技出来ません。
30分の内、最初の10分間で波が来ないと時間は10分伸びるようです。
良い波が来て、両者が争ってこの波に乗ろうとするのは問題なので、
波に乗る優先権があるようで、交互に交代するようです。
大きな波は、上部がまくれ上がってトンネルのようn状態が出来ますが、
これをチューブと呼んで、その中を上手くくぐれると高得点のようです。
細かいルールは、良く分かりませんが、
タヒチの海岸の青い大きな波を見ているだけで癒される感じがしました。
栃木県は海なし県ですから、僕は海を見ているだけで満足してしまいます。
そんな事もあるのですが、
何と言っても静かな放送だったのが良かったと思いました。
観客もいるようなのですが、
大自然の中で声援を送っても聞こえないですね。
また番組を見付けたら観てみたいと思いましたが、
放送時間は遅いようですね。
柔道の女子選手が負けた後の号泣した問題が話題を集めているようです。
僕は、あれは酷いと思いました。
気持ちは分かりますが、次の競技の進行を妨げるような事はダメです。
翌日のスポーツ紙では、
感情たっぷりにセンセーショナルに報じたとの事ですが、
ある意味、アナウンサーなどの
煽情的な放送と通じるものがあると思います。
今日の東京スポーツの記事では、
柔道に関して、今大会で相次ぐ日本勢不利の判定問題に
国際連盟からの脱退論が沸騰しているとの事です。
本当にそんな動きがあるとすれば、
とても大人のする事ではないと思いますが。