今日は、大相撲九州場所の千秋楽になりました。
今月17日にも日記に書きましたが、
やはり横綱照ノ富士の不在は、寂しい感じがしました。
17日の時点では休場していた朝乃山ですが、
8日目から出場して、
すぐに大関貴景勝との取り組みとなり見事に勝ちました。
その後4連敗しましたが、立ち直って3連勝しました。
来場所は期待出来そうな気がしました。
注目していた、幕下の若隆景は5勝2敗と勝ち越しました。
長い休場明けですから、よく頑張ったと思います。
来場所は十両復帰を目指して頑張って欲しいと思いました。
幕内に復帰した友風は、今日負け越してしまいました。
幕内に止まれるでしょうか?
終盤まで優勝を争った熱海富士でしたが、
昨日の2敗同士の霧島との対戦に負け、今日も琴ノ若にも負けました。
しかし、平幕で2場所連続終盤まで優勝を争ったのは見事だと思いました。
昨日・今日、少し硬くなっていたような印象でしたが、
まだ若いですから、その内優勝する事もあるだろうと思います。
関脇の琴ノ若、序盤快調に勝ち進みましたが、
途中から失速したような感じもしました。
しかし、素質のある力士ですし、
今場所11勝は大関の見通しが出て来たように感じました。
大関、豊昇龍が一番安定しているかと思いましたが、
前の日記に書いた不思議な立ち合い以降精彩を欠いたような感じでした。
貴景勝は、全勝もしくはそれに次ぐ成績での優勝ならば
横綱との話もありましたが、
4日目に明生敗れてから、やはり精彩を欠いたような感じがしました。
優勝したのは霧島でした。
4日目に高安、6日目に豪ノ山に敗れましたが、
その後、日が経つにしたがって安定感が増したような感じでした。
来場所は、横綱を目指す事になりますが、
可能性は高いような気がします。
今年の大相撲も終わってしまいました。
毎年、九州場所が終わると、年末が始まるように感じています。
そろそろ、新年の準備をしないといけないのでしょうね。