天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

何が起こるか分からない・・・

2015年09月20日 19時40分05秒 | 日記
 18日からイギリスのロンドンで開催されているラグビーのワールドカップですが、
 予選リーグの日本の初戦、対南アフリカ戦で、日本は34対32で勝ちました。
 ラグビーのワールドカップは、4年毎に行われて来て、
 今年で8回目ですが、次の第9回大会は2019年に日本で開催されます。
 日本は1回大会から出場していますが、
 予選リーグで勝ったのは、2回大会でのジンバブエ戦だけでした。

 昨夜は午前0時からテレビの放送がありました。
 その事は知っていたのですが、昨日は眠かった事もありますし、
 日本が世界ランキング3位の南アフリカに勝つとは全く思っていませんでした。
 更に、今日の午後、クラシックのコンサートがあったので、
 居眠りしては大変だとの思いもあり、寝てしまいました。
 それが今朝のニュースで日本が勝った事を知って、
 歴史的な瞬間を見逃してしまったと思いました。
 本当に何が起こるか分からないですね。
 次はスコットランド戦ですが、出来るだけ見たいと思います。

 今日の午後は、栃木県交響楽団の特別演奏会に行って来ました。
 4月21日の日記に書きましたが、
 昨年のコンセールマロニエで優勝した
 バリトンの高橋洋介さんと、コントラバスの白井菜々子さんが、
 それぞれ栃響と共演するので、入場無料と言う事もあり、聴きに行って来ました。

 曲目は、先ずオーケストラ単独での
 ヴェルディ作曲過激「運命の力」序曲

 次に高橋さんがオーケストラの伴奏で、
 モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」
 モーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」の
 「シャンパンの歌」「セレナーデ」
 ヴェルディの歌劇「椿姫」の「プロバンスの海と陸」
 ヴェルディの歌劇「リゴレット」の「悪魔め、鬼め」でした。
 最初高橋さんは固くなっているかなと感じました。
 アンコールでもう1度「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」を歌いましたが、
 こちらの方がはるかに良かったです。

 次に白井菜々子さんのコントラバスで、
 ポッテジーニ作曲の「コントラバス協奏曲2番」でした。
 この曲は初めて聴きましたが、綺麗な曲でした。
 白井さんは、前回と同じようにコントラバスにしがみつくような感じでしたが、
 とても良い演奏だったと思います。

 最後に、またオーケストラ単独で、
 チャイコフスキー作曲の「イタリア奇想曲」でした。

 入場無料と言う事もあるのでしょうが、
 総合文化センターは8割程度の入場者でした。
 高齢者が多かったとの印象ですが、このようなコンサートも良いですね。

コメント
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