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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

水出しコーヒー

2009-06-04 17:09:59 | べんりなモノ

ガリゴリ、ゴリ。
水出しコーヒー粉は細挽きだとフィルターの目詰まりに、中挽きだと薄くなるとある。
中挽きの目安がグラニュー糖くらいらしいので、手動ミルで2回ひく。
水出しコーヒーは熱や振動が加わらないので、脂肪分の溶け出しのない渋みの少ない酸化しにくいコーヒーになるらしい。
冷蔵庫で2日ほど保存しても、作りたての味が保てるとある。
だから、こだわって電動ミルを使わず手動ミルで挽いているのですが、これで中細挽きになっているのか?
それはともかく、目詰まりすることもなく、2時間ほどでおいしい水出しコーヒーが出来ています。

粉をかき混ぜてまんべんなく湿らせたら、水タンクをセットするだけの簡単さ。
グッドデザイン賞のiwakiウォータードリップコーヒーサーバー、値段も手ごろです。



村上春樹

2009-06-02 19:33:28 | 読書
村上春樹さんの新作「1Q84」が話題になっている。
事前に内容を知らさないで欲しいという要望が多かったため、実験的に告知をしなかったことと、7年ぶりの新作ということもあって70万部近い部数に達しているらしい。
さっきもNHKラジオで取り上げられていて、すでに読まれた作家の方が「素晴らしい」と話していた。
うーん・・・・これを聞いた人、書店に走っちゃうだろうな。
でも、本屋さんにないところがあるらしいからすごいことです。
今年一番のヒット商品になること間違いありません。

村上作品との出合いは「ノルウェイの森」だった。
Y氏によると、デビューの頃の五木寛之に似てるということでしたが、いまや世界の村上。
以前は買ってた本ですが、重くてかなり処分してからもっぱら図書館を利用することにしています。
でもこれだけの騒ぎになると恐ろしいくらいの予約数になるでしょうね
今一番は、湊カナエさんの「告白」130番台ですけど・・・

とりあえず、前回話題だった「アフターダーク」を見つけて後回しになったままの「海辺のカフカ」を読むことにしよう。
高知の海に取材に来たという作品なのに、読みそびれていたのですよね。
エルサレム賞でのスピーチ、「1Q84」、「ノルウェィの森」青いパパイヤの監督で映画化。
ノーベル文学賞は、そんなに遠くない!?

ハーブティー

2009-06-01 15:32:07 | 
いつもよく通る道なのに、その群生した植物がハーブだとは今まで気がつかなかった。
昨日その花壇を自転車で通り過ぎた時、ふわっと香りがたった。
うん、この香りはミント!?
引き返して葉をこすり合わせてみると、間違いなくミントの香り。
ロイヤルミントだ。
ミントは繁殖力旺盛なので、地下茎で増えていってこの花壇を占拠したらしい

今朝さっそく数枝いただいてきて、ステビアとレモングラスのハーブティーをいれてみた。
レモングラスは黄色くなって香りが飛んでいたので・・・
でも、ステビアの甘さってすごい。
砂糖の200倍の甘さは、置いている間に増していく。
ハーブにはまっていた頃、ステビアも育てたことがあったけど枯れてしまったっけ。
きっとコップの中で根を出すロイヤルミントだから、またステビアも植えてみるかな