鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【2314回】 ユベントススタジアム

2017年05月01日 | 住宅コンサルタントとして
昨日のトリノはあいにくの大雨・・・(涙)。

本来であれば、ホテルでゆっくりしたいところです。

今回、宿泊しているホテルには、ジムもスパもあるので、ゆっくり過ごすには最適なのですが、
何より次男の依頼であるユベントスのディバラ選手のユニフォームを買わなければ・・・。

日程的に、昨日行く必要がどうしてもありました。

ホテルからユベントススタジアムまでは、約8キロ。
普段の私たちであれば、全然徒歩圏内です。

しかし、昨日の大雨の中、さすがに徒歩はしんどい、ということで、
ホテル前からユベントススタジアムまではタクシーを利用しました。

料金は約18ユーロ。

バスや電車を利用すれば安く済みますが、
時間と便利さをお金で買おうということです。

で、ユベントススタジアムに着いた訳ですが、大雨に加え、メチャ寒い・・・。
気温は8℃くらいかと思います。

ユベントススタジアムには隣接してショッピングセンターも併設されていて、
そのショッピングセンターの中にユベントスのショップがありました。



ただ、イタリアっていつもそうなのですが、
靴にしても服にしてもサイズを本当に揃えていなくて、
ユニフォームの上は次男の体に合うサイズがあったのですが、
パンツがジュニア用か身長190センチ近い人用のものしか置いてないんです。

よって、上とソックス、後はユベントスのマスコットなどを購入し
その後、ショッピングセンター内のピザ屋さんでピザを食べました。

職人さんが生地を目の前で伸ばし、石窯で焼いてくれるのです。





この大きさで5ユーロ。
メチャうまかったです!

さて、買い物も昼食も終わり、トリノ市内に帰ろうとしたところ、
タクシーが全くいないんです。

ユベントススタジアムはトリノ郊外にあるので、皆、自家用車で来るから、
タクシー乗り場に待機しているタクシーはいませんよね・・・。

で、イタリア語を話せない私たちは、電話してタクシーを呼ぶにしても、
電話の先の人と会話が出来ない、ということに気づきました。

いつもタクシーに乗る際は、紙に目的地と住所を記入したものを渡して
運転手さんに行先を伝えているのですが、

「これ、顔と顔を合わせないとできないコミュニケーション方法やん!」

と昨日、改めて気づきました・・・。

で、大雨の中、二人で歩いて戻ることに・・・。


でも途中で雨や止むわ、メチャイケてるセレクトショップを多数、発券するわ、
歩いて移動すると、本当に良いことづくめ。

いやいや、楽しい8キロのウォーキングでした。

で、夜はホテル近くの評価の高いレストランへ・・・。

で、昨日確信したのですが、トリノの食事って、イタリアよりもかなりフランスに近いイメージなんです。











イタリアは地方によってかなりメニューが変わるのですが、
ボンゴレやカチョペペ、ボロネーゼなど、好きなパスタ料理がメニューとして設定されてなく
全体的に皆、バターを結構使った、クリーム系が主流なんです。

個人的には料理はヴェネツィアが一番、口に合うなぁ、と思いました。

今日はこれから、昨日発見した、セレクトショップの数々でお買い物を楽しもうと思います。
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