鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3896回】 次男の送別会

2021年08月30日 | 人として

我が家の次男は9月3日から1年間、

スペインに留学します。

 

私は今週、自宅に帰らない予定。

 

ということで、昨日、次男の送別会を開こうと、

自宅に金沢のお鮨屋さんの大将に来ていただき、

皆で極上の鮨を堪能しておりました。

 

プロの料理人さんに来ていただくのは、

自宅が完成した際、

クライアント様対象にお披露目会をした以来、

6年ぶりのことです。

 

昨日、来ていただいた、金沢のお鮨屋さん。

 

たまたま数か月前に夜、金沢に入った際、

夜9時から食事ができるお店を探していて、

ネット予約が可能だったので予約をさせていただきました。

 

実際、お店にお伺いすると、

2回転目は私のみでして、

大将を独り占めして、お鮨を堪能させていただきました。

 

一品目の白身から、ちょっとレベル感がヤバいと感じ、

大将の経歴を教えていただくと、

静岡のナンバー1のお鮨屋さんで修業した後、

シンガポールなど海外でも修業を積まれ、

数年前に帰国した、という感じ。

 

あの有名な大将のお弟子さんであるのなら、

そりゃ、間違いないなぁ、と思い、

大将と会話を楽しみながら、

お鮨をいただいていると、

出張して鮨を握る機会もある、とのことでした。

 

ダメ元で、

 

「滋賀まで来ていただくことは可能ですか?」

 

と尋ねると、全然OKとのこと。

 

LINEを交換させていただいて。

我が家のスケジュールと大将のご都合の良い日を調整し、

それが昨日だった、ということです。

 

自宅のダイニングテーブルに座りながら、

一流のお鮨屋さんの大将に握っていただく。

 

これ、本当に最高でした。

 

もちろん、お鮨に合わせたお酒も器も

自分で用意できますから、

昨日のために而今や新政といった日本酒を用意し、

マリアージュを楽しませていただきました。

 

料金も、本当にこんな金額で良いのか、

と思うくらい、リーズナブルにして下さって、

これはちょっと、大将のお店に通いまくって、

お返しさせていただかないと、と感激しています。

 

サプライズで、次男に

 

「ちょっと一緒に握ってみる?」

 

とおっしゃって下さって、

同じネタを大将と自分が握ったものを食べ比べ、

鮨の奥の深さを次男は改めて感じていた様子。

 

そういうシーンを見ながら、私、ベロベロに酔っておりました。

 

私、なぜか一流の料理人さんとは、

すぐに仲良くなることが得意みたいで、

今、定期的に通わせていただいている、

既に予約困難となったお店も、

OPENして間もない頃から

通わせていただいているケースが多く、

この金沢のお鮨屋さんも間違いなく、

この先予約困難になることかと思います。

 

次男にとっても、家族にとっても、

本当に良い1日になりました。

 

大将に心から感謝です。


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