鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第984回】 長期的なビジョン

2013年09月10日 | 住宅コンサルタントとして
日曜日の朝のニュースは、東京オリンピックが決まったという話題で持ちきりでした。

大半の方が、朝からとても気分がよく、テンションが上がったと思います。
(もちろん、私もその中の一人です)

で昨日の夜、仕事から帰ってきてすぐにジムに行きましたが、
駐車場の車の混み具合に正直、ビックリしました。

そして受付を済ませ、更衣室で着替えをし、トレーニングルームに上がっていくと更にビックリ!!!
いつもは必ず空きがあるランニングマシーンが、全て埋まっているではありませんか!!!

明らかにいつもの倍は混んでいました。

私の中では、勝手に「オリンピック効果」だと結論付けされました。
オリンピックが決まったことを受け、マラソン人口やトライアスロン人口が増えると思います。

また、小学生や中学生、高校生の中で、トップクラスにある人は
本気でオリンピックを目指す方が多数出てくることでしょう。

日本全体のスポーツのレベルが高まるのは、間違いないと思います。

2020年にオリンピックが東京で開催されることが決まったことで、
スポーツを愛する人の気持ちが高ぶり、より一所懸命競技に励む。
また新たにスポーツをはじめようと思われ、行動される方も出てくる。

個人的には、長期的なビジョンが明確化され、スタッフ1名1名に浸透することで、
スタッフの意識や行動が変わり、結果もそれに伴って変わるということを改めて感じました。

企業としてスタッフの方々がワクワクするような、明確な長期ビジョンを示す。
皆さんの会社では出来ていますか?
コメント
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